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ケニア出身でデジタルリテラシーの推進者であり障がいを持つBetty Mwendeさんは、2023年の国連ユニタール「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」研修を修了しました。ベティさんは、地域の子どもたちに基本的なパソコンスキルを教えるボランティア活動を行い、デジタル格差を解消する手助けをしています。「国連ユニタールの研修は、プロジェクトマネジメントとデジタルスキルを向上させ、自信を深める貴重な経験でした。日本政府の資金提供の下で実施された同事業は、アフリカの7,000人の女性と若者に、データ分析、ソフトウェア開発、プロジェクトマネジメント、ビジネス分析、人工知能、そしてリーダーシップやネットワーキングといったソフトスキルを提供しました。, 2025年2月20日、広島 - ケニアでは、多くの人々にとって基本的なテクノロジーへのアクセスが贅沢である中、Mwendeさんはデジタルリテラシーとより包摂的な社会の実現を推進しています。コンピュータ応用技術を学ぶ学生であり、テクノロジー業界の連携を促進する非営利団体の広報担当者でもあるMwendeさんは、国連ユニタールの研修で学び、実践に努めました。これにより、プロジェクト管理とデジタルスキルをさらに高め、取り残された若者へのデジタ...
2021年6月10日・広島 ― 新型コロナウイルスの危機は、これまで世界が進めてきた持続可能な開発目標(SDGs)への歩みを妨げ、後戻りさせている。いまだ、パンデミックによる影響の全容は把握しきれていない。一方で、私たちが望む世界を2030年までに実現させるために、どのような行動を起こしていくのか、自身に問いかける機会も与えてくれていると言える。
上智大学のオンラインシンポジウム「コロナ禍のSDGsへのインパクトと今後の展望」での基調講演で、国連事務次長補兼国連ユニタール総代表ニキル・セスはこのように語りました。
上智大学大学院の植木安弘教授がモデレーターを務めたパネルディスカッションでは、国連開発計画(UNDP)インド常駐代表の野田章子氏やUNDP駐日代表の近藤哲生氏を交えて議論。学生など247人がオンラインで聴講しました。
セス総代表は、SDGsの17項目すべてについて、新型コロナウイルスによる現時点での影響を解説。貧困、気候変動、国際協力など多岐にわたる目標のすべてがパンデミックの打撃を受けており、世界中で格差が拡大している現状を伝えました。コロナ禍で約1憶3,200万人もの人々が慢性的な食糧不足に苦しみ、2014年以降徐々に増え始めた飢餓人口の増加に拍車をかけています。
「2015年に開催された国連サミットで、170を超える加...
学生のSeungjae Leeさんは、香港で難民を支援するために、個別指導プログラムに取り組んでいます。Seungjaeさんは、2024年の国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加しました。国連ユニタール青少年大使プログラムを通じて、Seungjaeさんはコミュニティプロジェクトの構築と、高次のレベルでの展開に向け、国際規模で展開する方法を学びました。彼のプロジェクトでは、持続可能な開発目標(SDG)4「質の高い教育」に沿って、香港で難民が言語の壁を越えて学べる堅実なプログラムを確立することを目指しています。, 2025年2月27日、広島 – Seungjae Leeさんは、香港のインターナショナルスクールに通う韓国出身の学生で、社会問題に情熱を持ち、リーダーシップや奉仕活動に積極的に関わっています。1年前、彼は香港で言語の壁に直面している難民を支援するプロジェクトを立ち上げました。Seungjaeさんは、2024年にITS Education Asiaと共同で実施された国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムを修了した26人の若いチェンジメーカーの1人です。, Seungjaeさんは、香港在住の難民は多くないものの、彼らが直面している大きな問題は言語の壁だと語ります。香港では英語が少し通じるものの、主に広東語や標準中国...
