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2024年10月1日、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」(FOIP)研修事業(日本政府拠出)のフィジー・ナンディでの地域ワークショップに、太平洋島嶼国8か国の政府機関、非政府組織、民間セクターからの70名を超える参加者を迎えました。開会式には道井緑一郎 駐フィジー共和国、ナウル共和国、ツバル日本国特命全権大使ならびにフィジー政府よりジョーン・マリティノ・ネマニ雇用・生産性・労使関係省次官のご臨席を賜りました。この研修事業は、日本政府と日本国民の資金援助を受けて実施されるもので、参加者の専門スキル、リーダーシップスキル、地域ネットワークを強化し、気候、社会、経済、食料、海洋に関わる安全保障の強化のための地域の能力を高めることを目的としています。フィジーでの10日間の地域ワークショップは、同事業の第2フェーズとして開催されます。9週間のオンライン学習で構成される第1フェーズからの成績優秀者が、第2フェーズの本ワークショップに参加しています。国連ユニタール広島事務所長の三上知佐は開会式の冒頭で挨拶を行い、参加者および関係者を温かく歓迎しました。三上所長は、「太平洋地域のリーダーやチェンジメーカーである皆様がこの場に集結したことは、より安全でレジリエンスのある未来を築き...
2025年9月10日、国連ユニタールは、アジア太平洋地域をはじめとする世界83か国からの参加者1,100名以上を迎え、「津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」を開講しました。本研修は、参加者に災害リスク軽減に関するスキルの習得に加え、女性のリーダーシップの育成を目的としています。第1フェーズは2025年9月から11月までオンラインで実施され、参加者は自らの地域や国に即した包摂的な災害リスク軽減計画を策定します。2026年3月には、第1フェーズで優秀な成果を収めた参加者が専門家との集中研修に招待されます。, 2025年9月22日、日本・広島 ― 2025年9月10日、国連研修調査研究所(ユニタール)は、日本政府の支援を受けて実施する「津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」を開講しました。本研修にはアジア太平洋地域をはじめ、世界83か国から1,100名以上の参加者を迎えました。同研修は、2025年9月から2026年3月にかけて2段階の研修フェーズで実施され、地域に根ざした早期警報システムや災害対応における女性のリーダーシップの育成を目指します。特に、女性が災害の影響を受けやすい現実を踏まえ、女性・平和・安全保障(WPS)の原則を取り入れ、太平洋地域の気候変動や災害リスク軽減において女性を中心的な担い手として位置づけています。研修...
国連ユニタールは、スーダン人受講生300名を迎え、「スーダン緊急支援:組織能力と生計向上を通じた社会経済の安定促進」研修事業を開始しました。この事業は、受講生がデジタル技術や起業家精神を身につけることを目的としています。この事業は、食料不安と貧困に対処するため、農業ビジネスとイノベーション分野における零細・中小企業の設立に焦点を当て、デジタル技術と起業家精神、気候変動に強いビジネス手法を習得することを目的としています。この研修事業は、日本政府の支援を受けて実施されています。, 2024年10月21日、ジュネーブ、スイス - 国連訓練調査研究所(ユニタール)は、「スーダン緊急支援:組織能力と生計向上を通じた社会経済の安定促進」研修事業を実施しています。この事業は、スーダンで進行中の人道的・経済的危機に対処するため、避難民がマーケティングのスキルを習得し、経済復興をもたらす起業家精神を促進することを目的としています。この事業は、日本政府の支援を受けて、特に国内避難民や近隣諸国のスーダン避難民など熱意あるスーダン国民300名を対象として、2024年8月から2025年2月までの期間で実施されています。, スーダンは長年、深刻な経済混乱に直面しており、2023年4月に始まった人道危機によってこの状況はさらに悪化しました。国連難民高等弁務官事務所(UNH...
Learn more about UNITAR Division for Prosperity’s programmes and activities from late November 2024 to February 2025. Past issues in August 2024 and November 2024., United Nations Secretary-General Appoints Michelle Gyles-McDonnough as Executive Director of UNITAR UNITAR welcomes Ms. Michelle Gyles-McDonnough of Jamaica as its new Executive Director. She succeeds Mr. Nikhil Seth of India, effective 22 February 2025. With over 30 years of experience in sustainable development, policy advocacy, international trade, international relations and organizational cha...
