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国連ユニタールアアフガニスタン奨学プログラムでは2014年の選挙後の国家の将来にとっても重要なテーマとなっているアフガニスタン国民自身によるアフガニスタンの効果的なガバナンスについて議論を行っています。2016年度の研修では研修の戦略的な見直しと再編を行いました。主な研修内容は以下です(2016年度以前の研修の内容も含む)。
組織開発(OD)
組織改革
プロジェクト立案計画
プロジェクト管理
人材育成開発
人材育成管理
会計と予算
組織開発と改変のためのチームリーダとメンター育成
チームビルディングとチームワーク
コミュニケーション能力
戦略的な計画書作成手法本研修では国際的に活躍する専門家が提供する知識や経験に基づき、アフガニスタンの公務員の能力強化と職場での持続可能な学習に貢献することを目指しています。2003年の研修立上げ以来14年間で500人以上が研修に参加しています。, 本研修の長期目標は次の2点です。
1.研修で取得した知識を研修生が所属する省庁や組織で活かし、組織改革に着手する自信をつける。
限られた資源のなかでの権限や目標達成
メンタリングやチームビルディングを使用した効果的なチームワーク醸成
関係者や他の組織とのネットワーキングおよび連携
リーダーシップと能力強化
2.国あるいは...
26 – 27 October 2016, Bangkok, Thailand – A first Regional Training Workshop on “Developing National Evaluation Capacities to Support the Implementation of the 2030 Agenda” was jointly held by UNITAR and UNDP Bangkok Regional Hub on 26-27 October 2016 in Bangkok, back-to-back with the major Regional SDG Knowledge Exchange Forum. The workshop was organized in collaboration with other UN agencies and partners, including professional evaluation networks, and was attended by 30 participants, mainly government officials, UN staff and representatives of CSOs and VOPEs, primarily ...
今号のニュースレターでは、2024年9月から11月までの国連ユニタール持続可能な繁栄局の様々なプログラムや取り組みをご紹介しています。 , 日本政府拠出事業・しまなみコレクティブプログラム:各研修の進捗報告 (1)太平洋地域の研修参加者 日本での早期警報システムのスタディツアーを修了 太平洋島嶼国11か国からの29名の研修参加者は、11月11日から22日の12日間で開催された災害リスクを軽減するための早期警報システムのツールや手法について学ぶ日本でのスタディツアーを終え、「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業の第2フェーズを修了しました。同スタディツアーは、第1フェーズのオンライン研修に続き、実施されました。 同事業は、参加者が自然災害の早期警報システムを実施するスキルを身につけ太平洋の気候レジリエンスを強化することを目的としており、日本政府の支援のもと実施されています。 , 日本政府拠出事業・しまなみコレクティブプログラム:各研修の進捗報告 (2)アジア太平洋のリーダーが海洋と人間の安全保障に関するスキルを向上 国連ユニタールは、日本政府拠出事業「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」の第2フェーズとして、...
2024年10月1日、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」(FOIP)研修事業(日本政府拠出)のフィジー・ナンディでの地域ワークショップに、太平洋島嶼国8か国の政府機関、非政府組織、民間セクターからの70名を超える参加者を迎えました。開会式には道井緑一郎 駐フィジー共和国、ナウル共和国、ツバル日本国特命全権大使ならびにフィジー政府よりジョーン・マリティノ・ネマニ雇用・生産性・労使関係省次官のご臨席を賜りました。この研修事業は、日本政府と日本国民の資金援助を受けて実施されるもので、参加者の専門スキル、リーダーシップスキル、地域ネットワークを強化し、気候、社会、経済、食料、海洋に関わる安全保障の強化のための地域の能力を高めることを目的としています。フィジーでの10日間の地域ワークショップは、同事業の第2フェーズとして開催されます。9週間のオンライン学習で構成される第1フェーズからの成績優秀者が、第2フェーズの本ワークショップに参加しています。国連ユニタール広島事務所長の三上知佐は開会式の冒頭で挨拶を行い、参加者および関係者を温かく歓迎しました。三上所長は、「太平洋地域のリーダーやチェンジメーカーである皆様がこの場に集結したことは、より安全でレジリエンスのある未来を築き...
2月11日に、エジプト、イラク、レバノンの起業家およびイノベーター17名が、国連訓練調査研究所(ユニタール)の「持続可能なビジネス開発による食料安全保障と生計向上:エジプト・イラク・レバノン向け起業家研修」の日本ワークショップを通して得た知識を活用したビジネスモデルや事業構想を発表しました。表敬訪問、スタディツアー、体験型学習などで構成されたこのワークショップは、2月4日から11日まで、東京と広島で開催されました。この研修事業は、日本政府の支援を受け、中東・北アフリカ地域において持続可能でレジリエンスある食料システムと経済発展を促進することを目的としています。, 2025年2月11日、広島 – エジプト、イラク、レバノンの起業家およびイノベーター17名が、国連訓練調査研究所(ユニタール)の「持続可能なビジネス開発による食料安全保障と生計向上:エジプト・イラク・レバノン向け起業家研修」の日本ワークショップを通して得た知識を活用したビジネスモデルや事業構想を発表しました。この対面式研修は、2025年2月4日から11日まで国内で開催され、最終日にはハッカソンが実施されました。参加者は、この研修を通して習得した知識やスキルを活かし、自身のビジネスプランを磨き上げ、ピッチを行いました。この研修事業は、日本政府の支援を受け、中東・北アフリカ地域...
