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タイの外交官Aiyarat Kosakulさんは、2024年2月、国連ユニタール「核軍縮・不拡散(NDNP)広島研修」 に参加しました。このプログラムでは、世界の核軍縮に関する基本的な知識を、広島ならではの視点で学ぶことができました。Kosakuさんは外交の仕事のダイナミズムに魅力を感じています。将来、国連ユニタール研修の同窓生とも協働したいと期待を膨らませています。, 2024年11月8日、広島 - 現在、タイ外務省の一等書記官として活躍されているAiyarat Kosakulさんは、平和安全保障軍縮部で大量破壊兵器や化学・生物・通常兵器に関する問題に取り組んでいます。同国政府の推薦により、国連ユニタール「核軍縮・不拡散(NDNP)広島研修」に参加。このプログラムを通じて、核軍縮に関する基本的な理解を深め、より広い視野で仕事に取り組むことができるようになりました。, Kosakulさんが外交官になったきっかけは、国のために貢献したい、ダイナミックな問題に取り組みたいという思いからでした。彼は、2024年2月に広島で1週間にわたって行われた「核軍縮・不拡散(NDNP)研修」に参加した外交官・政府関係者18名のうちの一人です。広島県と広島市が支援するこのプログラムは、核軍縮・不拡散に関する外交官の理解を深めるととも...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターの第5号をお届けします。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。既刊についてはこちら(英文はこちら)。Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitterをフォローしていただくと、最新情報をご覧いただけます。ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。
※リンク先が英文となっている場合があります。ご了承ください。, 2022年8月6日、広島への原爆投下から77年を機に、アントニオ・グテーレス国連事務総長が広島を訪れました。核軍縮を進め、平和で持続可能な世界を実現する一歩になるよう、若者の活動家たちと非公式な意見交換に臨みました(国連軍縮部、国連広報センター、国連ユニタール、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)共催)。事務総長は、人類を救い、将来の世代を守るためには、軍縮が重要であると強調。様々な手段を活用して行動を起こすことを呼び掛けました。
事務総長と若手活動家の討論は、英語と日本語でご覧いただけます。
もっと読む, ユニタールとアフリカ経済開発アラブ銀行 (BADEA)は、ザンビア、ジンバブエ、タンザニアでCOVID-19のパンデミック...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターの第3号をお届けします。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。既刊についてはこちら(英文はこちら)。Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitterをフォローしていただくと、最新情報をご覧いただけます。ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。
※リンク先が英文となっている場合があります。ご了承ください。, アフガニスタン情勢の変化は、研修修了生やパートナー、将来の参加者など多くの人々に影響を及ぼしています。ユニタールは、状況を注視し続けていると同時に、人命の保護、人道支援、アフガニスタンのすべての人々の権利の尊重を訴えています。
持続可能な繁栄局・広島事務所は、10年以上に渡りアフガニスタンの人々、特に女性の学びへの支援を行っており、今後も継続して参ります。一方、研修生が安全に、安心して学べることが最優先であるため、2021年8月から一時的にアフガニスタンで履行されていたプログラムを中断していました。
2か月を経て、このたび、「COVID-19 対応・復興プログラム:食料不安、公衆衛生、失業に対応するためのレジリエントな起業家の結集-ア...
Iryna Markinaさんは2023年、国連ユニタールの「生計強化のためのポーランドのウクライナ人女性避難民向けデジタル・リスキリング」研修事業に参加しました。ウクライナ出身のMarkinaさんは、現在は保険会社の営業部長としてポーランドで在宅勤務をしています。新しいデータ分析と地理情報システム(GIS)のスキルを活用している彼女は、ITの活用能力は年齢で決まるものではないと考えています。すでに専門的な経験を積んでいることが、新たなデジタルスキルをよりうまく統合するのに役立っていると述べています。同研修事業では、ポーランド在住のウクライナ人女性約500人が、就職において需要の高いデジタルスキルを習得し、就業能力を高めました。, 2024年11月22日、広島 - Iryna Markinaさんは、ウクライナで16年以上にわたり、営業職で成功を収めてきました。しかし故郷の治安が悪化したため、彼女は家族数名を残してトルコ、そしてポーランドに移住するという難しい決断を迫られました。彼女は慣れない文化的規範の中、家族の安全への心配も絶えず言葉の壁や不確かな未来を乗り越えなければならないという課題に直面しました。Markinaさんは徐々に、彼女と同じような経験を持つコミュニティとつながり、地元の人々と関係を築くことで適応していきました。現在はポーラン...
