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2021年度国連ユニタール広島青少年大使22名が、コロナ後の世界を描き、持続可能な開発目標(SDGs)を達成するため、意欲的に学び、取り組んでいます。
本プログラムでは、次代の国際社会を担う若者を育成しようと、今年度は7月から3か月間、5回のワークショップやグループワークなどを開催しています。
10月24日(日)16時から17時半、Zoomを通じた公開セッションで、発表をご覧いただけます。
電機業界大手のNECやファッション業界をけん引するH&Mジャパンの担当者にもワークショップに参加してもらうなどして、より広い視野を育み、マルチステークホルダー型の取組について考える機会を増やしています。
, 2021年10月13日・広島 - 2021年度国連ユニタール広島青少年大使22名が、コロナ後の世界を描き、持続可能な開発目標(SDGs)を達成するため、意欲的に学び、取り組んでいます。今年度は、電機業界大手のNECやファッション業界をけん引するH&Mジャパンの担当者にもワークショップに参加してもらうなどして、より広い視野を育み、マルチステークホルダー型の取組について考える機会を増やしています。
国連ユニタール持続可能な繁栄局・広島事務所と国連ユニタール協会が実施する本プログラムでは、次代の国際社会を担う若者を育成しようと、広...
国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繁栄局は、起業についてオンラインで学べるグローバルなプラットフォーム「Great Ideas Space」(www.greatideas.space) を2020年1月に開設し、近く1周年を迎えます。現在は、イラク・エチオピア・ケニア・スーダン・ソマリアの約350名が、このスペースを活用してオンライン研修を受講しています。
新たに起業を検討する方、経験者のどちらにとっても有用で、社会に貢献できる起業のあり方や、ビジネスとして続けていくことのできる方法論など、視野を広げていただける豊かなコースを提供しています。また、人工知能(AI)や気候変動、ジェンダーなど、最新のトピックや新たな技術などについても紹介しています。
世界の若者が力をつけられるよう尽力している機関や専門家と協働しています。スタンフォード大学など著名な団体とともにプログラムの内容や講義を開発しており、様々な賞を受けているマイクロラーニングのEdAppを活用したコースもたくさん用意されています。また、この起業に関するイニシアティブは、スウェーデン国際開発協力庁(Sida)と日本国政府の支援を受けたものです。
Great Ideas Spaceは、2015年からアフリカや中東で提供してきた、若手の社会起業家の育成を目指すプログラムの新たな...
2023年7月24日・広島‐国連訓練調査研究所(ユニタール)は、本部設立60周年およびユニタール広島事務所設立20周年を記念し、東京と広島で記念式典を開催しました。東京の式典は、6月29日に国連大学で、広島の式典は、6月30日にホテルメルパルク広島で開催しました。
東京会場には林芳正外務大臣や現職国会議員の皆様、駐日外国公館ご関係者、駐日国際機関ご関係者など約100名、広島会場には湯﨑英彦広島県知事、松井一實広島市長などご関係者約100名が出席されました。また、広島の式典後に開催された祝賀会には、為末大ユニタール親善大使や国連ユニタール協会の皆様、ユニタールサポーターの皆様など200名以上が出席されました。
, 東京会場では、開会の挨拶で、国連事務次長補兼国連ユニタール総代表ニキル・セスが日本政府ならびに国民の皆様、広島県、広島市、ユニタールをご支援いただいている方々などに向けて感謝の意を述べました。
「今日ここで皆様とユニタール60周年をお祝いし、そしてまた、日本におけるユニタール広島事務所の20周年を祝している中で、我々はできることすべてを尽くして、持続可能な開発目標を達成するためにこれからさらに取り組みを進めていくという決意を固くしています。」 ‐ニキル・セス(国連事務次長補兼国連ユニタール総代表)
林芳正外務大臣は...
パネルディスカッション2024 「世界のリーダーと若者の対話 核兵器なき世界への道 広島、そして世界の若者へつなぐ」
UNITAR 広島事務所は、記念公開パネルディスカッション「チェンジメーカーたちの未来 - 持続可能な繁栄をめざして」を開催いたします。
様々な分野の第一線で活躍するインフルエンサーや自国のチェンジメーカーとして歩みだした5人のパネリストが、新しい時代を切り開くチェンジメーカーに力を与え、持続可能な未来を実現するために何ができるのかについて話し合います。
記念公開パネルディスカッションは、2023 年 7 月 1 日(土)14:00 JST (UTC +9) に、広島平和記念資料館メモリアルホールの東館地下1階で開催されます。
, 2023年6月26日・広島-国連訓練調査研究所(ユニタール)は1963年に設立され、今年創設60周年を迎えます。また、2003年に設立された国連ユニタール広島事務所も今年20周年を迎えます。この節目を記念して、公開パネルディスカッション「チェンジメーカーたちの未来 - 持続可能な繁栄をめざして」を開催いたします。本イベントは、2023年7月1日(土)14:00 JST (UTC +9)に、広島平和記念資料館メモリアルホールの東館地下1階(フロアマップ)で開催します。
ユニタールは研修事業に特化した国連機関であり、長年にわたり世界各地で社会や地域に変化をもたらせるリーダーたち-changemakers-に学...