ガーナの起業家Destina Mensahさんは、2024年3月に国連ユニタール「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」研修を修了しました。ガーナの伝統的な料理に着想を得て、栄養を促進しつつ文化的な遺産を大切にする健康によいシリアルを扱うビジネスを立ち上げました。国連ユニタールの研修では、プロジェクトマネジメント、ピッチング、デジタルリテラシーの重要なスキルが身につき、ビジネスのスケールアップに役立ちました。本研修事業は日本政府の支援を受け、2023年11月から2024年3月まで実施され、アフリカ24か国の7,000人以上の女性と若者に、グローバルな労働市場での就業力と競争力を高めるために必要なデジタルスキルを提供しました。, 2025年2月28日、ジュネーブ - Destina Mensahさんは、ガーナの豊かな料理文化を守りながら、より多くの人々に栄養価の高い食を提供したいと考えています。ガーナで大切にされている伝統的な朝食、トムブラウンから着想を得て、現代生活と伝統文化の双方を取り入れ、健康的な食の選択肢を提供するビジネスを立ち上げました。2023年に参加した国連ユニタールデジタルスキルと起業家精神研修が、彼女のビジョンを明確にし、アイデアを実現する手助けとなりまし...
2021年6月14日・広島 ― 国連ユニタール持続可能な繫栄局の諮問委員会が、2021年6月10日にオンラインで開催されました。諮問委員のMichael A. Fors氏、Linda A. Hill氏、 Hans Jurgen Hoyer氏、 Ashleigh Owens氏、Jos Verbeek氏と、国連ユニタールのニキル・セス総代表、持続可能な繁栄局の隈元美穂子局長が集まり、同局の2020年の成果と今後の目標について話し合いました。
Michael Fors氏は、ユニタールの研修のオンライン化についてこのように述べました。
国連ユニタールのチームが、迅速かつ臨機応変にオンライン研修に切り替えたことは大いに評価に値する。簡単に見えるようで、様々な苦労があったと思います。
この速やかな切り替えにより、過去1年間でユニタールの研修参加者は4倍に増えたとセス代表は強調。国連ユニタール持続可能な繫栄局は、これを基に、今後も社会の中で最も取り残されている人々の格差解消のため、取り組んで参ります。目標達成の鍵となるのは、パートナーシップです。
研修内容の企画から資金面に至るまで、あらゆる面でのパートナーとの協力・連携が重要です。と隈元局長は話しています。
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9 March 2022, Hiroshima, Japan – UNITAR Division for Prosperity is hosting an online conference “Closing the Digital Divide: Strengthening Digital Literacy and Infrastructure in the Sahel Region, Iraq and Afghanistan”. The conference will explore trends in digital transformation and the digital divide and how we can foster a sustainable digital transformation for all.
The virtual conference will be held on 24 March 2022 from 10 a.m. to 3.40 p.m. CET (UTC+1). It will have simultaneous interpretation to English and French.
Digital transformation has accelerated in rec...
International Migration and the SDGs
Climate Change and the Future of the Paris Agreement
Introduction to Ocean Affairs and the Law of the Sea: Key Concepts and Processes
Introduction to the United Nations Fish Stocks Agreement and Related Processes
Columbia Law School Series: Conflict Resolution, Mediation and Negotiation
, SEMINAR
The orderly and humane governance of international migration is widely recognized as essential for States as for the persons affected. In pursuing this objective, States of destination and origin have the responsibility to protect the hum...
There are an estimated 1.8 billion people today between the ages of 10 and 24, which is the largest generation of youth in human history. Their numbers are expected to grow—between 2015 and 2030 alone, about 1.9 billion young people are projected to turn 15 years old.
Connected to each other like never before, young people increasingly contribute to innovative solutions, driving social progress and inspiring political initiatives. They are agents of change, mobilizing to advance the Sustainable Development Goals (SDGs) to improve the lives of people and the health o...
Responding to an unexpected crisis has always been a challenge for policymakers. Health-related crises, such as the current COVID-19 pandemic, are no exception. With the aim of increasing public officials' response capacity to develop and implement effective policies and actions in health emergency contexts, UNITAR and the Geneva School of Diplomacy and International Relations have organized the e-learning programme, "Responding to crisis: strengthening finance and trade resilience to global pandemics and health emergencies in Sub-Saharan Africa (SSA)". The programme was fi...
February Edition: Field Visit: 03 - 07 Feb 2025 / E-Learning Course: 06 Jan - 01 Feb 2025 / Premium Package: 06 Jan- 07 Feb 2025May Edition: Field Visit: 12 - 16 May 2025 / E-Learning Course: 14 April - 09 May 2025 / Premium Package: 14 April - 16 May 2025July Edition: Field Visit: 14 - 18 July 2025 ...