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2023年11月16日、広島 -2023年8月に国連ユニタール持続可能な繁栄局諮問委員会のメンバーに近藤哲生氏が就任しました。近藤氏は、外交官および国連職員としての経験から培った専門知識のもと、現在幅広い分野で活躍されています。
近藤氏は、ユニタールに多くの強みと独自の価値を見出しています。
「今なお続く不平等、不安、パンデミックが、世界のあちこちで歪みをもたらしています。ユニタールは、紛争国の人々を支援する研修プログラムに関して、豊富な知識と強力なグローバルネットワークがあります。」
近藤氏は、より多くの人々が持続可能な生活を確立させるために満たさなければならない発展途上国のニーズ、殊にトレーニングの必要性を目の当たりにしてきました。同氏はユニタール持続可能な繁栄局に貢献し、さまざまな分野や国のパートナーとの架け橋となり、誰一人取り残さない社会の実現を目指しています。, 元国連開発計画(UNDP)駐日代表。UNDPチャド事務所代表、UNDPコソボ事務所副代表、UNDP東ティモール人道支援調整・資金担当上級顧問、UNDPバンコク地域本部上級顧問、国連イラク支援派遣団特別顧問、UNDP本部資金パートナーシップ担当上級顧問を歴任。
国連入職前は、外務省にて国連開発計画(UNDP)・国連人口基金(UNFPA)理事会副議長・ドナーグループ議長...
「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業の開催にあたり、太平洋諸島諸国からの参加者を募集します。本プログラムでは、気候関連の災害と異常気象における早期警戒システムを効果的に普及、監視、分析、運用する方法を学びます。本プログラムは英語で、2024年7月から11月にかけて2期に分けて実施されます。第1フェーズはオンラインで行われ、選抜された上位の参加者が日本で開催される第2フェーズに参加します。所定の履修条件を満たした参加者には、ユニタールの修了書が授与されます。応募締切は2024年7月12日(金)23:59(JST)。, 2024年6月10日・広島― 国連ユニタールは、太平洋諸島諸国の政府関係者や専門家を対象に、「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業の参加者を募集します。本プログラムでは、気候関連の災害と異常気象における早期警戒システムを効果的に普及、監視、分析、運用する方法を学びます。応募締切は、2024年7月12日(金)23:59(JST)。本プログラムは、2024年7月から11月にかけて2期に分けて、英語で実施されます。第1フェーズはオンラインで行われ、選抜された上位の参加者が日本で開催される第2フェーズに参加します。所定の履修条件を満たした参加者に...
Le programme de formations pour les Conseiller·ère·s militaires genre (CMG) est un projet conçu par l'Institut des Nations Unies pour la formation et la recherche (UNITAR) en collaboration avec le Département des opérations de paix de l'ONU (DOP) et le soutien de la France et l'Organisation Internationale de la Francophonie (OIF) afin d’assurer l’intégration d’une perspective de genre dans la mise en œuvre des mandats des opérations de paix qui opèrent dans des contextes où la protection des femmes, des filles et des minorités de genre et sexuelles et leur participation au...
2023年3月1日・広島 - 国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繫栄局・広島事務所では、「津波防災に関わる女性のリーダーシップ研修」の一環で、東日本大震災から12年を迎える3月11日にサモアで追悼式を行います。太平洋小島嶼国の防災に携わる女性たちと、石巻市で女性を主体とした復興支援に取り組んできたNPO団体「石巻復興支援ネットワーク(現やっぺす)」の関係者とをオンラインでつなぎ、祈りをささげます。(日時:2023年3月7日(火) – 3月11日(土)), 本研修は2016年より、宮城・和歌山・東京・兵庫(年度により変動)を巡り、「世界津波の日の11月5日には和歌山県広川町で避難訓練に参加してきました。地域の実情に即し、女性の視点を重視した防災計画を練るプログラムとして実施してきた本研修でしたが、2020・21年度はコロナ禍によりオンラインでの開催となりました。2022年度の今回は、9月からのオンライン研修と2023年3月の対面ワークショップを組み合わせたハイブリッド型で実施。サモアでの最終ワークショップには、オンライン研修から選抜されたファイナリスト18名が、キリバス、サモア、ソロモン諸島、トンガ、パプアニューギニア、フィジー、ミクロネシア、インド、フィリピンから参加します。, 本年は、本研修の骨子の一つである「仙台防災枠組2015-...
