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2025年8月6日、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県およびへいわ創造機構ひろしま(HOPe)と共催で、被爆80年を迎える広島にて国際平和のためのユース対話イベントを開催しました。国連ユニタール広島青少年大使たちは、2050年までに核兵器のない世界を実現するためのロードマップを発表し、専門家や実務者と意見交換を行いました。来賓として出席した岸田文雄衆議院議員・元内閣総理大臣は、今こそ核兵器廃絶に向けて連帯と行動を強化すべき重要な時期であると強調しました。本イベントは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場にてライブ上映され、オンラインでも同時配信されました。日英両言語の録画はYouTubeにて視聴可能です。, 2025年8月6日、日本、広島 - 2025年8月6日、被爆から80年の節目を迎えた広島にて、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県およびへいわ創造機構ひろしま(HOPe)と共催で、国際平和のためのユース対話イベント「被爆80年の今、広島から世界へ ― 若者が提案する 核兵器廃絶・平和への道 ―」を開催しました。本イベントは、広島県内の高校生を中心とする若者たちが、「2050年までに核兵器のない平和な世界」を実現するための具体的なロードマップを発表し、第一線で活躍する専門家や実務者との対話を通じて提案内容...
フィリピン・コタバト市の非政府組織(NGO)でモニタリング・評価・学習担当官を務めるJohn Isidore Laureさんは、地方自治体における若者のエンパワーメントに取り組んでいます。彼の活動は、ユース協議会の強化や、暴力的過激主義や誤情報といった課題への対応に焦点を当てています。2024年の国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加したことで、若手公務員を育成するプロジェクトをより洗練させることができました。彼は、若者が変革の推進者であることの重要性を強調し、彼らの声を世界に広めるさらなる機会の必要性を訴えています。, 2025年2月27日、広島 – フィリピン・コタバト市の若き活動家であるJohn Isidore Laureさんは、現在、地元の非政府組織(NGO)でモニタリング・評価・学習担当官を務め、青年協議会(Sangguniang Kabataan)と協力しながら、ガバナンスの向上と地域社会の発展に尽力しています。 10代の頃には、地域における暴力的過激主義や誤情報の防止を目的とした組織を共同設立しました。この経験を通じて、彼は若者のエンパワーメントと社会課題への対応に対する強い決意を培いました。, 2017年、フィリピン南部のマラウィで、政府軍と武装勢力の間で武力衝突が発生しました。暴力は5か月間続き、市...
2025年8月3日(日)、大阪 - ミシェル・ジャイルズ=マクドノー国連事務次長補兼国連訓練調査研究所(ユニタール)総代表は、8月3日に関西・大阪万博を視察、国連パビリオンにて開催されたイベントに登壇しました。ジャイルズ=マクドノー総代表の来日は、今年2月に同ポストに正式に就任後初となります。8月5日から6日には、原爆投下から80年を迎える広島を訪れ、広島平和記念式典に参列する予定です。, ジャイルズ=マクドノー総代表は、8月3日、関西・大阪万博を訪れました。同日に、他の国連機関との共同で出展をしている国連パビリオンにて、国連食糧農業機関(FAO)、国際労働機関(ILO)、国連環境計画(UNEP)、国連ボランティア計画(UNV)、国連事務局との共催で開催された「国連キャリアデー」イベントにて基調講演を行い、国境を超えて共通の課題に取り組む国連機関の意義や、専門性を磨き続けることの重要性を強調し、国連機関でのキャリアを目指す人々の挑戦を力強く後押ししました。午後には、ジャイルズ=マクドノー総代表の司会進行のもと、国連ユニタール主催のイベント 「シニア世代の力を未来へ:日本に学ぶ『一生涯輝ける社会』の実現に向けて」を同会場内にて実施しました。同イベントは、今日の高齢化社会において重要なテーマであるウェルビーイングと高齢世代の社...
6月7日、国連ユニタールは、5か月間のハイブリット型研修「国連ユニタールSDGsとデジタル未来:AIとデジタル・ストーリーテリングで切り拓く変革」を開始しました。広島県およびアジア各地域から、意欲ある若者たちが参加しました。この研修では、AIの概念および倫理について紹介し、若者は、デジタル・ストーリーテリングのためのAIツールの使い方を学びます。研修終了時には、参加者はAIの基本的なツールを使用できるようになり、デジタル・ストーリーテリングや持続可能な開発目標(SDGs)の推進におけるAIの役割を理解できるようになります。この研修は、広島県および広島市の支援とMicrosoftの協力のもと、国連ユニタール広島事務所が運営します。, 2025年6月16日、広島 — 国連訓練調査研究所(UNITAR)は、「国連ユニタール SDGsとデジタル未来:AIとデジタル・ストーリーテリングで切り拓く変革」と題した5か月間のハイブリッド型研修を開始しました。参加者は、アフガニスタン、バングラデシュ、香港、インド、インドネシア、ネパール、フィリピン、ベトナム出身及び広島県の若者です。この研修は、広島県および広島市の支援とMicrosoftの協力のもと、国連ユニタール広島事務所が運営します。本研修は、15歳から28歳の若者を対象に、持続可能な開発目標(...
