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国連ユニタール広島事務所では、2015年から紛争後の南スーダンの若者の能力向上を目的とした奨学プログラムを実施しています。本研修は、起業、プロジェクトの立案と運営、リーダシップの分野におけるハードスキル(理論や手法等)ならびにソフトスキル(対人能力等)の向上を目的としています。研修における具体的な修学内容は組織のニーズの把握や分析、環境分析、ステークホルダー分析、リスク軽減、合意形成、円滑なコミュニケーションスキル、紛争からの復興プロセス、多様な働き方への理解、モニタリング・評価手法、ビジネスモデル、チームワークについてなど、多岐にわたります。
6ヶ月間の研修期間中、研修生は各1週間のワークショップ(国内において2回、海外にて2回の計4回)に参加します。また、研修生は教官のサポートの下、所属機関やコミュニティのニーズに沿った事業計画書を各自作成します。これまでに優秀な成績を残した研修修了生は、コーチ養成研修を受講し、次年度以降の研修においてコーチとして教壇に立ち、研修生を指導します。
2015年に始動した本奨学プログラムは、日本政府のご支援のもと実施しており、南スーダンや近隣国の社会経済発展と持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献を目指してきました。若者の能力育成・向上とより良い社会の実現へ向けて、日頃よりご支援頂いている日本政府に感...
14 June 2013, Geneva, Switzerland - In the framework of their collaboration aiming to jointly develop a series of learning programmes in the field of knowledge management, UNITAR and the Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) have developed the course Innovative Collaboration for Development (ICfD), an e-learning course on Web 2.0 tools for development.
The overall goal of the course is to empower development professionals to recognize the potential of social media and to make innovative use of these tools to improve the efficiency, effectiveness…
2024年11月27日、国連ユニタールは「津波防災に関する女性のリーダーシップ」研修事業の第1フェーズを終了しました。オンラインで実施されたこの第1フェーズでは、アジア太平洋諸国からの参加者130名以上が、バーチャルクラスルームでの一連のウェビナーとオンラインディスカッションに参加しました。 参加者は災害リスク軽減におけるジェンダー平等、コミュニティを基盤とした災害リスク軽減、障がい者のインクルージョン、脆弱な立場の人々のエンパワーメントについて学びました。 研修参加者のうち成績上位者は、2025年3月にフィジーで開催される第2フェーズの対面式ワークショップに招待される予定です。 , 2024年12月13日、広島-2024年11月27日、国連ユニタールは「津波防災に関する女性のリーダーシップ」研修事業の第1フェーズを終了しました。オンラインで実施されたこの第1フェーズでは、アジア太平洋諸国からの参加者130名以上が3か月間にわたり、気候や災害に対するレジリエンス、リスク管理、アジア・太平洋地域における課題について学びました。また参加者らは、第1フェーズの最終ウェビナーに参加しました。この研修では、津波に対する認識と災害リスク軽減のための、コミュニティを基盤とした対策の重要性、そして男性優位になりがちな災害リスク軽減における女性のリーダーシップ...
ヨルダンの起業家Luay Hussein Moh'dさんは、患者と薬局を結びつけ、薬を入手するプロセスを簡素化するアプリを開発しています。彼は国連ユニタールの「グレート・アイデア・スペース 2022:公衆衛生とCOVID-19からの復興のための起業家精神育成」研修事業に参加し、基本的なスキルを身につけ、プロジェクトを成功させるための知見を得ました。, 2024年8月28日、広島 - ヨルダンの起業家であるLuay Hussein Moh’dさんは、社会により良い変化を生み出したいと願っています。彼は、プログラミングやプロジェクトマネジメント、品質管理を含む、情報技術(IT)分野での23年以上の経験を持っており、ITの活用を通して現実社会の課題を解決できると考えています。彼は「グレート・アイデア・スペース 2022:公衆衛生とCOVID-19からの復興のための起業家精神育成」研修事業に参加し、自身のプロジェクトとして、医薬品へのアクセスを改善するために患者と薬局をつなぐアプリを開発しました。, ヨルダンは「中東のシリコンバレー」として知られ、アラブ諸国における重要な技術拠点としての地位を確立しています。この恵まれた環境は、イノベーションを活用してさまざまな課題解決に取り組む起業家を数多く育んでおり、特に医療制度の分野でその取り組みが顕著です。L...
2023年2月27日・広島 – 広島から次代のリーダーを世界に送り出そうと2010年から実施されている国連ユニタール広島青少年大使プログラムの今年度の研修が、2022年7月から8月にかけて行われ、3年ぶりに対面でもワークショップを実施することがかないました。「100年後も住み続けられる街」を手掛かりに、SDGsを自らに引き付けて考え、取り組む研修を盛り込み、中学3年生から高校3年生まで計48人が、世界的な課題を解決する視点を学びました。, 「100年後も住み続けられる街」を手掛かりに、SDGsを自らに引き付けて考え、取り組む研修を盛り込み、中学3年生から高校3年生まで計48人が、世界的な課題を解決する視点を学びました。 , 大使の1人である安芸府中高校2年生の宮本洸亜(みやもと・こうあ)さんは、オールジェンダートイレの導入や若者の選挙への参加の重要性について考えました。もともと目標6「安全な水とトイレを世界中に」や開発途上国の水問題に関心があったという宮本さん。モバイルでの事前学習を英語と日本語で受けて知識を深め、グループワークでは互いに興味のあるSDGsの目標を紹介するなどして日本以外の若者の問題意識にも触れるうちに、目標15「陸の豊かさも守ろう」にも関心が広がりました。
「尊い地球を自分たちで壊してしまっている。(壊せるのなら...
