Displaying 2071 - 2080 of 2089
国連ユニタールは、2月4日にエジプト、イラク、レバノンから17名の専門家を日本に迎え、「エジプト、イラク、レバノンにおける食料安全保障と経済発展の促進のための起業家精神とイノベーション」研修事業の第3フェーズのワークショップを開始しました。本ワークショップは2月4日から2月11日まで、東京と広島で実施されます。研修事業の最終フェーズとなる本ワークショップでは、参加者がこれまでの研修で練り上げてきた農業・食品分野のビジネス計画を、実行可能なものへと仕上げるため、実践的な演習に取り組みます。最終日には、参加者が計画案の発表を行い、地域の雇用創出やレジリエンス強化に大きく貢献し得る、革新的で実践的なビジネスアイデアを発表する予定です。本プログラムは、中小零細企業の若き起業家、リーダーや革新的事業に取り組む人々を対象に、日本政府の支援を受けて、国連ユニタールが実施しています。, 2025年2月4日 、 広島-国連訓練調査研究所(ユニタール)は、エジプト、イラク、レバノンの中東・北アフリカ地域3か国の実務者17名を日本に迎え、「エジプト、イラク、レバノンにおける食料安全保障と経済発展の促進のための起業家精神とイノベーション」研修事業の第3フェーズの一環として、日本でのワークショップを開始しました。この研修事業は、日本政府の支援を受けて国連ユニタールが実...
2011年東日本大震災及び2004年スマトラ島沖地震の惨禍が残した爪痕は非常に深く、すべての国にとって集合的な記憶となっています。特に、津波リスクの高い国々とっては、これらの震災及び津波の記憶は、将来的に起こりうる災害に備える上でも重要なものとなっています。
第3回国連防災世界会議及びその成果文書である仙台防災枠組み2015-2030は、災害による死亡率や被災者数の削減目標を掲げました。「防災における女性のリーダーシップ発揮」をテーマとしたハイレベル・パートナーシップ・ダイアローグにおいて、日本政府は、防災に対するジェンダーの視点を持つことは、ジェンダーの違いによって異なる能力や脆弱性に焦点を当て、防災や減災、そして災害から復興に取り組む上で非常に重要であると強調しました。
このような背景において、ユニタールは2016年に「国連ユニタール広島世界津波の日における津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」を立ち上げました。, 第4回目となる2019年度のプログラムは10月29日に開始し、太平洋の14の小島嶼開発途上国(SIDS:Small Island Developing States)より27名の研修生を日本に招聘しました。国家、地域、超地域レベルでの取り組みを促すだけではなく、より小さなコミュニティ・レベルでの防災の実践を促すために、...
国連ユニタール広島事務所ではアラブ首長国連邦のアブダビにて2012年4月22~25日の日程で政府開発援助・国際援助などの対外援助を担当する政府高官の専門性と能力強化を目指した対外援助のモニタリング評価と報告研修を実施しました。研修ではモニタリング評価の概要説明や演習を通じて評価シートと行動計画書を作成しました。また、対外政策戦略の成功事例および欧州とアジア両方の地域の対外援助政策を分析し、地域的または文化的課題とチャンスを洗い出しました。, 本研修受講後には研修生は下記の項目を理解し達成することを目的とします。
モニタリング評価の枠組み概要
対外援助の効果的なモニタリング方法
データ収集方法およびデータの品質保証の向上
戦略的な報告書作成および配布方法
組織ニーズアセスメント評の計画と実施
行動計画書の作成と実施
公共政策と対外援助に関する動向の理解
, 本研修では下記の異なる学習手法を組み合わせ参加型で研修を行います。
対話型講義とグループ演習
多角的な視点から講師が理論を説明し、実際のケーススタディを参考にしながら対話型で講義を進めていきます。講師の講義の後にはグループごとに議論を深め演習を行い、分野の文脈化促進を図ります。
前日の振り返り
毎朝研修開始前にグループごとに前日の振り返りを行い、講義の主な要点や参考...
国連ユニタール広島事務所では、2015年から紛争後の南スーダンの若者の能力向上を目的とした奨学プログラムを実施しています。本研修は、起業、プロジェクトの立案と運営、リーダシップの分野におけるハードスキル(理論や手法等)ならびにソフトスキル(対人能力等)の向上を目的としています。研修における具体的な修学内容は組織のニーズの把握や分析、環境分析、ステークホルダー分析、リスク軽減、合意形成、円滑なコミュニケーションスキル、紛争からの復興プロセス、多様な働き方への理解、モニタリング・評価手法、ビジネスモデル、チームワークについてなど、多岐にわたります。
6ヶ月間の研修期間中、研修生は各1週間のワークショップ(国内において2回、海外にて2回の計4回)に参加します。また、研修生は教官のサポートの下、所属機関やコミュニティのニーズに沿った事業計画書を各自作成します。これまでに優秀な成績を残した研修修了生は、コーチ養成研修を受講し、次年度以降の研修においてコーチとして教壇に立ち、研修生を指導します。
2015年に始動した本奨学プログラムは、日本政府のご支援のもと実施しており、南スーダンや近隣国の社会経済発展と持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献を目指してきました。若者の能力育成・向上とより良い社会の実現へ向けて、日頃よりご支援頂いている日本政府に感...