2024年3月7 日、広島―国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、3月11日より以下の住所へオフィスを移転することとなりましたので、お知らせ申し上げます。また、この移転に伴いお問い合わせ先にも変更がございますのでご確認いただけると幸いです。
広島の歴史的建造物である原爆ドームや平和記念公園からほど近い場所にオフィスを構え、これまで以上に社会に貢献できるよう、業務に尽力してまいります。
今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。, 新所在地:
〒730-0811
広島県広島市中区中島町3番25号
ニッセイ平和公園ビル8階
国連ユニタール広島事務所(8F)
電話:082-236-3808
FAX: 082-236-8081
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2024年3月28日・広島 ー 国連ユニタールは、広島県との第8期特定目的拠出金契約(2024年度~2026年度)に合意しました。広島県とユニタールは2003年の設立以来締結してきたパートナーシップを更新し、広島県は国連ユニタール広島事務所が実施する研修等の活動に対し、今後3年間の財政的支援を行うことに合意しました。2024年3月26日に広島県庁で行われた調印式には、湯崎英彦広島県知事と、ニキル・セス国連事務次長補兼国連ユニタール総代表が出席し、本契約に調印しました。
湯崎知事は、ユニタールのこれまで20年間にわたる広島から世界へ向けた取り組みに対する弛みない努力に敬意と感謝を表されました。,
「世界中の多くの研修生に広島を訪れていただきたい。広島事務所での研修を通じ、研修生が世界の平和と安定に寄与する人材となっていただくことを期待しています。」――湯崎英彦広島県知事
セス総代表は、ユニタールの持続可能で繁栄した世界を実現するための活動を紹介したほか、弊所の活動を支援していただいている広島県に謝意を述べました。
「広島県からのご支援により、私たちは世界のさまざまな地域で苦しんでいる多くの人々の一助となることができます。学びのために広島を訪れ、ここで学んだ多くの人々が、新しい知識や技術だけでなく、広島で感じたインスピレーションを自国...
国連ユニタール持続可能な繁栄局 は、「 食糧安全保障を強化し、気候変動に強い経済活動の支援」をテーマとした、「アフリカの女性と若者を対象としたグリーン生計開発」研修の最終フェーズを2024年2月26日から3月1日の間日本で開催します。
本研修は、タンザニア、ザンビア、ジンバブエの3カ国を対象としており、最終選考を通過した研修者24名が東京と広島を訪れ、講義やスタディーツアーなどに参加します。
本研修は、持続可能で気候変動に強いビジネスを開発するための起業家精神とデジタル知識・技術を身につけることで、女性と若者のエンパワーメントを図ることを目的としています。
, 2024年2月22日、広島―国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繁栄局は、タンザニア、ザンビア、ジンバブエの女性と若者24名に向けた、「アフリカの女性と若者のためのグリーン生計開発:食糧安全保障の強化と気候変動に強い経済活動の支援」研修の最終ワークショップを日本で開催します。参加者は2024年2月26日から3月1日の間、東京と広島を訪問し、講義やスタディツアーなどに参加します。
本研修プログラムは2023年11月より行われており、タンザニア、ザンビア、ジンバブエの女性や若者が伝統的な知識と技術を組み合わせることで、気候変動に対する脆弱性を軽減し、経済活動にお...
Sonath Abdul Sattarさんは、2004年にインド洋大津波がモルディブ共和国を襲ったときのことを思い起こします。
私たちは津波というものをまったく知らず、ただの大きな波だと思っていました。そして、ことの成り行きをただ見守っていたのです。海水が外海に引いていくと、環礁が見えるようになりました。まもなく、大津波が押し寄せ、死んだ魚やすべてのものが運ばれてきました。まったく津波に警戒していなかったのです。
インド洋大津波の発生は、Sonathさんの人生の中できわめて重要な瞬間でした。その後、Sonathさんは母国の救援のためにボランティア活動を始めました。そして、防災管理分野でのキャリアをスタートさせました。このキャリアパスが最終的に、Sonathさんを国連ユニタールの津波防災に関する女性のリーダーシップ研修への参加と来日に導きました。, モルディブ共和国は、世界で最も低地にある小島嶼開発途上国であり、地表からの平均の高さは海抜わずか1.5メートルです。気候変動と海面上昇により、島全体は以前より大きな海面のうねり、強風、豪雨にさらされています。災害への備えは、国の存続や人々の生存のために不可欠です。
Sonathさんは、2017年の国連ユニタール「津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」に参加しました。現在は日本で学んだこ...
Until 08 October 2024, Poland had received 981,335 refugees[1] from Ukraine fleeing the war in the country, most of whom are women and children (UNHCR, 2024a, 2024b). Efforts to assist refugees’ economic integration are underway, including job training and language classes, with support from international and local organizations (UNHCR, 2024b). As part of these efforts, the UNITAR Division for Prosperity, with financial support from the Government and the People of Japan, organized the programme “Emergency assistance for Ukrainian women refugees in Poland with digital 4IR t...
Mr. Tariq Rauf, former Head of Verification and Security Policy at the International Atomic Energy Agency, shares his message, “The Dawn of a New Era: Entry-into-Force of the Nuclear Ban Treaty.” Since 2015, he has lectured and led workshops for the UNITAR Hiroshima (Division of Prosperity) Training Programme on Nuclear Disarmament and Non-Proliferation which will complete its current cycle in March 2021. , 21 January 2021, Vienna, Austria - As the day breaks on the morning of 22nd January 2021, a new era will dawn in which nuclear weapons will be prohibited – finally ...