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国連ユニタール広島青少年大使プログラムは、国連ユニタール広島事務所・国連ユニタール協会が実施する地元の高校生のための研修事業です(広島県、広島市、中国新聞社後援)。大使に任命された生徒は、専門家による指導や海外の研修生などとの交流を含めた様々な活動を通じて、学びを深め、リーダーシップスキルを養います。...
On 14 February 2025, UNITAR and the Geneva School of Diplomacy signed a memorandum of understanding to advance global leadership, diplomacy and sustainable development education.UNITAR and the Geneva School of Diplomacy aim to develop training programmes to facilitate student and faculty exchanges and conduct research on global issues.The partnership will focus on the establishment of the UNITAR-GSD Centre for Sustainable Development, jointly developing master’s and executive programmes, facilitating internship and faculty exchange programmes, organizing internati...
今号のニュースレターでは、2024年11月下旬から2025年2月までの国連ユニタール持続可能な繁栄局の様々な研修事業や取り組みをご紹介しています。, ミシェル・ジャイルズ=マクドノー氏が国連ユニタール総代表に正式就任国連ユニタールは、ジャマイカ出身のミシェル・ジャイルズ=マクドノー(Michelle Gyles-McDonnough)氏を新たな総代表として迎えました。彼女は国連事務総長によって任命され、2025年2月22日付けでインド出身のニキル・セス(Nikhil Seth)氏の後任として就任しました。ジャイルズ=マクドノー氏は、持続可能な開発、政策提言、国際貿易、国際関係、組織でのチェンジマネジメントの分野で30年以上の経験を有し、国連システム内外で豊富なリーダーシップ経験を持ちます。ジャイルズ=マクドノー氏の専門分野は、主に持続可能な開発目標(SDGs)の推進に不可欠な経済、社会、環境に渡ります。, 国連ユニタール「海洋と人間の安全保障」研修を終えた参加者 変革の担い手として新たなステージへ2月21日、アジア太平洋地域18か国から集まった研修参加者50名が、国連ユニタールの「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成:海洋と人間の安全保障研修」の最終フェーズである12日間の日本での対面ワークショップ(2月10日~21日)を終え、3つのフェ...
国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラム
On 13 November 2024, UNITAR signed a Memorandum of Understanding with the University of Wolverhampton aimed to foster innovative education models, cutting-edge research, and meaningful international cooperation to advance SDG progress across sectors.UNITAR and the University of Wolverhampton will develop programmes, doctoral and post-doctoral fellowships, research centre, and conferences to enhance the international dissemination of knowledge and SDG solutions. The University of Wolverhampton will leverage its expertise to design specialised courses, degree programmes,...
UNITAR launched the 5th cycle of its Gender Equality and Women’s Empowerment (GEWE) online training programme for the Middle East and North Africa (MENA) region on 30 June 2025.This training programme brings together approximately 40 young leaders and changemakers from local NGOs of Egypt, Sudan, Syria and Tunisia, offering an expanded learning experience on gender equality and women’s empowerment.The programme aims to foster a new generation of gender-responsive leaders capable of transforming institutions and policy landscapes in the region.All five cycles of the GEWE pro...
2025年8月3日(日)、大阪 - ミシェル・ジャイルズ=マクドノー国連事務次長補兼国連訓練調査研究所(ユニタール)総代表は、8月3日に関西・大阪万博を視察、国連パビリオンにて開催されたイベントに登壇しました。ジャイルズ=マクドノー総代表の来日は、今年2月に同ポストに正式に就任後初となります。8月5日から6日には、原爆投下から80年を迎える広島を訪れ、広島平和記念式典に参列する予定です。, ジャイルズ=マクドノー総代表は、8月3日、関西・大阪万博を訪れました。同日に、他の国連機関との共同で出展をしている国連パビリオンにて、国連食糧農業機関(FAO)、国際労働機関(ILO)、国連環境計画(UNEP)、国連ボランティア計画(UNV)、国連事務局との共催で開催された「国連キャリアデー」イベントにて基調講演を行い、国境を超えて共通の課題に取り組む国連機関の意義や、専門性を磨き続けることの重要性を強調し、国連機関でのキャリアを目指す人々の挑戦を力強く後押ししました。午後には、ジャイルズ=マクドノー総代表の司会進行のもと、国連ユニタール主催のイベント 「シニア世代の力を未来へ:日本に学ぶ『一生涯輝ける社会』の実現に向けて」を同会場内にて実施しました。同イベントは、今日の高齢化社会において重要なテーマであるウェルビーイングと高齢世代の社...
メキシコ出身のFranco Escobarさんは、博士課程の学生であり、広島平和研究所の研究員として、核軍縮への若者の参加を活性化させることを目指しています。2023年、Escobarさんは国連軍縮部主催の「ユース非核リーダー基金(YLF)」の一環として、国連ユニタールが実施協力したYLFの日本スタディツアーに参加しました。Escobarさんは、核軍縮に関する初の若者のアーカイブを作成し、若い活動家の経験などを記録・収集し、未来の歴史家、活動家、そして一般市民のための資料として活用できるようにすることを目指しています。, 2024年11月3日、広島 - メキシコ出身の広島平和研究所の研究員Franco Escobarさん(博士課程)は、核軍縮への若者の関わりを記録する使命を持っています。彼は、冷戦が終結して以来、多くの人々が核戦争はもはや重要な問題ではない、と考えていると認識しています。Lawrence Wittner教授などの歴史学者の研究によれば、1960年代や1980年代の活動の活気と比べると、21世紀に入ってから、若者の平和団体への参加は激減しています。この傾向は、若者の間だけでなく、社会全体での意識が低下していることを示しており、核紛争のリスクの高まりや軍備管理条約の弱体化と鮮明な対比を成しています。Escobarさんは、若者の参加...
国連ユニタール広島事務所では、2015年から紛争後の南スーダンの若者の能力向上を目的とした奨学プログラムを実施しています。本研修は、起業、プロジェクトの立案と運営、リーダシップの分野におけるハードスキル(理論や手法等)ならびにソフトスキル(対人能力等)の向上を目的としています。研修における具体的な修学内容は組織のニーズの把握や分析、環境分析、ステークホルダー分析、リスク軽減、合意形成、円滑なコミュニケーションスキル、紛争からの復興プロセス、多様な働き方への理解、モニタリング・評価手法、ビジネスモデル、チームワークについてなど、多岐にわたります。
6ヶ月間の研修期間中、研修生は各1週間のワークショップ(国内において2回、海外にて2回の計4回)に参加します。また、研修生は教官のサポートの下、所属機関やコミュニティのニーズに沿った事業計画書を各自作成します。これまでに優秀な成績を残した研修修了生は、コーチ養成研修を受講し、次年度以降の研修においてコーチとして教壇に立ち、研修生を指導します。
2015年に始動した本奨学プログラムは、日本政府のご支援のもと実施しており、南スーダンや近隣国の社会経済発展と持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献を目指してきました。若者の能力育成・向上とより良い社会の実現へ向けて、日頃よりご支援頂いている日本政府に感...
UNITAR held the final presentation session and closing ceremony of the FY2024 Youth Ambassador Programme in Hiroshima City on 22 December 2024. This programme aims to nurture high school students in Hiroshima to become future leaders in international peace and development and was conducted with the support of the Hiroshima Prefecture and Soroptimist International Hiroshima Chuo.Eight high school students from Hiroshima completed Phase 2 of the FY2024 Youth Ambassadors Programme and presented their individual action plans for peace at the closing ceremony.Chis...