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2024年10月31日、広島 - 国連訓練調査研究所(ユニタール)はこのほど、国立大学法人広島大学と「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」実施協力のための合意文書を締結いたしました(署名者:越智光夫広島大学長、ニキル・セス国連事務次長補兼ユニタール総代表)。本事業は、平和構築や開発分野の人材育成を主眼として、外務省が実施するもので、今年度より広島大学が受託し、国連ユニタールと連携して事業を行います。, プライマリー・コース平和構築・開発分野で今後キャリアを形成していく意志を持つ日本人および外国人約20名を対象に、4週間の国内研修(ブレンデッド学習)と1年間の海外派遣(日本人のみ対象、国連ボランティア計画により実施)から成るプログラムを提供します。国内研修は、2025年1-2月に東京と広島で開催予定です。同分野の現場で求められる実践的な理解の促進や、国際機関での就業に必要となる知識の獲得・業務遂行能力の向上を目的とします。外国人研修員については、バングラデシュ、フィジー、エルサルバドル、ウクライナ、レバノン、パレスチナ、マリ、南スーダン、ウガンダ、およびアフリカ連合委員会(AUC)から募集しています。本コースの詳細については、下記の広島大学ウェブサイトをご覧ください。プライマリー・コース(日本人研修員募集)プライマリー・コース(外国人...
2024年8月6日、エディオンピースウイング広島にて、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)との共催で、国連軍縮部(UNODA)のご協力のもと、パネルディスカッション「世界のリーダーと若者の対話 核兵器なき世界への道 広島、そして世界の若者へつなぐ」を開催しました。世界のリーダーと若者の代表らが、核兵器なき世界のために自分たちに何ができるのかについて討論しました。パネルディスカッションは、核兵器なき世界の実現に向けた熱意で満ちていました。パネリストらは、「自分を信じ、勇気を持って参画し、闘い続けよ」と若者たちを激励しました。イベントは対面会場で英語と日本語の同時通訳が行われ、国連ユニタールのYouTubeチャンネルでも同時配信されました。英語での録画視聴はこちら、日本語での録画視聴はこちら。, 2024年8月23日、広島 - 広島に原爆が投下されて79年目となる今年8月6日「原爆の日」に、国連ユニタールはエディオンピースウイング広島で、パネルディスカッション「世界のリーダーと若者の対話 核兵器なき世界への道 広島、そして世界の若者へつなぐ」を開催しました。イベントはYouTubeでも同時配信されました。本イベントには、湯﨑英彦広島県知事兼へいわ創造機構ひろしま(HOPe)代表、ショーナ-ケイ・リチャーズ...
・2023年6月23日(金)17~18時(日本時間、UTC+9)、広島事務所20周年記念イベント「20年間のイノベーション:メタバース表彰式」を開催します。
・デジタル・イノベーションと持続可能な平和の推進のための若者の役割にフィーチャーしたユニタールのビデオチャレンジで、特に素晴らしい作品を提出した受賞者3名を選出し、授賞式を行います。
・ビデオの提出は6月15日(木)まで受け付けています。UNITAR Video Challengeのガイドラインに従って、ビデオを提出することができます。
・授賞式は、誰でも参加できるメタバース(仮想空間)で行われます。参加登録をどうぞ。
, 2023 年 6 月 14 日、広島 - 国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繁栄局・広島事務所は、 6月23日の日本時間17時から18時にかけて、初のメタバースイベント「20年間のイノベーション:メタバース表彰式」を開催します。デジタルイノベーションと持続可能な平和の推進のための若者の役割にフィーチャーしたユニタールのビデオチャレンジで、特に素晴らい作品を提出した3名について表彰します。6月15日(木)まで、どなたでもビデオチャレンジに参加することができます。
授賞式は、広島の象徴的な場所である平和公園を仮想的に再現し...
混乱が続くアフガニスタンでは、国内外の人々が、特に女性の人権や身の安全が脅かされる恐怖に怯え、暗黒の時代への逆戻りを懸念しています。
20年以上にわたり、アフガニスタンは紛争や暴力によって分断されてきました。また、構造的で根深いジェンダーの差別や偏見があり、ジェンダー格差に関する国際的な調査では常に下位に位置しています。
しかしながら、多くの若いアフガニスタンの女性は、自分たちも社会で活躍する機会がある、自分自身で生き方を決めることができる、と信じて生きています。そして、不確かな未来に直面しながらも前向きに希望を持ち、より良い社会に変えていこうと努力しています。
2021年の8月下旬にタリバンが政権掌握を発表した直前の5月から7月の6週間、国連ユニタール持続可能な繫栄局は「インクルーシブな第四次産業革命(4IR)を牽引する:デジタルスキル向上によるアフガニスタンの女性のエンパワーメントを目指して」の研修を実施しました。アフガニスタンのジェンダー平等と繁栄の実現を願う19歳のNajiaさん(仮名)は本研修に参加しました。, アフガニスタンの大学でサイバーセキュリティについて学ぶNajiaさんは、地域社会の発展に貢献し、自国の少女たちに教育の機会を提供する活動を行っています。また、ボランティアとして持続可能な開発目標(SDGs)達成のために...
