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Viktoria Podvoiskaさんはウクライナからの避難民であり、母国への本格的な侵攻が始まった時にポーランドに移住しました。彼女は、国連ユニタールの「生計強化のためのポーランドのウクライナ人女性避難民向けデジタル・リスキリング」研修を受講し、地理情報システム(GIS)に焦点を当てたサブトラックを選択し、無事修了しました。彼女は将来キーウに戻り、ウクライナの再建に向けて自分のスキルを活かせる日を心待ちにしています。同研修は、日本政府の支援を受けて実施され、GISサブトラックは、日本のスタートアップ企業との提携のもとで行われました。, 2024年11月14日、広島 - 2022年2月24日の朝早く、Viktoria Podvoiskaさんはキーウに最初の爆弾が落ちるのを目撃しました。彼女はすぐに家族全員を集め、「戦争が始まった。私たちは去らなければならない」と伝えました。Podvoiskaさんたちはまず地方に避難しましたが、到着直後にそこでは戦闘がさらに激しくなっていることを知りました。不安のなかで2週間を過ごした後、Podvoiskaさんは下の息子と、周りの母子を車に乗せてポーランドへ出発することにしました。彼女の夫と上の息子は残ることになりました。, 紛争状況が悪化するにつれ、Podvoiskaさんの夫は彼女に戻ってこないようにと告げ...
ユニタール南スーダン奨学プログラムは、2015年から2019年までの過去5回のサイクルにおいて、多くの学びを得ました。
本研修では、南スーダン若手から中堅の専門家を対象に、南スーダンの地域のニーズや起業背景に合わせたデザインの作成目的に、イラク国内青年層の知識、スキル、姿勢の成長に向けた方法に焦点を与える12ヶ月の研修を行っています。
南スーダンの国内人口の3分の2は30歳未満であり、若者の90%は正規の雇用につけない状態でいます。多くの南スーダン人が生活のサポートをコミュニティーや家族から得ている状態で、職を得ることは最優先の課題となっています。また、南スーダンは、長い戦乱を経験したことにより、経済が不安定な状況にあります。加えて、政府の支出の多くが軍部に充てられている中、治安の維持が社会の最重要課題となっています。このような南スーダンの状況を考慮し、ユニタール南スーダン奨学プログラムは、南スーダンの青年層のより良い未来のために必要とされるプロジェクトマネジメント、リーダーシップ、そしてビジネススキルを得る機会を研修生へ提供します。
「2020年度 架け橋をつくる:南スーダン奨学プログラム 起業家・プロジェクトプラニング」は、持っているアイデアを実際の行動に導くための重要なスキルを養います。本プログラムの初回研修では、大小規模サイズの...
2023年6月28日に国連ユニタールと株式会社パソナグループ は、女性や若者のデジタルスキル向上に貢献するために協力覚書(MOU:Memorandum of Understanding)を締結しました。
同日、パソナグループ東京本社のPASONA SQUAREにてMOU調印式が開催され、多くの参加者が集まりました。
両者は、アフリカの24カ国の女性や若者を対象とした研修プログラムと、自国の情勢不安のため現在ポーランドにいるウクライナ人女性に向けた研修プログラムの開発・提供などについて協力を進める予定です。
, 2023年7月3日・広島‐2023年6月28日に国連訓練調査研究所(ユニタール)と株式会社パソナグループ (パソナグループ)は、女性や若者のデジタルスキル向上に貢献するために協力覚書(MOU:Memorandum of Understanding)を締結しました。同日、パソナグループ東京本社のPASONA SQUAREにてMOU調印式が開催され、国連事務次長補兼ユニタール総代表ニキル・セスおよびパソナグループ 代表取締役グループ代表 南部 靖之氏が覚書に署名しました。両者は、アフリカの24カ国の女性や若者を対象とした研修プログラムと、自国の情勢不安のため現在ポーランドにいるウクライナ人女性に向けた研修プログラムの開発・提供などに...
The Green Legacy Hiroshima Initiative (GLH) welcomed five prominent plant scientists and experts to observe and study hibakujumoku, atomic-bombing survivor trees.
GLH aims to disseminate worldwide the message of peace and the many green legacies of the hibakujumoku.
The Initiative, established in 2011, currently works with close to 130 partners in 40 countries.
, 28 November 2022, Hiroshima, Japan – In early November 2022, Green Legacy Hiroshima Initiative (GLH) hosted five plant scientists and botanic garden experts from renowned institutions in the United States to ob...
Mr. Tariq Rauf, former Head of Verification and Security Policy at the International Atomic Energy Agency, shares his message, “The Dawn of a New Era: Entry-into-Force of the Nuclear Ban Treaty.” Since 2015, he has lectured and led workshops for the UNITAR Hiroshima (Division of Prosperity) Training Programme on Nuclear Disarmament and Non-Proliferation which will complete its current cycle in March 2021. , 21 January 2021, Vienna, Austria - As the day breaks on the morning of 22nd January 2021, a new era will dawn in which nuclear weapons will be prohibited – finally ...
