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Nathalie Fakher Eddineさんは、レバノン出身の起業家で、食を通じた交流の場を生み出すプラットフォームの共同創設者です。このプラットフォームは、地元の一般家庭と観光客をつなぎ、レバノンの食文化を広めると同時に、女性や経済的に困難な家庭に収入の機会を提供しています。Nathalieさんは、国連ユニタールの2024年「エジプト、イラク、レバノンにおける食料安全保障と経済発展の促進のための起業家精神とイノベーション」研修を修了しました。このプログラムを通じて、持続可能なビジネスモデル、財務的持続可能性、コミュニティ参画について学びました。Nathalieさんは、起業家にとって強力な支援システムが重要であると強調しており、国連ユニタールのプログラムを通じて得た人脈やメンターシップに感謝しています。, 2025年6月03日、広島 – Nathalie Fakher Eddineさんは、公衆衛生や人道支援、災害管理に携わった経験を持つレバノンの起業家です。彼女は現地の一般家庭と地元住民や観光客をつなぎ、食を通じた交流の場を生み出すソーシャルダイニングプラットフォームを共同設立し、訪問者に本格的なレバノン料理を家庭で楽しむ機会を提供しています。このプラットフォームを通じて、低所得の女性や家庭の生活向上を目指しながら、レバノンの...
新型コロナウイルスの感染拡大とともに、虚偽の情報やデマが氾濫し、世界各国の人々の生活に影響を与えています。嘘や誤情報の拡散が健康と命を守るための政策や個人の選択に致命的な打撃を与え混乱をもたらし、インフォデミックーInfodemic)(「インフォーメーション(情報)」+「エピデミック(流行)」)の時代に突入しています。
2020年11月、国連ユニタールの多国間外交局と持続可能な繁栄局は、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の情報コミュニケーション局とともに、インフォデミックに立ち向かうためモバイル環境で学ぶことができるeラーニングコースを立ち上げました。偽情報の氾濫に対するあなたのリテラシーのレベルを楽しみながらテストし、対応策を学ぶことができます。このコースは、ユネスコの「インフォデミック-新型コロナウイルスに関する虚偽情報を読み解く」と「インフォデミック-新型コロナウイルスの虚偽情報に関する対処法の分析」(https://en.unesco.org/covid19/disinfodemic)に基づいて実施されます。
本コースでは対話型のマイクロラーニング学習方法を使用し、1回の授業は5~10分間の短時間で区切られているため、隙間時間を利用して学ぶことができます。9つのタイプの新型コロナウイルスに関する虚偽情報、4つのフォーマットモード...
Dr. Hajar Abulfazl, UNITAR alum and former co-captain of the Afghanistan women’s national football team, is passionate about breaking gender stereotypes and creating opportunities for women and girls of Afghanistan.
Hazar shared her advocacy work in women’s empowerment through sports in an online seminar organized by Ange Violet Hiroshima, Hiroshima City University, UNITAR Association, and UNITAR Hiroshima Office.
She recalls her learning experiences during the UNITAR Leadership and Communication Training Programme.
Hajar continues her mission to advocate for wome...
2021年2月26日・広島 ― 国連ユニタール広島事務所と国連ユニタール協会は、第9回 Ideas That Matterシリーズ「日本のジェンダー感覚-リーダーシップを目指して」の公開セミナーを3月8日に開催します。より良い意思決定、政策立案、法整備などのためには、女性の視点や経験、スキルが欠かせません。持続可能な開発目標(SDGs)の目標5「ジェンダーの平等の実現」の中に、「政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する」とあります。
しかしながら、世界経済フォーラム(WEF)が発表した「ジェンダーギャップ指数2020」によると、日本は153か国中121位という結果でした。この不名誉な結果の大きな要因は、政治・経済分野における大臣・管理職レベルの女性割合の低さにあります。
本セミナーでは、学術界やNPOで要職を歴任されてきた広島経済大学の上田みどり名誉教授にご自身の経験を共有していただくとともに、女性と男性がともにリーダーシップをとっていく社会に向けた展望を探ります。
3月8日(月)の18時~19時(日本時間)、ぜひご参加ください。詳細はこちら(参加無料)。, また、同日、国連ユニタール本部、IFEES(国際工学教育協会)、GEDC(グローバル工...
トンガの国家災害リスク管理局の書記官のLuisa Taungaさんは、災害への備えと対応を専門とする研究・訓練部門を率いています。Taungaさんは 2017年に国連ユニタールの津波防災に関する女性のリーダーシップ研修の最初のグループに参加し、2023 年には同研修事業に講師として参加しました。トンガは災害に対して脆弱であり、特に資源が限られた離島では、大きな課題を抱えています。Luisaさんは、研修事業の一環として日本を訪れた経験に触発され、地域コミュニティの意識を高めるために、子どもや若者向けの防災ワークショップを企画・運営しました。, 2025年02月19日、広島 - Luisa Taungaさんはトンガの国家災害リスク管理局の書記官であり、研究・訓練部門の責任者として、災害対策や訓練・対応戦略に重点を置き、地域社会が緊急事態に対処できるよう努めています。彼女は、国連ユニタールの災害リスク軽減研修事業が始まって間もなく、2017年に同研修に参加しました。その後、災害に対する地域レベルでの備えとレジリエンスを構築するリーダーとなったLuisaさんは、2023年の国連ユニタールの防災研修に、講師として迎えられました。, 2017年、Taungaさんがまだ災害管理の分野の新人だったころ、国連ユニタールの第2回津波防災に関す...
