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2023年は、ユニタール創立60周年・広島事務所設立20周年の節目となる、我々にとって格別な一年となりました。日本とジュネーブで、ユニタール諮問委員会メンバー、パートナー、研修修了生、サポーターと共に多くのイベントを行いました。
たくさんの素晴らしい思い出とともに一年を締めくくるにあたり、20年先も私たちがより持続可能で、平和で、繁栄した社会で暮らせるよう、引き続き世界に貢献していく努力を続けます。
「国づくり、地域づくり、社会づくりの中心は「人」。今後も国連ユニタールは日本の皆様、各国の皆様と力を合わせて、世界の人づくりを通じて世界に平和と繁栄をもたらすべく、努力をしていく所存でございます。」 -隈元美穂子(国連ユニタール持続可能な繁栄局長)
「ユニタール広島事務所を代表して、この20年間ユニタール広島事務所の活動をご支援下さった皆様に心よりお礼申し上げます。来年からは、また新たな気持ちで、職員一同力を合わせて質の高い研修を世界の人々に届けたいと考えております。」‐三上知佐(国連ユニタール広島事務所長), 2023年6月23日―メタバースイベント:20年間のイノベーション
周年記念行事の一環である「20年間のイノベーション:メタバース表彰式」は、同局が開催した初のメタバースイベントでした。TikTokビデオチャレンジの受賞者は、バー...
2024年1月24日、広島 ― 国連ユニタール持続可能な繁栄局は、2024年2月10日(土)午前10時から午前11時30分まで、広島平和記念資料館メモリアルホールで公開フォーラム「核軍縮と平和な世界の実現」を、一般社団法人国連ユニタール協会と共催します。このフォーラムは、国際紛争の現況や核軍縮に関する理解を深め、参加者に平和な世界の実現について考えていただくことを目的としています。
パネリストとして、核兵器禁止条約交渉会議で議長を務めたコスタリカ元ジュネーブ国連大使のエレイン・ホワイト氏、元国際原子力機関(IAEA)検証安全保障政策課長のタリク・ラウフ氏、公益財団法人広島平和文化センター理事長・平和首長会議事務総長の香川剛廣氏が登壇します。参加費無料(参加には事前登録が必要)。日英同時通訳あり。
フォーラムでは、核軍縮、核不拡散、および現在進行中の武力紛争、特にウクライナ、中東に焦点を当て、専門家の視点に触れることができます。
本フォーラムは、広島県、広島市、公益財団法人広島平和文化センター、平和首長会議、中国新聞社のご支援により実施されます。, 今回の公開フォーラムは、2024年2月5日から2月10日までの5日間の日程で、広島で実施される核軍縮・不拡散(NDNP)研修の一環として開催されます。今年で9年目を迎える本研修では、核拡散防...
Lavinia Taumoepeau-Latuさんは、トンガ初の安全・保護クラスター調整官です。彼女は、2018年度国連ユニタール事業「津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」に参加しました。Taumoepeau-Latuさんは同プログラムで災害リスク軽減の原則について知り、この知識は現在の彼女の災害管理の仕事の基盤となっています。国連ユニタールは以前、トンガの災害時の標準業務手順を開発し、コミュニティと政府間の関係を促進するTaumoepeau-Latuさんの活動を特集しました。特集から6年が経った今、Taumoepeau-Latuさんがどのような活動に取り組んでいるか、さらなる取材をしました。, 2024年8月23日、広島 - トンガはもう、津波やサイクロンが引き起こす災害に対して無防備な国ではありません。トンガ系アメリカ人であるLavinia Taumoepeau-Latuさんは、防災訓練や教育を通じて、母国がこのような災害に対してより良い備えができるよう、強い使命感を抱いて取り組んでいます。2018年5月、国家危機管理局(NEMO)でトンガの安全・保護クラスター調整官に任命されたばかりの Taumoepeau-Latuさんは、国連ユニタールの「津波防災に関する女性リーダーシップ研修」に参加する機会を得ました。6年たった今も、Taum...
Fahimaさんは、アフガニスタンの起業家であり、国連ユニタール「グレート・アイデア・スペース 2023:アフガニスタンの食料安全保障と雇用創出のための起業家精神とイノベーション」の研修修了生です。本研修事業は、270人のアフガニスタン起業家を迎え、ビジネス の基本知識とスキルを提供しました。Fahimaさんはマーケティングとブランディングについて学び、収入創出に関するアドバイスのもと、ビジネスリスクを最小限に抑えるために取引業者層を多様化することを決意しました。Fahimaさんは、研修で得た知識を自身のビジネスと地元での女性と若者のエンパワーメントに応用しています。, 2025年2月25日、日本、広島-Fahimaさんは、女性の意気を高めることを目指し、アフガニスタンにアパレル会社を設立しました。国連ユニタールの研修事業「グレート・アイデア・スペース 2023:アフガニスタンの食料安全保障と雇用創出のための起業家精神とイノベーション」は、彼女のビジネスモデルとマーケティング戦略を徹底的に見直すきっかけとなりました。, Fahimaさんは、女性でありながらアフガニスタンでビジネスを経営することの難しさをよく知っています。彼女は、女性の雇用の機会を創出したいという願いから、2016 年にアパレル会社を設立しました。しかし、2...