「被爆80年核兵器をなくす国際市民フォーラム」の一環として、国連ユニタールは日本核兵器廃絶キャンペーン(JANA)との共催で、2025年2月9日に聖心女子大学(東京・広尾)で公開セッションを開催します。このセッションでは、タリク・ラウフ氏(元国際原子力機関検証・安全保障政策課長)をはじめ、国際機関で活躍してきた専門家を招き、核軍縮に向けた課題を参加者とともに考える機会を提供します。世界が直面する安全保障や外交問題に触れつつ、国連が取り組む核兵器管理の動向や、2026年核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議の展望等を議論します。また、公開セッション後、株式会社フジタおよび株式会社たびまちゲート広島との協力により、被爆の実相をより正確に伝え、核兵器廃絶の重要性を皆様に再認識していただくために、バーチャル・リアリティー(VR)技術を用いた体験を提供しています。会場参加には事前登録およびチケットの購入が必要です。なお、第一部の公開セッションのライブストリーム配信はフォーラムのサイトから無料でご覧いただけます。, 2025年1月22日、広島 –「被爆80年核兵器をなくす国際市民フォーラム」の一環として、国連ユニタールは日本核兵器廃絶キャンペーン(JANA)との共催で、2025年2月9日に聖心女子大学(東京・広尾)で公開セッションを開催します。...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターをお読みいただけます。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。英文はこちらをご覧ください。第10号(2025年2月)第9号(2024年11月)第8号(2024年8月)第7号(2024年5月)‘特別記念号(2023年12月 )第6号(2022年11月)第5号(2022年8月)第4号(2022年5月)第3号(2022年2月)第2号(2021年11月)第1号(2021年8月)ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。...
2021年3月18日・広島 - 近年では政治、文化及び社会経済分野における女性の活躍の場と範囲が広がりを見せていますが、国際女性デーは、20世紀の始めに女性労働者が労働条件の改善を求めたデモが起源だと言われています。ロシアでは3月8日は女性の日として1917年に公式な休日として制定されました。国連が正式に国際女性デーを制定したのは1977年。それ以降3月8日は世界的に女性の生き方を考え、活躍を称える日となりました。この100年間で働く女性は飛躍的に増え、役割も多様化しています。しかしながら、ジェンダー平等に関する課題は山積みです。
ジェンダー平等と女性のエンパワーメントは持続可能な開発(SDGs)の目標5にも掲げられている重要な要素の一つです。また、分野横断的課題としてその他の16の目標にも関連しています。しかしながら、STEM(科学・技術・工学・数学)教育を含む多くの分野でジェンダー平等の実現に向けた動きは停滞しています。UN Womenによると全世界の女性研究者の割合はわずか30%。STEM分野を勉強している女子学生は分野全体の35%です。また、STEM分野の女性研究者は男性に比べ調査研究の発表数が少なく、低賃金で昇進しにくいという最近の調査結果もあります。STEM教育は私たちの未来を築く重要な基礎です。新型コロナウイルス感染拡大でデジ...
22 August 2022, Geneva, Switzerland - UNITAR and the Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) continue to expand its collaboration by launching its first online course on Trade, Food Security and Nutrition for officials from Latin America and the Caribbean (LAC). This course will be fully delivered in Spanish and based on the flagship course developed by FAO which has been benefitted by hundreds of officials globally.
This course is designed to assist representatives from government and related authorities, who are directly involved in the formul...
UNITAR launched the second phase of the "Leaders for a Free and Open Indo-Pacific: Sea and Human Security" (FOIP) training programme on 10 September 2024 in Jakarta.The second phase began with the opening ceremony for a 10-Day Jakarta Workshop, which welcomed around 80 participants from 12 countries across Asia. High-level representatives from the government of Indonesia also attended the ceremony. The aim of the second phase of the programme is to equip leaders and officials from Asia’s public and private sectors through in-person workshops with the skills and strateg...
UNITAR is supporting the African Union activities related to strengthening the capacity of its Member States to provide effective support to implement emerging as well as classic DDR through the operationalization and dissemination of the AU Operational Guidance Notes (OGNs). UNITAR, also a member of the Inter-Agency Working Group on DDR (IAWG-DDR) and the Integrated DDR Training Group (IDDRTG), is well-positioned as a link to the main actors working on DDR, therefore connecting the work of the AU and the UN.
The initiative launched in 2019 will contribute to enhan...