Basma Mohammed Jasimさんは、イラクの社会的に脆弱な立場にある人々のための持続可能な医療の革新に尽力しています。Jasimさんは、国連ユニタールの「イラク、ヨルダン、レバノンにおける保健安全保障と経済発展のための起業家精神とイノベーション」研修事業プログラムに参加しました。研修でJasimさんは、起業家精神やプロジェクト管理、持続可能性について学びました。Jasminさんは、自宅を離れられない人々に医療サービスや診察を提供するための遠隔医療プラットフォームを開発しています。同時に、医療を必要とする人々や限られた資源で運営される病院の負担を軽減することを目指しています。, 2024年11月26日、広島 - Basma Mohammed Jasimさんは、イラクで社会的に脆弱な立場にある人々のための持続可能な医療の革新に尽力しています。彼女は、特に家を離れることができない人々に医療サービスを提供するための遠隔医療プラットフォームの推進者です。2023年にイラク、ヨルダン、レバノンを対象に開催された国連ユニタールの研修に参加し、保健安全保障のための起業家精神とイノベーションについて学びました。, イラクの医療システムは、限られた資源、終わらぬ紛争、インフラ整備の課題によって大変な困難に直面しており、Jasimさんが活動するバスラで...
2011年東日本大震災及び2004年スマトラ島沖地震の惨禍が残した爪痕は非常に深く、すべての国にとって集合的な記憶となっています。特に、津波リスクの高い国々とっては、これらの震災及び津波の記憶は、将来的に起こりうる災害に備える上でも重要なものとなっています。
第3回国連防災世界会議及びその成果文書である仙台防災枠組み2015-2030は、災害による死亡率や被災者数の削減目標を掲げました。「防災における女性のリーダーシップ発揮」をテーマとしたハイレベル・パートナーシップ・ダイアローグにおいて、日本政府は、防災に対するジェンダーの視点を持つことは、ジェンダーの違いによって異なる能力や脆弱性に焦点を当て、防災や減災、そして災害から復興に取り組む上で非常に重要であると強調しました。
このような背景において、ユニタールは2016年に「国連ユニタール広島世界津波の日における津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」を立ち上げました。, 第4回目となる2019年度のプログラムは10月29日に開始し、太平洋の14の小島嶼開発途上国(SIDS:Small Island Developing States)より27名の研修生を日本に招聘しました。国家、地域、超地域レベルでの取り組みを促すだけではなく、より小さなコミュニティ・レベルでの防災の実践を促すために、...
国連ユニタール広島事務所では、2015年から紛争後の南スーダンの若者の能力向上を目的とした奨学プログラムを実施しています。本研修は、起業、プロジェクトの立案と運営、リーダシップの分野におけるハードスキル(理論や手法等)ならびにソフトスキル(対人能力等)の向上を目的としています。研修における具体的な修学内容は組織のニーズの把握や分析、環境分析、ステークホルダー分析、リスク軽減、合意形成、円滑なコミュニケーションスキル、紛争からの復興プロセス、多様な働き方への理解、モニタリング・評価手法、ビジネスモデル、チームワークについてなど、多岐にわたります。
6ヶ月間の研修期間中、研修生は各1週間のワークショップ(国内において2回、海外にて2回の計4回)に参加します。また、研修生は教官のサポートの下、所属機関やコミュニティのニーズに沿った事業計画書を各自作成します。これまでに優秀な成績を残した研修修了生は、コーチ養成研修を受講し、次年度以降の研修においてコーチとして教壇に立ち、研修生を指導します。
2015年に始動した本奨学プログラムは、日本政府のご支援のもと実施しており、南スーダンや近隣国の社会経済発展と持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献を目指してきました。若者の能力育成・向上とより良い社会の実現へ向けて、日頃よりご支援頂いている日本政府に感...