元国際原子力機関(IAEA)核検証・安全保障政策課長のタリク・ラウフ氏が、核兵器禁止条約発効についてのメッセージを寄せてくれました。ラウフ氏は、国連ユニタール持続可能な繁栄局/広島事務所が2015年から実施している核軍縮・不拡散のための研修事業の講師を務めており、本年度はオンラインでの研修を3月に予定しています。, 2021年1月21日・オーストリア、ウィーン - 核兵器開発および使用から約75年が経過した2021年1月22日の夜明けとともに、核兵器禁止条約が発効し、新時代の幕開けを迎える。
2020年10月24日、ホンジュラス共和国の批准により核兵器禁止条約 (TPNW) の批准国が50か国となり、90日後の2021年1月22日に条約が発効されることとなった。同条約は、2017年に加盟国の過半数を上回る約130の国と地域が賛成し、ニューヨークの国連本部で採択されたものである。
1946年1月24日の第1回国連総会で採択された決議第1号である核兵器および大量破壊兵器の廃絶を求めた決議がようやく実現する。
2021年の核兵器禁止条約発効により、1975年に禁止された生物兵器 (BTWC)、1997年に禁止された化学兵器 (CWC) と並び、3つの大量破壊兵器の開発や使用等が禁止されることとなる。
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2021年2月26日・広島 ― 国連ユニタール広島事務所と国連ユニタール協会は、第9回 Ideas That Matterシリーズ「日本のジェンダー感覚-リーダーシップを目指して」の公開セミナーを3月8日に開催します。より良い意思決定、政策立案、法整備などのためには、女性の視点や経験、スキルが欠かせません。持続可能な開発目標(SDGs)の目標5「ジェンダーの平等の実現」の中に、「政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する」とあります。
しかしながら、世界経済フォーラム(WEF)が発表した「ジェンダーギャップ指数2020」によると、日本は153か国中121位という結果でした。この不名誉な結果の大きな要因は、政治・経済分野における大臣・管理職レベルの女性割合の低さにあります。
本セミナーでは、学術界やNPOで要職を歴任されてきた広島経済大学の上田みどり名誉教授にご自身の経験を共有していただくとともに、女性と男性がともにリーダーシップをとっていく社会に向けた展望を探ります。
3月8日(月)の18時~19時(日本時間)、ぜひご参加ください。詳細はこちら(参加無料)。, また、同日、国連ユニタール本部、IFEES(国際工学教育協会)、GEDC(グローバル工...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターの第5号をお届けします。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。既刊についてはこちら(英文はこちら)。Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitterをフォローしていただくと、最新情報をご覧いただけます。ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。
※リンク先が英文となっている場合があります。ご了承ください。, 2022年8月6日、広島への原爆投下から77年を機に、アントニオ・グテーレス国連事務総長が広島を訪れました。核軍縮を進め、平和で持続可能な世界を実現する一歩になるよう、若者の活動家たちと非公式な意見交換に臨みました(国連軍縮部、国連広報センター、国連ユニタール、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)共催)。事務総長は、人類を救い、将来の世代を守るためには、軍縮が重要であると強調。様々な手段を活用して行動を起こすことを呼び掛けました。
事務総長と若手活動家の討論は、英語と日本語でご覧いただけます。
もっと読む, ユニタールとアフリカ経済開発アラブ銀行 (BADEA)は、ザンビア、ジンバブエ、タンザニアでCOVID-19のパンデミック...
9月21日午後6時から、国際平和デーに際した公開ウェビナーを開催します。
各国で核軍縮の分野で活躍する若手リーダーたちが核兵器のない世界への突破口について議論を交わします。
英語と日本語の同時通訳で実施します。
ご参加には事前登録が必要です。
, 2022年9月13日・広島 – 国際平和デーの9月21日、国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繁栄局・広島事務所は、各国で核軍縮の分野で活躍する若手リーダーたちが核兵器のない世界への突破口について語り合う公開ウェビナーを開催いたします。
日時:2022年9月21日(水)18:00 – 20:00 (日本時間)
媒体:オンライン
言語:英語・日本語(同時通訳有。小集団でのセッションは主に英語で行われますが、必要に応じて日本語でのサポートがあります)
入場料:無料
ご視聴・ご参加には9月20日午後4時までに事前登録が必要です。登録の際はフルネームをご記入ください。
, 実験が繰り返し行われてきたマーシャル諸島の学生団体や、カナダを拠点とする核科学などの情報提供を行うNGO団体、核兵器廃絶のための行動・提言を展開しているKnow Nukes Tokyoなど9団体が参加します。
Atomic Reporters / Atomic Youth
Centre de Rech...
17 December, Geneva, Switzerland – A landmark report providing the first detailed account of the devastating damage to the World Heritage Property of the Ancient City of Aleppo in the wake of years of armed conflict has been published by the United Nations Institute for Training and Research (UNITAR) and UNESCO.
The Ancient City of Aleppo is one of six Syrian World Heritage sites added to UNESCO’s List of World Heritage in Danger in 2013. Five Years of Conflict: The State of Cultural Heritage in the Ancient City of Aleppo draws on satellite imagery assessment of a total of...