The Stabilization Facility for Libya (SFL) project aims to bridge Libya’s period of transition from an initial humanitarian relief towards mid- and long-term structural and sector-specific support after the 2011 revolution by strengthening national unity and reinforcing state authorities. The project has been implemented by UNDP since 2016 with activities under three main components (outputs): i) restorage of basic services and light infrastructure; ii) immediate capacity support for municipalities and local partners; and iii) local peace structures and conflict management ...
Electronic waste in 13 Latin American countries rose by 49% between 2010 and 2019, roughly the world average, but just 3% was collected and safely managed, a fraction of the 17.4% global average, according to the UN’s first assessment of Latin America’s e-waste volume, legislation, and management infrastructure.
In 2019, e-waste generated by 206 million citizens in the 13 countries reached 1,300,000 tonnes (1.3 megatonnes, of which almost 30% was plastic) – equal in weight to a 670 km line of fully-loaded 40-ton trucks. The comparable figure in 2010 was 900,000 tonne...
Nikki Antonette De Veraさんは、フィリピンの災害リスク軽減(DRR)分野の変革への道を照らし出す活動家です。Veraさんは若くして緊急対応活動を知ったことがきっかけとなり、持続可能な生活と公平な災害リスク軽減に取り組むようになりました。Veraさんは、国連ユニタール事業「津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」の修了生であり、彼女の歩みは、レジリエンスのあるコミュニティを築く上で、文化と学びが相互に支え合う関係性を示しています。サモアで開催された国連ユニタールの災害リスク軽減における女性リーダーシップに関する研修は、より効果的な災害復興に必要な知識とスキルの習得を通して女性リーダーを育成することを目的として実施されました。, 2023年8月28日、広島 - フィリピン出身のNikki Antonette De Veraさんは、国連ユニタール事業「津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」の修了生です。Veraさんはサモアで開催されたこのプログラムに参加し、災害へのレジリエンスにおける文化遺産の重要性を学ぶ中で自身の視野を広げることができたと語っています。Veraさんは独立コンサルタントであり、また2歳になる娘の母親です。現在は繊維産業で働く女性たちとともに、コミュニティに根付いた災害リスク軽減の活動に力を入れ...
国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、核兵器をなくす日本キャンペーンと協力し、「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」(2025年2月8日~9日)の分科会として、東京で公開イベントを開催しました。国連ユニタールの研修顧問3名を含む登壇者が、国連が進める核軍縮の取り組みに関する国際的な議論の現状についての知見を共有しました。国連ユニタールの展示セッションでは、たびまちゲート広島株式会社および株式会社フジタと協力し、原爆の実相を伝えるバーチャル・リアリティ(VR)体験を紹介しました。また、国連ユニタールの「核軍縮・不拡散広島研修」に参加する14か国からの外交官15名が、フォーラム1日目の公開イベントに出席し、市民社会団体や専門家、日本国内外の参加者と対話を深める機会を得ました。, 2025年2月9日、広島 - 2025年2月9日、国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、核兵器をなくす日本キャンペーンと協力し、「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」(2025年2月8日~9日)の分科会として、東京で公開イベントを開催しました。2025年、広島・長崎への原爆投下から80年の節目を迎える中、専門家や活動家をはじめ、さまざまな分野の参加者が一堂に会し、核兵器使用のリスクが高まる現状について考えました。登壇者らは、広...
学生のSeungjae Leeさんは、香港で難民を支援するために、個別指導プログラムに取り組んでいます。Seungjaeさんは、2024年の国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加しました。国連ユニタール青少年大使プログラムを通じて、Seungjaeさんはコミュニティプロジェクトの構築と、高次のレベルでの展開に向け、国際規模で展開する方法を学びました。彼のプロジェクトでは、持続可能な開発目標(SDG)4「質の高い教育」に沿って、香港で難民が言語の壁を越えて学べる堅実なプログラムを確立することを目指しています。, 2025年2月27日、広島 – Seungjae Leeさんは、香港のインターナショナルスクールに通う韓国出身の学生で、社会問題に情熱を持ち、リーダーシップや奉仕活動に積極的に関わっています。1年前、彼は香港で言語の壁に直面している難民を支援するプロジェクトを立ち上げました。Seungjaeさんは、2024年にITS Education Asiaと共同で実施された国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムを修了した26人の若いチェンジメーカーの1人です。, Seungjaeさんは、香港在住の難民は多くないものの、彼らが直面している大きな問題は言語の壁だと語ります。香港では英語が少し通じるものの、主に広東語や標準中国...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターをお読みいただけます。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。英文はこちらをご覧ください。第10号(2025年2月)第9号(2024年11月)第8号(2024年8月)第7号(2024年5月)‘特別記念号(2023年12月 )第6号(2022年11月)第5号(2022年8月)第4号(2022年5月)第3号(2022年2月)第2号(2021年11月)第1号(2021年8月)ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。...