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今号のニュースレターでは、2025年3月から2025年5月までの国連ユニタール持続可能な繁栄局の様々な研修事業や取り組みをご紹介しています。既刊号English version is available from here, コロンビアでのマネー・ローンダリング対策のオンライン学習プログラムが再開・拡大へ国連訓練調査研究所(ユニタール)が実施する、コロンビアのマネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するオンライン学習プログラムが再開しました。本プログラムは、米国国務省の国際麻薬・法執行局(INL)の財政支援を受けて実施されています。これまでに数千人の参加者から非常に前向きなフィードバックが寄せられており、本プログラムの重要性とインパクトが示されています。第1ディプロマの残りのモジュールは間もなく公開予定であり、第2ディプロマは9月までに開始予定であり、同地域における制度強化とより安全・安心な社会の実現を目指します。[全文を読む], アジア太平洋地域の17名の次世代リーダー、防災スキルを強化:国連ユニタールの研修がフィジーのワークショップをもって閉幕国連ユニタールの2024年度津波防災に関する女性のリーダーシップ研修事業が、2025年3月7日に終了しました。フィジーでの5日間のワークショップには、アジア太平洋地域11か国からの実務者17名...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターの第3号をお届けします。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。既刊についてはこちら(英文はこちら)。Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitterをフォローしていただくと、最新情報をご覧いただけます。ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。
※リンク先が英文となっている場合があります。ご了承ください。, AGFUNDとユニタールは、2022年2月、グローバル・パートナーシップ・ハブを設立するための新たな協定に調印しました。これは、持続可能な開発目標(SDGs)のための教育、研究、イノベーションを強化し、所得の低い国や人々が誰も取り残されることなく金融サービスにアクセスできるよう促していくことを目的としています。サウジアラビアで行われた調印式には、ユニタール総代表のニキル・セスと持続可能な繁栄局長の隈元美穂子が参加しました。
これに先立ちほかに2つの協定を結んでおり、ひとつは持続可能な繁栄局が実施するアフリカ・サハラ地域と中東におけるファイナンシャルインクルージョンと女性のエンパワーメントに関するもので、もうひとつは平和局が担当するアフガ...
ユーリー・クリヴォノス氏は、2016年から国連ユニタールの「核軍縮・不拡散広島研修」事業に研修顧問・講師として携わっています。広島は、外交官や政府関係者が核軍縮について学ぶ理想的な場を提供しています。クリヴォノス氏は、プログラム参加者が、それぞれの省庁内や国際舞台で核軍縮・不拡散を推進するための実戦的な知識と技術を学ぶことを確信しています。, 2023年8月14日、広島 - 2016年以来、ユーリー・クリヴォノス氏は広島で国連ユニタールの核軍縮・不拡散研修を通じて外交官の育成を行っています。同分野での20年以上の経験を持つ元国連アジア太平洋平和軍縮センター長(国連軍縮部)が、同研修事業と国連ユニタール広島事務所との関係を振り返ります。クリヴォノス氏は、国連ユニタールの核軍縮・不拡散広島研修事業を、平和・軍縮教育におけるより広範な国連活動の一環と考えています。2015年に開始された同研修事業では、アジア諸国の外交官を対象に、世界の核兵器を巡る議論や軍縮・不拡散に関する国際会議での文書作成についての知識を伝え、世界平和の促進に向けた交渉やコミュニケーションのスキルを指導しています。, クリヴォノス氏は、広島が核戦争による破壊を初めて経験した都市であり、その歴史的象徴性を鑑みて、この地が研修に理想的な場所であると考えています。また、広島の人々の力強...