2024年11月27日、国連ユニタールは「津波防災に関する女性のリーダーシップ」研修事業の第1フェーズを終了しました。オンラインで実施されたこの第1フェーズでは、アジア太平洋諸国からの参加者130名以上が、バーチャルクラスルームでの一連のウェビナーとオンラインディスカッションに参加しました。 参加者は災害リスク軽減におけるジェンダー平等、コミュニティを基盤とした災害リスク軽減、障がい者のインクルージョン、脆弱な立場の人々のエンパワーメントについて学びました。 研修参加者のうち成績上位者は、2025年3月にフィジーで開催される第2フェーズの対面式ワークショップに招待される予定です。 , 2024年12月13日、広島-2024年11月27日、国連ユニタールは「津波防災に関する女性のリーダーシップ」研修事業の第1フェーズを終了しました。オンラインで実施されたこの第1フェーズでは、アジア太平洋諸国からの参加者130名以上が3か月間にわたり、気候や災害に対するレジリエンス、リスク管理、アジア・太平洋地域における課題について学びました。また参加者らは、第1フェーズの最終ウェビナーに参加しました。この研修では、津波に対する認識と災害リスク軽減のための、コミュニティを基盤とした対策の重要性、そして男性優位になりがちな災害リスク軽減における女性のリーダーシップ...
ヨルダンの起業家Luay Hussein Moh'dさんは、患者と薬局を結びつけ、薬を入手するプロセスを簡素化するアプリを開発しています。彼は国連ユニタールの「グレート・アイデア・スペース 2022:公衆衛生とCOVID-19からの復興のための起業家精神育成」研修事業に参加し、基本的なスキルを身につけ、プロジェクトを成功させるための知見を得ました。, 2024年8月28日、広島 - ヨルダンの起業家であるLuay Hussein Moh’dさんは、社会により良い変化を生み出したいと願っています。彼は、プログラミングやプロジェクトマネジメント、品質管理を含む、情報技術(IT)分野での23年以上の経験を持っており、ITの活用を通して現実社会の課題を解決できると考えています。彼は「グレート・アイデア・スペース 2022:公衆衛生とCOVID-19からの復興のための起業家精神育成」研修事業に参加し、自身のプロジェクトとして、医薬品へのアクセスを改善するために患者と薬局をつなぐアプリを開発しました。, ヨルダンは「中東のシリコンバレー」として知られ、アラブ諸国における重要な技術拠点としての地位を確立しています。この恵まれた環境は、イノベーションを活用してさまざまな課題解決に取り組む起業家を数多く育んでおり、特に医療制度の分野でその取り組みが顕著です。L...
2023年2月27日・広島 – 広島から次代のリーダーを世界に送り出そうと2010年から実施されている国連ユニタール広島青少年大使プログラムの今年度の研修が、2022年7月から8月にかけて行われ、3年ぶりに対面でもワークショップを実施することがかないました。「100年後も住み続けられる街」を手掛かりに、SDGsを自らに引き付けて考え、取り組む研修を盛り込み、中学3年生から高校3年生まで計48人が、世界的な課題を解決する視点を学びました。, 「100年後も住み続けられる街」を手掛かりに、SDGsを自らに引き付けて考え、取り組む研修を盛り込み、中学3年生から高校3年生まで計48人が、世界的な課題を解決する視点を学びました。 , 大使の1人である安芸府中高校2年生の宮本洸亜(みやもと・こうあ)さんは、オールジェンダートイレの導入や若者の選挙への参加の重要性について考えました。もともと目標6「安全な水とトイレを世界中に」や開発途上国の水問題に関心があったという宮本さん。モバイルでの事前学習を英語と日本語で受けて知識を深め、グループワークでは互いに興味のあるSDGsの目標を紹介するなどして日本以外の若者の問題意識にも触れるうちに、目標15「陸の豊かさも守ろう」にも関心が広がりました。
「尊い地球を自分たちで壊してしまっている。(壊せるのなら...