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2024年3月28日・広島 ー 国連ユニタールは、広島県との第8期特定目的拠出金契約(2024年度~2026年度)に合意しました。広島県とユニタールは2003年の設立以来締結してきたパートナーシップを更新し、広島県は国連ユニタール広島事務所が実施する研修等の活動に対し、今後3年間の財政的支援を行うことに合意しました。2024年3月26日に広島県庁で行われた調印式には、湯崎英彦広島県知事と、ニキル・セス国連事務次長補兼国連ユニタール総代表が出席し、本契約に調印しました。
湯崎知事は、ユニタールのこれまで20年間にわたる広島から世界へ向けた取り組みに対する弛みない努力に敬意と感謝を表されました。,
「世界中の多くの研修生に広島を訪れていただきたい。広島事務所での研修を通じ、研修生が世界の平和と安定に寄与する人材となっていただくことを期待しています。」――湯崎英彦広島県知事
セス総代表は、ユニタールの持続可能で繁栄した世界を実現するための活動を紹介したほか、弊所の活動を支援していただいている広島県に謝意を述べました。
「広島県からのご支援により、私たちは世界のさまざまな地域で苦しんでいる多くの人々の一助となることができます。学びのために広島を訪れ、ここで学んだ多くの人々が、新しい知識や技術だけでなく、広島で感じたインスピレーションを自国...
国連ユニタール持続可能な繁栄局 は、「 食糧安全保障を強化し、気候変動に強い経済活動の支援」をテーマとした、「アフリカの女性と若者を対象としたグリーン生計開発」研修の最終フェーズを2024年2月26日から3月1日の間日本で開催します。
本研修は、タンザニア、ザンビア、ジンバブエの3カ国を対象としており、最終選考を通過した研修者24名が東京と広島を訪れ、講義やスタディーツアーなどに参加します。
本研修は、持続可能で気候変動に強いビジネスを開発するための起業家精神とデジタル知識・技術を身につけることで、女性と若者のエンパワーメントを図ることを目的としています。
, 2024年2月22日、広島―国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繁栄局は、タンザニア、ザンビア、ジンバブエの女性と若者24名に向けた、「アフリカの女性と若者のためのグリーン生計開発:食糧安全保障の強化と気候変動に強い経済活動の支援」研修の最終ワークショップを日本で開催します。参加者は2024年2月26日から3月1日の間、東京と広島を訪問し、講義やスタディツアーなどに参加します。
本研修プログラムは2023年11月より行われており、タンザニア、ザンビア、ジンバブエの女性や若者が伝統的な知識と技術を組み合わせることで、気候変動に対する脆弱性を軽減し、経済活動にお...
ウガンダの社会起業家、Denis Opioさんは、地元コミュニティのデジタル・リテラシーを強化するために、情報技術(IT)ハブを作りました。彼は、国連ユニタール研修の「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」の修了生です。この研修でOpioさんは、デジタル・リテラシー向上と経済的自立をコミュニティにもたらすための情報技術、ビジネスマネジメント、自己管理などについての知識やスキルを身につけました。, 2024年11月26日、広島 - Denis Opioさんは、ウガンダの下層中産階級の村で育ちました。彼の地元では、パソコンは珍しいものであり、使い方を知っている人はめったにいませんでした。彼は、会計学を学ぶために大学に進学しましたが、パソコンの使い方を学ぶのに苦労しました。そんな中で彼は、自分のコミュニティにITスキルを高めるための訓練を実施する必要性があることに気づいたのです。Opioさんは、地元の村ではほとんどの人がパソコンについてよく知らないと言います。それを目にすることはあっても、使ったり、基本的なパソコンスキルを身につけたりする機会はありません。デジタル化が進む世界で、このようなアクセスの欠如は、彼のコミュニティの人々にとって多くの機会が閉ざされていることを意味します...
The Strengthening the capacity of the judicial system and promoting the rule of Law in Mali Phase II project, funded by the German Federal Foreign Office, aimed to support national stakeholders for comprehensive reform of the judicial system. The project was implemented between July 2021 and July 2023 with a budget of 2,480,090 EUR and followed an earlier project phase which focused on an assessment of the Malian judicial system.
The project activities comprised training of judicial system actors, study tours to Rwanda and Senegal, digitalisation of the judicial system, an...
The “Strengthening Crisis Management Capacities of Malian National Police, Gendarmerie and National Guard during Elections” project was implemented from July 2021 to December 2022. The project’s overarching objective was to support national authorities in Mali to transition towards democratic governance and the rule of law, contributing to peace and development in the country.
The project expected to achieve its objective by developing training packages targeting strategic, operational and tactical levels of the national police, gendarmerie and national guard, as well as c...