2021年3月1日・広島 ― アンジュヴィオレ広島を運営するNPO法人 広島横川スポーツ・カルチャークラブと国連ユニタールは、スポーツを通じた平和構築を協調して推進するため、協力覚書を締結しました。本覚書が協力分野として掲げているのは、持続可能な開発やジェンダーの平等、女性や青少年のエンパワーメント等のための活動です。
アンジュヴィオレ広島と国連ユニタール広島事務所の協力関係は2015年にさかのぼります。両者は、アフガニスタン女子代表サッカー選手のリーダーシップ、チームワークやコミュニケーション能力向上を目的とした研修・親善試合の開催を通じて協力を深めてきました。アフガニスタン女子代表サッカー選手は原爆投下後の廃墟から復興を遂げ、平和都市へと変貌を遂げた広島の歴史について学び、平和記念公園で献花もしました。, 選手たちは広島文教女子大学付属高等学校の生徒との文化交流を通じて着物の着付け、茶道や弓道など日本の文化にも触れました。研修最大のハイライトは、多くの広島県民に愛されているアンジュヴィオレ広島との親善試合でした。2017年にも研修が開催され、アンジュヴィオレ広島との更なる関係強化につながりました。
「アンジュヴィオレ広島は2015年、2017年に国連ユニタール様の研修プログラムへ参加させていただき、アフガニスタン女子サッカー...
ウクライナの出版社に勤めていたOlha Vovchokさんは、2022年2月の戦争勃発によりウクライナからの避難を余儀なくされました。Vovchokさんは、2023 年に日本政府のご支援のもとで実施された国連ユニタールの「生活基盤の向上を目指して:ポーランド在住ウクライナ避難民女性のためのデジタルリスキリング」研修に参加しました。Vovchokさんは、ワルシャワのポーランド日本情報工科大学(PJAIT)との協力で実施された、広告・マーケティングデザインに関する研修プログラムを修了しました。, 2024年4月11日、広島 – ウクライナ、チェルカースィ州出身のOlha Vovchokさんは、国連ユニタールの「生活基盤の向上を目指して:ポーランド在住ウクライナ避難民女性のためのデジタルリスキリング」研修事業 の修了生です。Olhaさんは、同じように戦火を逃れてポーランドで避難生活を送る人々の集まるコミュニティの支援活動を行うために、自身の視野を広げる目的でこの研修に参加しました。2024年2月にワルシャワで開催された「デジタル・チャンピオンズ・フォーラム」でVovchokさんは、大きなアヒルのぬいぐるみを抱えていました。参加者は、このアヒルの背後にある物語を知りたいと思いました。Vovchokさんは、育児をしながらウクライナの出版社で働...
ミシェル・ジャイルズ=マクドノー氏が国連ユニタール総代表に正式就任
2023年11月9日・広島-2023年11月8日付で国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所長に三上知佐(みかみ・ちさ)が就任しました。三上は、20年に渡って国連開発計画(UNDP)で培った経験等をもとに、今後ユニタール広島事務所の業務を主導して参ります。, 三上よりご挨拶:
ユニタール広島事務所の所長に就任し、大変嬉しく思っています。ユニタールの日本や広島での20年にわたる経験と実績をもとに、多様なパートナーと協力しながら、より良い未来を切り開くために、ユニタールの世界レベルの学習・知識共有サービスを国や機関、人々に提供し続けたいと思います。また、(2030年アジェンダの)『誰ひとり取り残さない』という精神で、これまで我々のサービスを受けられなかった人々にもサービスを提供できるよう、尽力する所存です。
, なお、前任の隈元美穂子は、持続可能な繁栄局長と広島事務所長を兼務して参りましたが、引き続き持続可能な繁栄局長としてジュネーブ本部より指揮を執って参ります。, ユニタール広島事務所は設立20周年を迎えるにあたり、三上氏とともに、事務所のさらなる発展のために邁進してまいります。, 東京大学教養学部にて教養学士号を取得(中南米研究専攻)、コロンビア大学国際公共問題大学院にて国際問題修士号を取得(経済政治開発専攻)。シティバンク勤務を経て、...
2021年2月3日・広島 - 新型コロナウイルスのパンデミックにより、「コロナ前」の生活スタイルは環境面においても経済面においても持続可能ではなかったことが明らかになった。今後同様の危機を回避し、社会の中で最も弱い立場にある人々も生活を脅かされない、公正で持続可能な未来を創るためには、国連の持続可能な開発目標(SDGs)がポスト・コロナ時代の社会を築くための青写真となる。
これは、広島大学の講座「普遍的平和を目指して」の一環で、国連ユニタール広島事務所・持続可能な繁栄局の隈元美穂子局長が医学部の学生を対象に行った講義の骨子である。大学内外から講師を招いて実施しており、持続可能性と平和の交わりを探り、国際的な視野を身につけ、学生のもつ医学の知識と結びつけていくことを主眼とした連続講座だ。今回の隈元局長の講義は、オンラインで約90名の医学部生に対して行われた。
将来医療分野の専門家となる学生たちに、新型コロナウイルス感染を起因とする様々な心身の健康問題にこれから最前線で対応することになる、と隈元局長は指摘。「パンデミックと相まって、気候の危機とそれに伴う急激な環境破壊、貧富の差の拡大、各地での対立の深まりや移民問題などが、これまで約20年間で私たちが手にしてきた成果を帳消しにしてしまっています。この結果、貧困ラインを大きく下回る生活...