2015年9月16-21日の日程で国連ユニタール広島事務所は米国国際開発援助庁(US AID)女性開発プロジェクトと中国新聞共催で国連ユニタール アフガニスタン女子代表サッカーチームのリーダーシップとコミュニケーション能力向上研修を実施しました。
スポーツをすることには多くの利点があります。特に紛争国に住む女性にとって自尊心を高め社会参画を促進し、既存のジェンダー規範を疑問視し、リーダーとして活躍する機会を与えるなどスポーツを経験することによる多くの潜在的な利点が挙げられます[1]。本研修ではアフガニスタン女子代表サッカーチームのサッカースキルおよび個々人の能力強化を通じてアフガニスタンの発展に寄与することを目指しました。
リーダーシップスキル、チームワーク向上、コミュニケーション手法やスポーツ心理学などアフガニスタン女子代表サッカーチームのニーズに沿った研修を広島で実施しました。様々なトレーニングやコーチング手法の成功事例や選手としての課題やリーダーシップを磨く機会などについてスポーツ選手との対談を通じて学びました。また、9月20にエディオンスタジアムで開催されたアンジュビオレ広島との親善試合では懸命にプレーしました。
[1] J. Larkin, S. Razack &am...
26 – 27 October 2016, Bangkok, Thailand – A first Regional Training Workshop on “Developing National Evaluation Capacities to Support the Implementation of the 2030 Agenda” was jointly held by UNITAR and UNDP Bangkok Regional Hub on 26-27 October 2016 in Bangkok, back-to-back with the major Regional SDG Knowledge Exchange Forum. The workshop was organized in collaboration with other UN agencies and partners, including professional evaluation networks, and was attended by 30 participants, mainly government officials, UN staff and representatives of CSOs and VOPEs, primarily ...
タリク・ラウフ(Tariq Rauf)氏は、国連ユニタールの核軍縮・不拡散広島研修の専門家講師です。元国際原子力機関(IAEA)検証・安全保障政策調整課長で、核軍縮、不拡散、軍備管理に関する豊富な経験を持つ専門家です。国連ユニタールの核軍縮・不拡散広島研修は、外交官を広島に招き、彼ら・彼女らが爆心地に立ち、原爆ドームを実際に目にする機会を提供します。ラウフ氏は、アジア太平洋諸国の外交官を対象としたこの広島での国連ユニタール研修は、安全な世界の構築の促進にとって重要な能力を育成するものであると信じています。, 2023年8月16日、広島 - 元IAEA核検証・安全保障政策調整課長のタリク・ラウフ氏は、アジア諸国の外交官たちを対象に、核軍縮と不拡散に関する国際的な動向と政策決定に必要となる効果的な交渉術を指導しています。2015年以降、彼は国連ユニタール広島事務所の実施する核軍縮・不拡散広島研修の重要な研修顧問・講師として活躍しています。ラウフ氏は、核軍縮、不拡散、軍備管理に深く関わってきた経験を持つ専門家です。IAEAでは、国際的な核使用をめぐる安全保障と検証協定の遵守を確保するためのメカニズムの構築に携わり、各国の核関連事業に対する検査、検証活動、報告を担当してきました。, ラウフ氏は、核兵器に関する議論が、核戦争の人道的影響を無視していると...
今号のニュースレターでは、2024年6月から8月までの国連ユニタール持続可能な繁栄局の様々なプログラムや取組をご紹介しています。, 2024年国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラム国連ユニタールは、ITSエデュケーションアジアと共催で、「2024年国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラム」の開始にあたり、アジア太平洋地域の若者を対象として参加者の募集を行っています。本プログラムは10月12日から11月30日までの毎週土曜日に、8回実施される予定です。このプログラムは、「グローバルな課題に対するローカルな解決策:若者とコミュニティへのインパクト」 をテーマとし、参加者が持続可能な開発目標(SDGs)に対する理解を深め、起業家スキルを磨き、地域社会の課題解決のための批判的思考力を高めることを目的としています。青少年大使は自己主導型のプロジェクトを通じてアイデアを構想、発展させ、プログラムの集大成として発表する予定です。応募締め切り:2024年9月21日プログラムの詳細と応募はこちら, 「グローバルな課題を克服するためのAI主導の持続可能な解決策」ワークショップ・パネルディスカッション国連ユニタール持続可能な繁栄局は、2024年9月4日、国連ユニタール本部(ジュネーブ)において、「AI主導の持続可能な解決策―グローバルな課題解決の...