The CommonSensing project aims to strengthen the capacities of Fiji, Solomon Islands and Vanuatu in reaching important sustainable development objectives and particularly Goals 9 (Industry, innovation and infrastructure) and 13 (Climate action) under the 2030 Agenda for Sustainable Development. Beginning in 2018, the project has been implemented by a consortium of partners specialising in satellite applications, geospatial technologies and remote sensing, and was funded by the United Kingdom Space Agency through its International Partnership Programme.
In June 2021, a pro...
Emmanuel Mutabaziさんは、ルワンダでデジタル格差の縮小に取り組み、デジタルスキルの普及を推進する活動家です。彼は、自身の財団を通じて、デジタル情報へのアクセスが限られているコミュニティに包括的なデジタルスキル研修プログラムを提供しています。ICT(情報通信技術)と若者のエンパワーメントを専門とするMutabaziさんは、デジタルスキルの格差を埋め、ルワンダの若者や女性に対するデジタル平等を推進することを目指しています。彼は国連ユニタールの研修「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」に参加し、目標達成に向けたスキルをさらに磨きました。, 2024年11月27日、広島 - Emmanuel Mutabaziさんは、デジタル情報へのアクセスが限られているコミュニティに包括的なデジタルスキル研修プログラムを提供する革新的な取組を行っています。Mutabaziさんは国連ユニタールのデジタルスキル開発研修での学びにより、テクノロジーがすべての人の力となるような社会を築くという目標に向けて活動をしています。, ルワンダではデジタル変革が進んでいますが、特に農村部では、限られた資源やインフラが原因で、多くの人々がデジタル資源にアクセスできない状況が続いています。Mutab...
13 September 2022, Geneva, Switzerland – The Ministry of Health and Family Welfare signed a memorandum of understanding (MoU) with The Defeat-NCD Partnership at the United Nations Institute for Training and Research (UNITAR). The partnership is aimed at advancing Sustainable Development Goal 3.4 i.e., the reduction by one-third of premature mortality from NCDs through prevention and treatment and supporting efforts to enable and assist all low-resource countries to scale-up action on NCDs through the four pillars of work of the Defeat-NCD Partnership.
The Defeat-...
2024年8月30日、広島―世界の若きリーダーたちは、2024年8月29日に広島で開催されたユース国際会議で、核兵器なき平和な未来を実現するために団結を呼びかけました。この会議は、日本政府の支援を受け国連軍縮部が実施する「ユース非核リーダー基金(YLF)」事業の広島・長崎スタディツアーの最終日に開催されました。国連訓練調査研究所(ユニタール)は、国連軍縮部 (UNODA)のパートナーとして、初開催となるスタディツアーをサポートしました。このツアーには、世界37カ国から若者49人が参加し、核兵器のない世界の実現のために必要な知識を深め、具体的な行動計画について議論をするため被爆地に集結しました。このスタディツアーは、参加者が核兵器使用がもたらす脅威や破滅的な被爆の実相について被爆地で理解を深め、核兵器のない世界を実現するために、未来を担う若者たちのネットワークを構築することを目的としています。参加者は平和公園や原爆資料館を訪問し、被爆者や地元で核軍縮に取り組む若者たちと対話を通じて交流を深めました。スタディツアーの最終日である8月29日に広島で開催された「ユース国際会議 核兵器なき世界の実現に向けて」には、スタディツアーの参加者に加え、国連ユニタール広島青少年大使プログラムとヒロシマピースボランティアの地元広島の若者も参加しました。会...
2023年2月9日・広島 - 国連ユニタール広島事務所は、2023年3月20日午前9時~午後1時(ジュネーヴ時間)/午後5時~9時(日本時間)にバーチャル会議「フィンテックエコシステム経済と気候変動への活用」を開催します。
パネリストをお招きして、開発実践におけるフィンテック、フィンテックとサイバーセキュリティ、フィンテックとエコロジーの3つのテーマに焦点を当て、SDGs達成に向けたフィンテックの活用について議論をしていただきます。
, デロイト、ジョージメイソン大学、世界経済フォーラム、国連環境計画、ケンブリッジ代替金融センター、EthicHub、グリフィス大学から専門的なパネリストをお招きし、開発実践におけるフィンテック、フィンテックとサイバーセキュリティ、フィンテックとエコロジーの3つのテーマに焦点を当て、SDGs達成に向けたフィンテックの活用について議論をしていきます。
参加を希望される場合は、下記URLより事前登録をお願いいたします。https://event.unitar.org/full-catalog/fintech-ecosystem-leveraging-its-impact-economy-and-climate-change
【 開催概要 】
日時:2023年3月20日(月)午前9時~午後1時(ジュネーヴ時...