UN CC:Learn 2014-2017 Implementation Phase: Recommendations and Lessons from the mid-term evaluation
The mid-term evaluation found that the project has been an efficient and effective initiate, and highly relevant to its targeted users at both the global and national levels. The project is well on track to delivering its agreed outputs and outcomes, with good evidence to suggest that the work is already contributing to long-term impacts. The project is clearly building understanding of climate change amongst its target audiences and – more importantly – there are early signs that UN CC:Learn-supported resources and processes are triggering a degree of positive behaviour ch...
タイの外交官Aiyarat Kosakulさんは、2024年2月、国連ユニタール「核軍縮・不拡散(NDNP)広島研修」 に参加しました。このプログラムでは、世界の核軍縮に関する基本的な知識を、広島ならではの視点で学ぶことができました。Kosakuさんは外交の仕事のダイナミズムに魅力を感じています。将来、国連ユニタール研修の同窓生とも協働したいと期待を膨らませています。, 2024年11月8日、広島 - 現在、タイ外務省の一等書記官として活躍されているAiyarat Kosakulさんは、平和安全保障軍縮部で大量破壊兵器や化学・生物・通常兵器に関する問題に取り組んでいます。同国政府の推薦により、国連ユニタール「核軍縮・不拡散(NDNP)広島研修」に参加。このプログラムを通じて、核軍縮に関する基本的な理解を深め、より広い視野で仕事に取り組むことができるようになりました。, Kosakulさんが外交官になったきっかけは、国のために貢献したい、ダイナミックな問題に取り組みたいという思いからでした。彼は、2024年2月に広島で1週間にわたって行われた「核軍縮・不拡散(NDNP)研修」に参加した外交官・政府関係者18名のうちの一人です。広島県と広島市が支援するこのプログラムは、核軍縮・不拡散に関する外交官の理解を深めるととも...
2021年6月1日・広島 - 国連ユニタール持続可能な繫栄局は、2020年度の「架け橋に ー 南スーダン起業・プロジェクト企画プログラム」を6月1日に開始いたしました。日本政府の支援のもとで実施される本プログラムでは、南スーダンの様々な分野で活躍する若手75人が6か月間のオンライン研修によって、社会的起業のスキル、経営分析やプロジェクト立案計画などについて学びます。
南スーダンではインターネット環境が十分に整っておらず、研修生が携帯電話などの低容量のデータ環境でも学べるよう、成人向けのマイクロラーニングを取り入れた無料アプリEdAppを活用します。また、インターネット接続に必要な機材も用意しています。
7月に独立10周年を迎える南スーダンでは、内戦からの復興が徐々に進んでいます。しかしながら、国連開発計画(UNDP)発表の2020年人間開発指数(HDI)によると、南スーダンは対象国189か国のうち185位で、国民の91%が貧困ライン以下の生活を送っています。新型コロナウイルスのパンデミックが、これまでの前進をくつがえし、就職率や貧困を悪化させています。本プログラムは、若手の起業家育成を通じて、人々の生活や国の復興に貢献していきます。, 6か月間の研修期間には、大きく分けて2つの段階があります。第1段階では、研修生がそれぞれ自分の...
1 July 2016, Geneva, Switzerland. UNITAR will deliver 2 learning sessions at this year’s High-level Political Forum on Sustainable Development (HLPF2016), in New York, on 14 July from 10:00 to 12:00 and on 15 July from 15:00 to 17:00. The sessions will aim to promote an improved understanding of requirements related to harmonized policies and inclusive national review and M&E systems for the SDGs. They will feature renowned international and national experts and will be organized as part of the HLPF SDGs Learning, Training and Practice Center.
The High-Level Pol...
イラク保健省のコミュニティ開発部長を務めるAlia Abbasさんは、イラクのプライマリヘルスケアセンターで、女性の問題に対する啓発活動のために精力的に取り組んでいます。国連ユニタールは、2024年に第4期目の「ジェンダー平等と女性のエンパワーメント(GEWE)」研修事業の実施を開始し、リーダーシップとコミュニケーションスキルの学習機会を提供しました。Abbasさんは、同研修を通して効果的なチームマネジメントを学び、これらの学びを職場で共有することによって職員のスキル向上に役立てています。, 2024年11月8日、広島 - イラクの女性たちに対する個人的な目標について尋ねられると、Alia Abbasさんは迷うことなくこう答えました。 「彼女たちを幸せにすること!」。31年間にわたって公衆衛生分野で働いてきたAbbasさんは、その目標の実現のために、自身のキャリアのすべてを捧げてきたといっても過言ではありません。国連ユニタール「ジェンダー平等と女性のエンパワーメント(GEWE)」研修事業で、Abbasさんは効果的なチームマネジメントを学び、職員のスキル向上に役立てています。, イラク保健省のコミュニティ開発部部長のAlia Abbasさんは、イラクのプライマリヘルスケアセンターにおいて女性の問題に対する啓発活動に精力的に取...