フィリピン・コタバト市の非政府組織(NGO)でモニタリング・評価・学習担当官を務めるJohn Isidore Laureさんは、地方自治体における若者のエンパワーメントに取り組んでいます。彼の活動は、ユース協議会の強化や、暴力的過激主義や誤情報といった課題への対応に焦点を当てています。2024年の国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加したことで、若手公務員を育成するプロジェクトをより洗練させることができました。彼は、若者が変革の推進者であることの重要性を強調し、彼らの声を世界に広めるさらなる機会の必要性を訴えています。, 2025年2月27日、広島 – フィリピン・コタバト市の若き活動家であるJohn Isidore Laureさんは、現在、地元の非政府組織(NGO)でモニタリング・評価・学習担当官を務め、青年協議会(Sangguniang Kabataan)と協力しながら、ガバナンスの向上と地域社会の発展に尽力しています。 10代の頃には、地域における暴力的過激主義や誤情報の防止を目的とした組織を共同設立しました。この経験を通じて、彼は若者のエンパワーメントと社会課題への対応に対する強い決意を培いました。, 2017年、フィリピン南部のマラウィで、政府軍と武装勢力の間で武力衝突が発生しました。暴力は5か月間続き、市...
Basma Mohammed Jasimさんは、イラクの社会的に脆弱な立場にある人々のための持続可能な医療の革新に尽力しています。Jasimさんは、国連ユニタールの「イラク、ヨルダン、レバノンにおける保健安全保障と経済発展のための起業家精神とイノベーション」研修事業プログラムに参加しました。研修でJasimさんは、起業家精神やプロジェクト管理、持続可能性について学びました。Jasminさんは、自宅を離れられない人々に医療サービスや診察を提供するための遠隔医療プラットフォームを開発しています。同時に、医療を必要とする人々や限られた資源で運営される病院の負担を軽減することを目指しています。, 2024年11月26日、広島 - Basma Mohammed Jasimさんは、イラクで社会的に脆弱な立場にある人々のための持続可能な医療の革新に尽力しています。彼女は、特に家を離れることができない人々に医療サービスを提供するための遠隔医療プラットフォームの推進者です。2023年にイラク、ヨルダン、レバノンを対象に開催された国連ユニタールの研修に参加し、保健安全保障のための起業家精神とイノベーションについて学びました。, イラクの医療システムは、限られた資源、終わらぬ紛争、インフラ整備の課題によって大変な困難に直面しており、Jasimさんが活動するバスラで...
2025年2月12日、兵庫 – 国連訓練調査研究所(ユニタール)と株式会社パソナグループは、アジア太平洋の18か国から集まった50人のリーダーを対象に、兵庫県淡路島で研修を共同実施しました。この淡路島での研修は2025年2月10日から12日にかけて行われ、インド太平洋地域における海洋と人間安全保障の課題に効果的に対処するための実践的なスキルを参加者に提供しました。この連携は、2023年に締結された覚書を通じて、株式会社パソナグループと国連ユニタールのパートナーシップをさらに強化する重要な一歩となりました。, 淡路島での研修セッションは、「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」研修事業における12日間のワークショップの最初の研修項目として実施されました。この事業は、日本政府の支援を受け、国連ユニタールが実施する「しまなみコレクティブ」イニシアティブの一環として行われています。株式会社パソナグループは、地方創生と地方の新たな雇用機会創出を目指した広範な取り組みの一環として、2020年に本社機能の一部を淡路島に移転しました。本研修の実施においては、淡路島でのフィールドワークやインタラクティブな講義などの学習項目のデザインや運営を、国連ユニタールと株式会社パソナグループが共同で行いました。研修では、海洋と人間の...
