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「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業の開催にあたり、太平洋諸島諸国からの参加者を募集します。本プログラムでは、気候関連の災害と異常気象における早期警戒システムを効果的に普及、監視、分析、運用する方法を学びます。本プログラムは英語で、2024年7月から11月にかけて2期に分けて実施されます。第1フェーズはオンラインで行われ、選抜された上位の参加者が日本で開催される第2フェーズに参加します。所定の履修条件を満たした参加者には、ユニタールの修了書が授与されます。応募締切は2024年7月12日(金)23:59(JST)。, 2024年6月10日・広島― 国連ユニタールは、太平洋諸島諸国の政府関係者や専門家を対象に、「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業の参加者を募集します。本プログラムでは、気候関連の災害と異常気象における早期警戒システムを効果的に普及、監視、分析、運用する方法を学びます。応募締切は、2024年7月12日(金)23:59(JST)。本プログラムは、2024年7月から11月にかけて2期に分けて、英語で実施されます。第1フェーズはオンラインで行われ、選抜された上位の参加者が日本で開催される第2フェーズに参加します。所定の履修条件を満たした参加者に...
ケニア出身でデジタルリテラシーの推進者であり障がいを持つBetty Mwendeさんは、2023年の国連ユニタール「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」研修を修了しました。ベティさんは、地域の子どもたちに基本的なパソコンスキルを教えるボランティア活動を行い、デジタル格差を解消する手助けをしています。「国連ユニタールの研修は、プロジェクトマネジメントとデジタルスキルを向上させ、自信を深める貴重な経験でした。日本政府の資金提供の下で実施された同事業は、アフリカの7,000人の女性と若者に、データ分析、ソフトウェア開発、プロジェクトマネジメント、ビジネス分析、人工知能、そしてリーダーシップやネットワーキングといったソフトスキルを提供しました。, 2025年2月20日、広島 - ケニアでは、多くの人々にとって基本的なテクノロジーへのアクセスが贅沢である中、Mwendeさんはデジタルリテラシーとより包摂的な社会の実現を推進しています。コンピュータ応用技術を学ぶ学生であり、テクノロジー業界の連携を促進する非営利団体の広報担当者でもあるMwendeさんは、国連ユニタールの研修で学び、実践に努めました。これにより、プロジェクト管理とデジタルスキルをさらに高め、取り残された若者へのデジタ...
今号のニュースレターでは、2024年11月下旬から2025年2月までの国連ユニタール持続可能な繁栄局の様々な研修事業や取り組みをご紹介しています。, ミシェル・ジャイルズ=マクドノー氏が国連ユニタール総代表に正式就任国連ユニタールは、ジャマイカ出身のミシェル・ジャイルズ=マクドノー(Michelle Gyles-McDonnough)氏を新たな総代表として迎えました。彼女は国連事務総長によって任命され、2025年2月22日付けでインド出身のニキル・セス(Nikhil Seth)氏の後任として就任しました。ジャイルズ=マクドノー氏は、持続可能な開発、政策提言、国際貿易、国際関係、組織でのチェンジマネジメントの分野で30年以上の経験を有し、国連システム内外で豊富なリーダーシップ経験を持ちます。ジャイルズ=マクドノー氏の専門分野は、主に持続可能な開発目標(SDGs)の推進に不可欠な経済、社会、環境に渡ります。, 国連ユニタール「海洋と人間の安全保障」研修を終えた参加者 変革の担い手として新たなステージへ2月21日、アジア太平洋地域18か国から集まった研修参加者50名が、国連ユニタールの「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成:海洋と人間の安全保障研修」の最終フェーズである12日間の日本での対面ワークショップ(2月10日~21日)を終え、3つのフェ...
The UNOSAT Emergency Mapping Service (UNOSAT-EMS) is a 24/7 service that provides satellite imagery analysis support following rapid on-set disasters, complex emergencies, and crises. The Service is free of charge for the emergency phase of the response. The UNOSAT-EMS was established in 2003 funded in the last three project cycles by Norway through Norad (Norwegian Agency for Development Cooperation) and the Norwegian Ministry of Foreign Affairs. The current phase of the project receives funding from the latter.
The interface of UNOSAT with the UN emergency response syst...