国連事務総長、ミシェル・ジャイルズ=マクドノー 氏を国連ユニタール総代表に任命
• Ayesha さんはアフガニスタンの起業家で、自国の女性や自然、素材からインスピレーションを得たジュエリーをデザインし、輸出しています。• Ayeshaさんは、大学での学業が打ち切られた後、2022 年にジュエリーデザイン事業を始めました。• 2023 年、Ayeshaさんはアフガニスタン人を対象とした国連ユニタールの起業家研修に参加しました。• この研修により、Ayeshaさんは起業家として必要な知識とスキルを獲得し、自信を築くことができました。, 2024年8月28日、広島 - アフガニスタンの政権交代により、女性の自由に新たな制限がかけられた時、Ayeshaさんの大学での教育は打ち切られました。しかし、そのような逆境の中でも、彼女は成功を掴むことができました。Ayeshaさんは、アフガニスタンの石を使った宝石手工芸品のビジネスを始め、現在はオンライン・プラットフォームを通じてブレスレットやネックレスなどのジュエリーを輸出しています。 2023 年には、国連ユニタールの起業家研修プログラムに参加し、そこでビジネスプランの策定手法を学び、同時に持続的にベンチャーを成長させていくための自信を得ることができました。, 2021年の政権交代以来、アフガニスタンでは女性の中等教育や高等教育が...
Nawidさんはアフガニスタン出身の起業家で、食料品、電子機器、アパレル業界でいくつかの事業を経営しています。Nawidさんは、日本政府の支援を受け行われた国連ユニタール「グレート・アイデア・スペース 2023:アフガニスタンの食料安全保障と雇用創出のための起業家精神とイノベーション」研修事業に参加しました。同研修への参加を通して、Nawidさんは事業経営とマーケティングの知識および財務戦略の策定について学ぶことができました。Nawidさんは、アフガニスタンの人々が協力して課題を克服し、お互いに支え合えるようになることを望んでいます。, 2024年8月28日、広島 - Nawidさんはアフガニスタンの起業家です。アグリビジネス、グリーンエレクトロニクス、ファッションの分野で3つの事業を立ち上げ、経営しています。その原動力となっているのは、自国の人々のために何かをしたいという思いです。困難な状況に適応し、可能な限り画期的なアイデアで立ち向かうNawidさんは、逆境に直面しても粘り強さと創意工夫を発揮し、ビジネスを行っています。彼の最新の事業では、2023年に参加した国連ユニタールによるアフガニスタン女性と若者を支援するための起業家研修で学んだ知識とスキルを応用しています。, 数年前に起業家としてビジネスを始めた時、Nawidさんは自分のためだけ...
Angelamercy Baltazaryさんはタンザニアで助講師兼研究者として、有機廃棄物を養殖用タンパク質の飼料に変えています。Baltazaryさんは国連ユニタールの「アフリカの女性と若者を対象としたグリーン生計の開発:食料安全保障の強化と気候変動に強い経済活動の支援」研修の修了生であり、研修の最終フェーズとしての日本でのワークショップに成績上位者として招待されました。Baltazaryさんは、持続可能で気候変動に強いベンチャー企業の発展のための起業家精神とデジタル技術を身につけることを通して、自身の養殖ベンチャーを拡大するための実践的で革新的な戦略を学びました。, 2024年8月27日、広島 - タンザニアの起業家で助講師のAngela Baltazaryさんは、自然保護に情熱を注いでいます。国連ユニタールのグリーン生計に関する研修を通じて、彼女は有機廃棄物に含まれるメタンをタンパク質に変換するプロジェクトを開発し、着手しました。このような有機廃棄物の再利用は、温室効果ガスを削減すると同時に、タンザニアの公衆衛生と食料安全保障にも貢献します。, Baltazaryさんは自然を愛する人です。緑豊かな風景と野生動物が生息することで知られるカゲラ州で生まれ育ったBaltazaryさんは、高校生のときにセレンゲティ国立公園を訪れたとき、人生の...
Iryna Markinaさんは2023年、国連ユニタールの「生計強化のためのポーランドのウクライナ人女性避難民向けデジタル・リスキリング」研修事業に参加しました。ウクライナ出身のMarkinaさんは、現在は保険会社の営業部長としてポーランドで在宅勤務をしています。新しいデータ分析と地理情報システム(GIS)のスキルを活用している彼女は、ITの活用能力は年齢で決まるものではないと考えています。すでに専門的な経験を積んでいることが、新たなデジタルスキルをよりうまく統合するのに役立っていると述べています。同研修事業では、ポーランド在住のウクライナ人女性約500人が、就職において需要の高いデジタルスキルを習得し、就業能力を高めました。, 2024年11月22日、広島 - Iryna Markinaさんは、ウクライナで16年以上にわたり、営業職で成功を収めてきました。しかし故郷の治安が悪化したため、彼女は家族数名を残してトルコ、そしてポーランドに移住するという難しい決断を迫られました。彼女は慣れない文化的規範の中、家族の安全への心配も絶えず言葉の壁や不確かな未来を乗り越えなければならないという課題に直面しました。Markinaさんは徐々に、彼女と同じような経験を持つコミュニティとつながり、地元の人々と関係を築くことで適応していきました。現在はポーラン...