Learn more about UNITAR Division for Prosperity’s programmes and activities from September 2024 to November 2024. Past issues in May 2024 and August 2024, Japan-funded Shimanami Collective Training Programmes: Progress Report (1)Pacific Learners Complete Japan Study Tour on Early Warning Systems to Combat Disaster Risks Nearly 30 participants from 11 Pacific small island countries completed the second phase of the UNITAR “Leave No One Behind: Rapid Response to Climate Crises through Early Warning Systems” training programme, held in partnership with the ...
Here’s what the UNITAR Division for Prosperity has been working on, from late June to August 2025. 日本語はこちらから , UNITAR Executive Director Michelle Gyles-McDonnough Visits Japan From 3 to 8 August 2025, Michelle Gyles-McDonnough, UN Assistant Secretary-General and the United Nations Institute for Training and Research (UNITAR) Executive Director, visited Japan for the first time since taking office in February. She spoke in UN Pavilion events at Expo 2025 Osaka, attended the Hiroshima Peace Memorial Ceremony and moderated a youth dialogue with local p...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターをお読みいただけます。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。英文はこちらをご覧ください。 第17号(2025年8月)第16号(2025年5月)第15号(2025年2月)第14号(2024年11月)第13号(2024年8月)第12号(2024年5月)‘特別記念号(2023年12月 )第6号(2022年11月)第5号(2022年8月)第4号(2022年5月)第3号(2022年2月)第2号(2021年11月)第1号(2021年8月)ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターの第5号をお届けします。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。既刊についてはこちら(英文はこちら)。Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitterをフォローしていただくと、最新情報をご覧いただけます。ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。
※リンク先が英文となっている場合があります。ご了承ください。, 2022年8月6日、広島への原爆投下から77年を機に、アントニオ・グテーレス国連事務総長が広島を訪れました。核軍縮を進め、平和で持続可能な世界を実現する一歩になるよう、若者の活動家たちと非公式な意見交換に臨みました(国連軍縮部、国連広報センター、国連ユニタール、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)共催)。事務総長は、人類を救い、将来の世代を守るためには、軍縮が重要であると強調。様々な手段を活用して行動を起こすことを呼び掛けました。
事務総長と若手活動家の討論は、英語と日本語でご覧いただけます。
もっと読む, ユニタールとアフリカ経済開発アラブ銀行 (BADEA)は、ザンビア、ジンバブエ、タンザニアでCOVID-19のパンデミック...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターの第3号をお届けします。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。既刊についてはこちら(英文はこちら)。Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitterをフォローしていただくと、最新情報をご覧いただけます。ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。
※リンク先が英文となっている場合があります。ご了承ください。, アフガニスタン情勢の変化は、研修修了生やパートナー、将来の参加者など多くの人々に影響を及ぼしています。ユニタールは、状況を注視し続けていると同時に、人命の保護、人道支援、アフガニスタンのすべての人々の権利の尊重を訴えています。
持続可能な繁栄局・広島事務所は、10年以上に渡りアフガニスタンの人々、特に女性の学びへの支援を行っており、今後も継続して参ります。一方、研修生が安全に、安心して学べることが最優先であるため、2021年8月から一時的にアフガニスタンで履行されていたプログラムを中断していました。
2か月を経て、このたび、「COVID-19 対応・復興プログラム:食料不安、公衆衛生、失業に対応するためのレジリエントな起業家の結集-ア...
2022年2月15日・広島ー国連ユニタール持続可能な繁栄局・広島事務所は、2022年2月25日より今年度の核軍縮不拡散研修プログラムを実施します。19か国の外務省・防衛省職員を対象としており、核兵器をめぐる現状や課題を学び、国際会議などの場での交渉力を高めるオンラインの研修となっています。 2021年8月6日に開催された、本プログラムに関連する公開ウェビナーを振り返ります。, 広島にとって大切なこの8月6日に、国連ユニタールは国連軍縮部(UNODA)、広島県、へいわ創造機構ひろしま(HOPe)、国連ユニタール協会との共催で、核兵器廃絶に関するオンラインでの公開討論を開催しました。持続可能な世界の構築のためには、国際機関、民間セクター、青少年など幅広いアクターの参加と議論が鍵となり、本セミナーはまさにそのことを体現したものとなりました。, セミナーは以下の3部構成で開催され、聴衆を巻き込んで活発な議論が行われました。, 第1部の「核兵器廃絶と持続可能な未来の実現に向けて~ひろしまからの呼びかけ~」と題したハイレベル・セッションでは、国連事務次長補兼ユニタール総代表のニキル・セス氏がモデレーターを務め、国際連合事務次長兼軍縮担当上級代表の中満泉氏、広島県知事の湯﨑英彦氏、英国王立国際問題研究所安全保障研究部長のパトリシア・ルイス氏が現在...