2021年3月10日・広島 ー 今年度の国連ユニタール広島事務所/国連ユニタール持続可能な繁栄局による核軍縮・不拡散に関する研修が3月2日に始まりました。核兵器禁止条約の発効や新戦略兵器削減条約(新START)の延長など新たな兆しも芽生える一方、新型コロナにより世界的な交渉の場自体が狭まり、核軍縮に関する議論が停滞するなど課題も深刻です。交渉技術を学ぶニーズは引き続き高く、今回新たにオンラインのコースを開発いたしました。ウェビナーや「EdApp」を活用したモバイルでの講習、交渉を実践的に学ぶ小グループでの学びなどを予定しており、包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)コンサルティングアドバイザーのタリク・ラウフ氏をはじめとする専門家や同事務所が拠点を置く広島の方々の協力を得て練り上げられたものです。
なかでも、昨年100周年を迎えた世界的な自動車メーカー・マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町)には、被爆から復興、躍進へと歩む道のりについて貴重な写真やエピソードをご提供いただき、地域の人々やひとつひとつの企業の尽力が広島の再建を成したことを、研修生が肌で感じ取れる内容になっています。
2019年に行われたマツダの小飼雅道代表取締役会長とユニタール総代表のニキル・セスとの会談についても、あわせてご覧ください。, ユニタール総代表の...
John Ladu Simon Jacobさんは、南スーダンのまだ未開拓である農業の可能性を活かし、食料不安に立ち向かうために尽力しています。大学の学位は持っていないものの、Johnさんは実務経験とリーダーシップの素質を買われ、農業企業のマネージングディレクターに採用されました。会社では、Johnさんがトラクターのレンタルサービスを管理しており、地元の農家が低価格でより多くの土地を耕作できるように支援し、南スーダンの輸入依存を減らすことを目指しています。Johnさんは、2023年の国連ユニタール「グレート・アイデア・スペース 2023 :南スーダンの食料安全保障のための起業家精神とイノベーション」研修を修了しました。この研修を通じて、Johnさんは自身のビジョンを明確にし、実践的な解決策を練り上げ、効果のあるプロジェクトを牽引するためのツールと自信を習得しました。彼の長期的なビジョンは、南スーダンを世界でも主要な農業国にし、農民と国全体を支える持続可能な経済を創出することです。, 2025年2月28日、広島 – John Ladu Simon Jacobさんは、南スーダンの農業を変革するために使命を持っています。農業企業のマネージングディレクターとして、彼は自国の最大の課題の一つである食料不安に取り組んでいます。彼のビジョンは、南ス...
Responding to an unexpected crisis has always been a challenge for policymakers. Health-related crises, such as the current COVID-19 pandemic, are no exception. With the aim of increasing public officials' response capacity to develop and implement effective policies and actions in health emergency contexts, UNITAR and the Geneva School of Diplomacy and International Relations have organized the e-learning programme, "Responding to crisis: strengthening finance and trade resilience to global pandemics and health emergencies in Sub-Saharan Africa (SSA)". The programme was fi...
The Enhanced Training for Uniformed Medical Personnel Deploying to UN Peace Operations project ran from 24 December 2021 to 30 January 2024 and was extended to 30 June 2024. It was funded by Global Affairs Canada (GAC) through the Department of Foreign Affairs, Trade and Development (DFATD). It aimed at improving the performance of UN peace operations in increasingly complex and high-risk environments by enhancing the physical and mental well-being of female and male military and police personnel deployed to UN peacekeeping missions through strengthening the capabiliti...
2023年は、ユニタール創立60周年・広島事務所設立20周年の節目となる、我々にとって格別な一年となりました。日本とジュネーブで、ユニタール諮問委員会メンバー、パートナー、研修修了生、サポーターと共に多くのイベントを行いました。
たくさんの素晴らしい思い出とともに一年を締めくくるにあたり、20年先も私たちがより持続可能で、平和で、繁栄した社会で暮らせるよう、引き続き世界に貢献していく努力を続けます。
「国づくり、地域づくり、社会づくりの中心は「人」。今後も国連ユニタールは日本の皆様、各国の皆様と力を合わせて、世界の人づくりを通じて世界に平和と繁栄をもたらすべく、努力をしていく所存でございます。」 -隈元美穂子(国連ユニタール持続可能な繁栄局長)
「ユニタール広島事務所を代表して、この20年間ユニタール広島事務所の活動をご支援下さった皆様に心よりお礼申し上げます。来年からは、また新たな気持ちで、職員一同力を合わせて質の高い研修を世界の人々に届けたいと考えております。」‐三上知佐(国連ユニタール広島事務所長), 2023年6月23日―メタバースイベント:20年間のイノベーション
周年記念行事の一環である「20年間のイノベーション:メタバース表彰式」は、同局が開催した初のメタバースイベントでした。TikTokビデオチャレンジの受賞者は、バー...
This evaluation covered the maritime safety and security component of the Enhancing the Maritime Safety and Security and the Fight Against Terrorism in the Gulf of Guinea project. This component was implemented in partnership with the Institut de Sécurité Maritime Interrégional (ISMI). The two main outcomes of the project component were:Increased outreach of ISMI to military, police, civilian and port personnel engaged in maritime operations from West and Central Africa; andStrengthened capabilities and motivation of military and police personnel from West Africa...