14 June 2013, Geneva, Switzerland - In the framework of their collaboration aiming to jointly develop a series of learning programmes in the field of knowledge management, UNITAR and the Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) have developed the course Innovative Collaboration for Development (ICfD), an e-learning course on Web 2.0 tools for development.
The overall goal of the course is to empower development professionals to recognize the potential of social media and to make innovative use of these tools to improve the efficiency, effectiveness…
2024年11月27日、国連ユニタールは「津波防災に関する女性のリーダーシップ」研修事業の第1フェーズを終了しました。オンラインで実施されたこの第1フェーズでは、アジア太平洋諸国からの参加者130名以上が、バーチャルクラスルームでの一連のウェビナーとオンラインディスカッションに参加しました。 参加者は災害リスク軽減におけるジェンダー平等、コミュニティを基盤とした災害リスク軽減、障がい者のインクルージョン、脆弱な立場の人々のエンパワーメントについて学びました。 研修参加者のうち成績上位者は、2025年3月にフィジーで開催される第2フェーズの対面式ワークショップに招待される予定です。 , 2024年12月13日、広島-2024年11月27日、国連ユニタールは「津波防災に関する女性のリーダーシップ」研修事業の第1フェーズを終了しました。オンラインで実施されたこの第1フェーズでは、アジア太平洋諸国からの参加者130名以上が3か月間にわたり、気候や災害に対するレジリエンス、リスク管理、アジア・太平洋地域における課題について学びました。また参加者らは、第1フェーズの最終ウェビナーに参加しました。この研修では、津波に対する認識と災害リスク軽減のための、コミュニティを基盤とした対策の重要性、そして男性優位になりがちな災害リスク軽減における女性のリーダーシップ...
MIKHAIL GORBACHEV
Former President of the Soviet Union and Founding President of Green Cross International
Resetting the Nuclear Disarmament Agenda
To read Mr. Gorbachev's speech, please click here
Introductory statement by
BAN KI-MOON
United Nations Secretary-General
Remarks by the Secretary General
Monday, 5 October 2009 | 4:30 p.m.
Palais des Nations; Assembly Hall
To watch the video archive of the Conference, click here
To watch the photo gallery of the Conference, click here
The 3d Edition of the ...
2023年2月27日・広島 – 広島から次代のリーダーを世界に送り出そうと2010年から実施されている国連ユニタール広島青少年大使プログラムの今年度の研修が、2022年7月から8月にかけて行われ、3年ぶりに対面でもワークショップを実施することがかないました。「100年後も住み続けられる街」を手掛かりに、SDGsを自らに引き付けて考え、取り組む研修を盛り込み、中学3年生から高校3年生まで計48人が、世界的な課題を解決する視点を学びました。, 「100年後も住み続けられる街」を手掛かりに、SDGsを自らに引き付けて考え、取り組む研修を盛り込み、中学3年生から高校3年生まで計48人が、世界的な課題を解決する視点を学びました。 , 大使の1人である安芸府中高校2年生の宮本洸亜(みやもと・こうあ)さんは、オールジェンダートイレの導入や若者の選挙への参加の重要性について考えました。もともと目標6「安全な水とトイレを世界中に」や開発途上国の水問題に関心があったという宮本さん。モバイルでの事前学習を英語と日本語で受けて知識を深め、グループワークでは互いに興味のあるSDGsの目標を紹介するなどして日本以外の若者の問題意識にも触れるうちに、目標15「陸の豊かさも守ろう」にも関心が広がりました。
「尊い地球を自分たちで壊してしまっている。(壊せるのなら...
国連事務総長、ミシェル・ジャイルズ=マクドノー 氏を国連ユニタール総代表に任命
• Ayesha さんはアフガニスタンの起業家で、自国の女性や自然、素材からインスピレーションを得たジュエリーをデザインし、輸出しています。• Ayeshaさんは、大学での学業が打ち切られた後、2022 年にジュエリーデザイン事業を始めました。• 2023 年、Ayeshaさんはアフガニスタン人を対象とした国連ユニタールの起業家研修に参加しました。• この研修により、Ayeshaさんは起業家として必要な知識とスキルを獲得し、自信を築くことができました。, 2024年8月28日、広島 - アフガニスタンの政権交代により、女性の自由に新たな制限がかけられた時、Ayeshaさんの大学での教育は打ち切られました。しかし、そのような逆境の中でも、彼女は成功を掴むことができました。Ayeshaさんは、アフガニスタンの石を使った宝石手工芸品のビジネスを始め、現在はオンライン・プラットフォームを通じてブレスレットやネックレスなどのジュエリーを輸出しています。 2023 年には、国連ユニタールの起業家研修プログラムに参加し、そこでビジネスプランの策定手法を学び、同時に持続的にベンチャーを成長させていくための自信を得ることができました。, 2021年の政権交代以来、アフガニスタンでは女性の中等教育や高等教育が...