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2024年10月1日、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」(FOIP)研修事業(日本政府拠出)のフィジー・ナンディでの地域ワークショップに、太平洋島嶼国8か国の政府機関、非政府組織、民間セクターからの70名を超える参加者を迎えました。開会式には道井緑一郎 駐フィジー共和国、ナウル共和国、ツバル日本国特命全権大使ならびにフィジー政府よりジョーン・マリティノ・ネマニ雇用・生産性・労使関係省次官のご臨席を賜りました。この研修事業は、日本政府と日本国民の資金援助を受けて実施されるもので、参加者の専門スキル、リーダーシップスキル、地域ネットワークを強化し、気候、社会、経済、食料、海洋に関わる安全保障の強化のための地域の能力を高めることを目的としています。フィジーでの10日間の地域ワークショップは、同事業の第2フェーズとして開催されます。9週間のオンライン学習で構成される第1フェーズからの成績優秀者が、第2フェーズの本ワークショップに参加しています。国連ユニタール広島事務所長の三上知佐は開会式の冒頭で挨拶を行い、参加者および関係者を温かく歓迎しました。三上所長は、「太平洋地域のリーダーやチェンジメーカーである皆様がこの場に集結したことは、より安全でレジリエンスのある未来を築き...
国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、核兵器をなくす日本キャンペーンと協力し、「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」(2025年2月8日~9日)の分科会として、東京で公開イベントを開催しました。国連ユニタールの研修顧問3名を含む登壇者が、国連が進める核軍縮の取り組みに関する国際的な議論の現状についての知見を共有しました。国連ユニタールの展示セッションでは、たびまちゲート広島株式会社および株式会社フジタと協力し、原爆の実相を伝えるバーチャル・リアリティ(VR)体験を紹介しました。また、国連ユニタールの「核軍縮・不拡散広島研修」に参加する14か国からの外交官15名が、フォーラム1日目の公開イベントに出席し、市民社会団体や専門家、日本国内外の参加者と対話を深める機会を得ました。, 2025年2月9日、広島 - 2025年2月9日、国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、核兵器をなくす日本キャンペーンと協力し、「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」(2025年2月8日~9日)の分科会として、東京で公開イベントを開催しました。2025年、広島・長崎への原爆投下から80年の節目を迎える中、専門家や活動家をはじめ、さまざまな分野の参加者が一堂に会し、核兵器使用のリスクが高まる現状について考えました。登壇者らは、広...
This evaluation covered the maritime safety and security component of the Enhancing the Maritime Safety and Security and the Fight Against Terrorism in the Gulf of Guinea project. This component was implemented in partnership with the Institut de Sécurité Maritime Interrégional (ISMI). The two main outcomes of the project component were:Increased outreach of ISMI to military, police, civilian and port personnel engaged in maritime operations from West and Central Africa; andStrengthened capabilities and motivation of military and police personnel from West Africa...
• Ayesha さんはアフガニスタンの起業家で、自国の女性や自然、素材からインスピレーションを得たジュエリーをデザインし、輸出しています。• Ayeshaさんは、大学での学業が打ち切られた後、2022 年にジュエリーデザイン事業を始めました。• 2023 年、Ayeshaさんはアフガニスタン人を対象とした国連ユニタールの起業家研修に参加しました。• この研修により、Ayeshaさんは起業家として必要な知識とスキルを獲得し、自信を築くことができました。, 2024年8月28日、広島 - アフガニスタンの政権交代により、女性の自由に新たな制限がかけられた時、Ayeshaさんの大学での教育は打ち切られました。しかし、そのような逆境の中でも、彼女は成功を掴むことができました。Ayeshaさんは、アフガニスタンの石を使った宝石手工芸品のビジネスを始め、現在はオンライン・プラットフォームを通じてブレスレットやネックレスなどのジュエリーを輸出しています。 2023 年には、国連ユニタールの起業家研修プログラムに参加し、そこでビジネスプランの策定手法を学び、同時に持続的にベンチャーを成長させていくための自信を得ることができました。, 2021年の政権交代以来、アフガニスタンでは女性の中等教育や高等教育が...