国連ユニタールは、2024年度に日本政府の支援を受けて実施した「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」プログラムの参加者の声を紹介する政策提言シリーズを公開します。本政策提言シリーズは、気候変動、自然災害、環境劣化といった、海洋と人間の安全保障に関する喫緊の課題に対応するための具体的な提言を発表しています。第1弾では、専門家パネルによって評価された上位3本の政策提言を紹介しており、深海採掘、海洋の脱炭素化、地域に根ざした海洋保護区をテーマとしています。更新情報(2025年6月11日):本シリーズの最新の更新として、新たに6本の政策提言が追加公開され、これまでに計9本の政策提言が掲載されています。, 2025年3月26日、広島 - 国連訓練調査研究所(ユニタール)は、インド太平洋地域における海洋と人間の安全保障に関する政策提言シリーズを公開いたします。本シリーズは、日本政府の支援を受けて国連ユニタールが実施した、2024年度「国連ユニタール 自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」プログラムの一環として作成され、政府関係者、NGO職員、学識者、民間セクターの関係者など、インド太平洋地域の参加者による協働の成果を示すものです。国連ユニタールは、本シリーズを通じて、地域の新たなリー...
若き環境活動家Bryan Sinatraさんは、バリ島を拠点にマングローブの再生と保護に取り組むNGOの代表です。彼は2024年の国連ユニタール「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」を修了しました。Bryanさんはこの研修で学んだ知識を活かして、自身の団体が製造するマングローブ由来製品の販売拡大に取り組んでいます。また、環境の持続可能性におけるマングローブの重要性を広く伝えることも目指しています。彼は、マングローブ保全を沿岸生態系全体の視点で統合的に捉えるホリスティック・アプローチの導入に意欲的です。, 2025年6月03日 広島 – 美しい自然で名高いインドネシアは、一方で災害の多い国でもあり、深刻な環境問題に直面しています。こうした状況を変えるべく立ち上がった若き環境活動家Bryan Sinatraさんは国連ユニタールの「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」に参加しました。, Bryanさんの環境への情熱は、サンゴの収集から始まりました。それがきっかけで、沿岸部の暮らしを守る必要性を強く感じるようになりました。この情熱に導かれ、2023年にはマングローブの再生と保護に特化したバリ島拠点の非政府組織(NGO)のCEOに就任しました。同団体は、地域の漁師たちを支援し、技術とコミュ...
2025年2月12日、兵庫 – 国連訓練調査研究所(ユニタール)と株式会社パソナグループは、アジア太平洋の18か国から集まった50人のリーダーを対象に、兵庫県淡路島で研修を共同実施しました。この淡路島での研修は2025年2月10日から12日にかけて行われ、インド太平洋地域における海洋と人間安全保障の課題に効果的に対処するための実践的なスキルを参加者に提供しました。この連携は、2023年に締結された覚書を通じて、株式会社パソナグループと国連ユニタールのパートナーシップをさらに強化する重要な一歩となりました。, 淡路島での研修セッションは、「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」研修事業における12日間のワークショップの最初の研修項目として実施されました。この事業は、日本政府の支援を受け、国連ユニタールが実施する「しまなみコレクティブ」イニシアティブの一環として行われています。株式会社パソナグループは、地方創生と地方の新たな雇用機会創出を目指した広範な取り組みの一環として、2020年に本社機能の一部を淡路島に移転しました。本研修の実施においては、淡路島でのフィールドワークやインタラクティブな講義などの学習項目のデザインや運営を、国連ユニタールと株式会社パソナグループが共同で行いました。研修では、海洋と人間の...