2024年8月30日、広島―世界の若きリーダーたちは、2024年8月29日に広島で開催されたユース国際会議で、核兵器なき平和な未来を実現するために団結を呼びかけました。この会議は、日本政府の支援を受け国連軍縮部が実施する「ユース非核リーダー基金(YLF)」事業の広島・長崎スタディツアーの最終日に開催されました。国連訓練調査研究所(ユニタール)は、国連軍縮部 (UNODA)のパートナーとして、初開催となるスタディツアーをサポートしました。このツアーには、世界37カ国から若者49人が参加し、核兵器のない世界の実現のために必要な知識を深め、具体的な行動計画について議論をするため被爆地に集結しました。このスタディツアーは、参加者が核兵器使用がもたらす脅威や破滅的な被爆の実相について被爆地で理解を深め、核兵器のない世界を実現するために、未来を担う若者たちのネットワークを構築することを目的としています。参加者は平和公園や原爆資料館を訪問し、被爆者や地元で核軍縮に取り組む若者たちと対話を通じて交流を深めました。スタディツアーの最終日である8月29日に広島で開催された「ユース国際会議 核兵器なき世界の実現に向けて」には、スタディツアーの参加者に加え、国連ユニタール広島青少年大使プログラムとヒロシマピースボランティアの地元広島の若者も参加しました。会...
イラク保健省のコミュニティ開発部長を務めるAlia Abbasさんは、イラクのプライマリヘルスケアセンターで、女性の問題に対する啓発活動のために精力的に取り組んでいます。国連ユニタールは、2024年に第4期目の「ジェンダー平等と女性のエンパワーメント(GEWE)」研修事業の実施を開始し、リーダーシップとコミュニケーションスキルの学習機会を提供しました。Abbasさんは、同研修を通して効果的なチームマネジメントを学び、これらの学びを職場で共有することによって職員のスキル向上に役立てています。, 2024年11月8日、広島 - イラクの女性たちに対する個人的な目標について尋ねられると、Alia Abbasさんは迷うことなくこう答えました。 「彼女たちを幸せにすること!」。31年間にわたって公衆衛生分野で働いてきたAbbasさんは、その目標の実現のために、自身のキャリアのすべてを捧げてきたといっても過言ではありません。国連ユニタール「ジェンダー平等と女性のエンパワーメント(GEWE)」研修事業で、Abbasさんは効果的なチームマネジメントを学び、職員のスキル向上に役立てています。, イラク保健省のコミュニティ開発部部長のAlia Abbasさんは、イラクのプライマリヘルスケアセンターにおいて女性の問題に対する啓発活動に精力的に取...
Fahimaさんは、アフガニスタンの起業家であり、国連ユニタール「グレート・アイデア・スペース 2023:アフガニスタンの食料安全保障と雇用創出のための起業家精神とイノベーション」の研修修了生です。本研修事業は、270人のアフガニスタン起業家を迎え、ビジネス の基本知識とスキルを提供しました。Fahimaさんはマーケティングとブランディングについて学び、収入創出に関するアドバイスのもと、ビジネスリスクを最小限に抑えるために取引業者層を多様化することを決意しました。Fahimaさんは、研修で得た知識を自身のビジネスと地元での女性と若者のエンパワーメントに応用しています。, 2025年2月25日、日本、広島-Fahimaさんは、女性の意気を高めることを目指し、アフガニスタンにアパレル会社を設立しました。国連ユニタールの研修事業「グレート・アイデア・スペース 2023:アフガニスタンの食料安全保障と雇用創出のための起業家精神とイノベーション」は、彼女のビジネスモデルとマーケティング戦略を徹底的に見直すきっかけとなりました。, Fahimaさんは、女性でありながらアフガニスタンでビジネスを経営することの難しさをよく知っています。彼女は、女性の雇用の機会を創出したいという願いから、2016 年にアパレル会社を設立しました。しかし、2...