2024年2月10日、国連ユニタールと一般社団法人国連ユニタール協会の共催で、公開フォーラム「核軍縮と平和な世界の実現」を広島平和記念資料館で開催しました。
公開フォーラムでは専門家が、それぞれの視点から、核軍縮と現在の国際紛争、核兵器のない持続可能な平和な世界の実現について話し合いました。
公開フォーラムには、核軍縮・不拡散(NDNP)研修で広島を訪れていたアジア太平洋地域の13カ国・18名の外交官も参加しました。
, 2024年4月25日・広島 – 国連調査研究所(ユニタール)広島事務所は一般社団法人国連ユニタール協会と共催で、公開フォーラム「核軍縮と平和な世界の実現」を2月10日に広島平和記念資料館で開催しました。本フォーラムは、核軍縮とウクライナやガザ地区などにおいて現在で発生している武力紛争への理解を深め、持続可能な平和な世界の実現に向けて共に考えることを目的に開催されました。
長年核軍縮に携わってきた3名の専門家が、それぞれの視点から、多様かつ活発な議論を行いました。ディスカッションでは、核軍縮の議論の歴史的な変遷と昨今の国際紛争の現状、そして、G7に積極的に参加し、2023年に広島でG7サミットを開催した日本と核軍縮の関係が話されました。パネリストの方々は、多種多様な意見を述べましたが、核兵器における世界の動向は、核軍...
国連ユニタールは、「2025年度国連ユニタール広島青少年大使プログラム~新しい時代を担うリーダーたちへ~」に参加する広島県内の高校・高専等に通う生徒を募集します。本プログラムは2025年6月29日から8月24日まで、広島で開催され、核軍縮・不拡散及び平 和構築への理解を深め、広島から世界へ平和のメッセージを発信する若きリーダーの育成を目指します。参加費は無料で、国連ユニタール協会の協力、広島県の支援のもとで実施されます。応募締め切りは、2025年5月30日午後6時です。, 2025 年 4月23日、広島 - この度、国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、「2025年度国連ユ ニタール青少年大使プログラム ~新しい時代を担うリーダーたちへ~」に参加する広島県内の高校・高専等に通う生徒を募集します。本プログラムは、2025年6月29日から8月24日まで開催され、核軍縮・不拡散及び平和構築への理解を深め、広島から世界へ平和のメッセージを発信する若きリーダーの育成を目指します。応募 締切は2025年5月30日(金)午後6時です。 同プログラムは、国連ユニタール広島事務所を主な会場として対面で実施され、使用言語は日本語と英語です。 参加費は無料です。 参加者は、プログラムの集大成として、参加者全員で「平和教育、被爆者(市民参画)、人権・国際法(...
ユニタールは、為末大氏を2023年7月1日付で国連ユニタール親善大使に再任したことを発表しました。為末氏がユニタールの親善大使を務めるのは、今年で3年目となります。
式典で為末氏は、一歩を踏み出す勇気がやがて他の人にも良い影響を与えるため、その勇気が重要と強調されました。
2023 年 7 月 1 日に開催された国連ユニタール60周年・広島事務所20周年記念フォーラム 「チェンジメーカーたちの未来‐持続可能な繁栄をめざして」にパネリストとして参加されました。
ユニタールは為末氏の再任により、持続可能な開発目標(SDGs)の推進やさまざまな広報活動において引き続き協力し取り組んでまいります。
, 2023年7月14日・広島‐国連訓練調査研究所(ユニタール)は、元陸上選手の為末大氏を2023年7月1日付で国連ユニタール親善大使に再任したことを発表しました。為末氏がユニタールの親善大使を務めるのは、今年で3年目となります。親善大使再任については、6月30日に広島で開催されたユニタール広島事務所20周年記念式典の中で発表されました。, 為末氏は、スポーツの世界での記録更新について、一人がやり遂げると多くの人がすぐ後を追うが、それはスポーツの世界に限らないと言及し、一歩を踏み出す勇気がやがて他の人にも良い影響を与えるため、その...