In partnership with Indonesia Youth Diplomacy (IYD), the UNITAR Division for Prosperity launched the “EmpowerASEAN: Youth Leadership Programme in the ASEAN Region” training programme on 8-15 June 2024. Participants included 27 youth participants from the ASEAN region.The opening webinar was held on 8 June to introduce UNITAR and IYD and provide the participants with an overview of the programme.The hackathon session took place on 15 June, featuring a group discussion with given topics related to SDGs and final pitches. UNITAR announced the winning team, who will b...
2015年9月16-21日の日程で国連ユニタール広島事務所は米国国際開発援助庁(US AID)女性開発プロジェクトと中国新聞共催で国連ユニタール アフガニスタン女子代表サッカーチームのリーダーシップとコミュニケーション能力向上研修を実施しました。
スポーツをすることには多くの利点があります。特に紛争国に住む女性にとって自尊心を高め社会参画を促進し、既存のジェンダー規範を疑問視し、リーダーとして活躍する機会を与えるなどスポーツを経験することによる多くの潜在的な利点が挙げられます[1]。本研修ではアフガニスタン女子代表サッカーチームのサッカースキルおよび個々人の能力強化を通じてアフガニスタンの発展に寄与することを目指しました。
リーダーシップスキル、チームワーク向上、コミュニケーション手法やスポーツ心理学などアフガニスタン女子代表サッカーチームのニーズに沿った研修を広島で実施しました。様々なトレーニングやコーチング手法の成功事例や選手としての課題やリーダーシップを磨く機会などについてスポーツ選手との対談を通じて学びました。また、9月20にエディオンスタジアムで開催されたアンジュビオレ広島との親善試合では懸命にプレーしました。
[1] J. Larkin, S. Razack &am...
Olga Devic is a translator that joined a team of young women to translate a course on AI and human rights into Serbian.
The course is “Defending Human Rights in the Age of Artificial Intelligence“ and was created by UNITAR and UNESCO in English with original translations in French, Spanish, Russian, and Chinese.
Recently, with the support of the SALTO Participation & Information Resource Centre (SALTO PI), youth translators have volunteered on bringing the course into 20 additional languages.
Working on an all-female team of translators, Olga was i...
ケニア出身でデジタルリテラシーの推進者であり障がいを持つBetty Mwendeさんは、2023年の国連ユニタール「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」研修を修了しました。ベティさんは、地域の子どもたちに基本的なパソコンスキルを教えるボランティア活動を行い、デジタル格差を解消する手助けをしています。「国連ユニタールの研修は、プロジェクトマネジメントとデジタルスキルを向上させ、自信を深める貴重な経験でした。日本政府の資金提供の下で実施された同事業は、アフリカの7,000人の女性と若者に、データ分析、ソフトウェア開発、プロジェクトマネジメント、ビジネス分析、人工知能、そしてリーダーシップやネットワーキングといったソフトスキルを提供しました。, 2025年2月20日、広島 - ケニアでは、多くの人々にとって基本的なテクノロジーへのアクセスが贅沢である中、Mwendeさんはデジタルリテラシーとより包摂的な社会の実現を推進しています。コンピュータ応用技術を学ぶ学生であり、テクノロジー業界の連携を促進する非営利団体の広報担当者でもあるMwendeさんは、国連ユニタールの研修で学び、実践に努めました。これにより、プロジェクト管理とデジタルスキルをさらに高め、取り残された若者へのデジタ...
学生のSeungjae Leeさんは、香港で難民を支援するために、個別指導プログラムに取り組んでいます。Seungjaeさんは、2024年の国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加しました。国連ユニタール青少年大使プログラムを通じて、Seungjaeさんはコミュニティプロジェクトの構築と、高次のレベルでの展開に向け、国際規模で展開する方法を学びました。彼のプロジェクトでは、持続可能な開発目標(SDG)4「質の高い教育」に沿って、香港で難民が言語の壁を越えて学べる堅実なプログラムを確立することを目指しています。, 2025年2月27日、広島 – Seungjae Leeさんは、香港のインターナショナルスクールに通う韓国出身の学生で、社会問題に情熱を持ち、リーダーシップや奉仕活動に積極的に関わっています。1年前、彼は香港で言語の壁に直面している難民を支援するプロジェクトを立ち上げました。Seungjaeさんは、2024年にITS Education Asiaと共同で実施された国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムを修了した26人の若いチェンジメーカーの1人です。, Seungjaeさんは、香港在住の難民は多くないものの、彼らが直面している大きな問題は言語の壁だと語ります。香港では英語が少し通じるものの、主に広東語や標準中国...