2025年2月12日、兵庫 – 国連訓練調査研究所(ユニタール)と株式会社パソナグループは、アジア太平洋の18か国から集まった50人のリーダーを対象に、兵庫県淡路島で研修を共同実施しました。この淡路島での研修は2025年2月10日から12日にかけて行われ、インド太平洋地域における海洋と人間安全保障の課題に効果的に対処するための実践的なスキルを参加者に提供しました。この連携は、2023年に締結された覚書を通じて、株式会社パソナグループと国連ユニタールのパートナーシップをさらに強化する重要な一歩となりました。, 淡路島での研修セッションは、「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」研修事業における12日間のワークショップの最初の研修項目として実施されました。この事業は、日本政府の支援を受け、国連ユニタールが実施する「しまなみコレクティブ」イニシアティブの一環として行われています。株式会社パソナグループは、地方創生と地方の新たな雇用機会創出を目指した広範な取り組みの一環として、2020年に本社機能の一部を淡路島に移転しました。本研修の実施においては、淡路島でのフィールドワークやインタラクティブな講義などの学習項目のデザインや運営を、国連ユニタールと株式会社パソナグループが共同で行いました。研修では、海洋と人間の...
2023年2月9日・広島 –アジア 10か国の外務省、防衛省等の若手実務者約 20 名が広島を訪れ、世界レベル、アジア地域レベルの核軍縮・不拡散の現況や交渉スキルを学ぶプログラムを実施いたします。新型コロナのパンデミック後初めて、日本への渡航を交えたワークショップを開催できる運びとなりました。広島を訪れ、その歩みを体感し、実際に人々の声を聴くことが、プログラムの根幹をなしている本研修を、再びこの地で再開できることに心から感謝しております。, 研修生は 5 日間の日程で、2022 年に行われた核拡散防止条約(NPT)再検討会議や核兵器禁止条約第1回締約国会議の振り返りを含めた昨今のグローバルな潮流や、新技術やサイバー分野の影響など多岐に渡るセッションを受けます。最終日には、核軍縮での世界的な交渉現場を模したロールプレイングで学びの成果を確認します。
過去 2 年間、本プログラムをオンラインで実施する過程で、現地を実際に訪れることのインパクトやネットワーキングの力がいかに大きかったかを改めて強く認識するとともに、新たな技術の導入を模索して参りました。そこで、今回の研修では、被爆者との対話や日本で核軍縮のために活躍する若手との交流、オタフクホールディングス株式会社の佐々木茂喜代表取締役社長による戦後復興に寄与したお好み焼きの紹介を交えたお好み焼き...
ユニタールは、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)と国連軍縮部との共催で、若者を対象とした「アイデアコンペ 平和 × 〇〇 核軍縮と持続可能な未来」を2023 年 8 月 6 日 16:30 ~ 18:00 (JST、UTC +9)に開催します。
広島を中心に、長崎や東京在住の学生を含めた10―20代の若者が参加し、理想の未来に向けたアイデアを出し合い、発表します。核軍縮・不拡散、持続可能な開発目標(SDGs)、持続可能な未来についての議論に携わる専門家がフィードバックを提示します。
本イベントは、若いチェンジメーカーが協力し、理想の未来と核軍縮・不拡散との関係について考えるためのプラットフォームとなることを期待します。
セッションの後半の最終提案およびフィードバックセッションは、ユニタールのYouTubeチャンネルで日本語と英語で発信される予定です。
, 2023年7月28日・広島 ― 国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)と国連軍縮部との共催で、核兵器のない平和で持続的な世界のために知恵を出し合う「アイデアコンペ 平和 × 〇〇 核軍縮と持続可能な未来」を開催します。2部構成のアイデアソン(idea+marathon=グループごとにアイデアを出し、競い合うイベント)として実施。広島を...