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2023年11月16日、広島 -2023年8月に国連ユニタール持続可能な繁栄局諮問委員会のメンバーに近藤哲生氏が就任しました。近藤氏は、外交官および国連職員としての経験から培った専門知識のもと、現在幅広い分野で活躍されています。
近藤氏は、ユニタールに多くの強みと独自の価値を見出しています。
「今なお続く不平等、不安、パンデミックが、世界のあちこちで歪みをもたらしています。ユニタールは、紛争国の人々を支援する研修プログラムに関して、豊富な知識と強力なグローバルネットワークがあります。」
近藤氏は、より多くの人々が持続可能な生活を確立させるために満たさなければならない発展途上国のニーズ、殊にトレーニングの必要性を目の当たりにしてきました。同氏はユニタール持続可能な繁栄局に貢献し、さまざまな分野や国のパートナーとの架け橋となり、誰一人取り残さない社会の実現を目指しています。, 元国連開発計画(UNDP)駐日代表。UNDPチャド事務所代表、UNDPコソボ事務所副代表、UNDP東ティモール人道支援調整・資金担当上級顧問、UNDPバンコク地域本部上級顧問、国連イラク支援派遣団特別顧問、UNDP本部資金パートナーシップ担当上級顧問を歴任。
国連入職前は、外務省にて国連開発計画(UNDP)・国連人口基金(UNFPA)理事会副議長・ドナーグループ議長...
国連ユニタールイラク奨学プログラムは、イラクの社会経済の安定に貢献する地域に根ざしたビジネスの発展と強化のために、若手起業家の育成とリーダーシップスキルの向上を図る研修プログラムです。本研修の目的は、ハードスキル(理論・手法・ツールなど)とソフトスキル(自己および対人関係に関するスキル)の両方を強化することです。ハードスキルとしては、事業立ち上げや実施に必要な計画立案、ビジネス/収益戦略、ニーズアセスメント、営業・マーケティング戦略、モニタリング評価の手法などについて学びます。ソフトスキルとしては、事業運営に必要なチームワーク戦略、コミュニケーションやプレゼン、リーダーシップ、課題の特定と解決に必要なスキルなどを学んでいきます。
本プログラムは2016年度に開始し、毎年約6か月間に海外で2回、イラクで2回ワークショップを行い、起業に必要なスキル、プロジェクト運営やリーダーシップスキルを学び、若手起業家の育成を図ります。研修生は各ワークショップで課題を与えられ、次のワークショップまでに課題を仕上げ、メンターやイラク在住のコーチのアドバイスを受けながら、最終的には個人の事業計画書を作成します。2017年度から、優秀な研修卒業生はコーチとして次年度の研修にボランティアで参加できる制度を設け、研修生をサポートしています。, 本プログラムは開始以来、...
UNITAR’s 60th Anniversary and UNITAR Hiroshima Office’s 20th Anniversary Celebration
This year marks UNITAR’s 60th and UNITAR Hiroshima Office’s 20th anniversaries. To celebrate this special occasion with its partners, supporters and the public, UNITAR held several events in Japan. UNITAR is thankful for all the support it has received over the years and reaffirm our commitment to continue training and empowering changemakers around the world. Learn more about the events here.
UNITAR 60th Anniversary and UNITAR Hiroshima Office 20th Anniversary Ceremony held in To...
Are Human Rights Universal?
SHIRIN EBADI
2003 Nobel Peace Prize Laureate
Biography
Text of Shirin Ebadi's speech
Watch video archive from TSR
WOLE SOYINKA
1986 Nobel Prize Laureate in Literature
Biography
Text of Wole Soyinka's speech
Watch video archive from TSR
Wednesday, 10 December 2008 | 4:30 p.m.
Palais des Nations; Assembly Hall
To watch the video archive, please click here.
Closing remarks delivered by H.S.H. Prince Albert II of Monaco on the occasion of the second edition of the Geneva Lecture Series ca...
「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業の開催にあたり、太平洋諸島諸国からの参加者を募集します。本プログラムでは、気候関連の災害と異常気象における早期警戒システムを効果的に普及、監視、分析、運用する方法を学びます。本プログラムは英語で、2024年7月から11月にかけて2期に分けて実施されます。第1フェーズはオンラインで行われ、選抜された上位の参加者が日本で開催される第2フェーズに参加します。所定の履修条件を満たした参加者には、ユニタールの修了書が授与されます。応募締切は2024年7月12日(金)23:59(JST)。, 2024年6月10日・広島― 国連ユニタールは、太平洋諸島諸国の政府関係者や専門家を対象に、「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業の参加者を募集します。本プログラムでは、気候関連の災害と異常気象における早期警戒システムを効果的に普及、監視、分析、運用する方法を学びます。応募締切は、2024年7月12日(金)23:59(JST)。本プログラムは、2024年7月から11月にかけて2期に分けて、英語で実施されます。第1フェーズはオンラインで行われ、選抜された上位の参加者が日本で開催される第2フェーズに参加します。所定の履修条件を満たした参加者に...
Guiane Paul Penaさんは、フィリピン・サンボアンガ市の理系の学校に通う17歳の高校生です。学長、スポーツ、そして音楽が得意です。Penaさんは、サンボアンガ市の青年市議員として活躍しています。若者の代表として、コミュニティが直面している問題への解決策を提案しています。Penaさんは、高校生のエンパワーメントを目的に開催された2023国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加しました。本プログラムでは、若者の積極的な参加を取り入れたGuiane Paul Penaさんの災害対応への提案が優秀賞を獲得しました。, 2024年5月22日、広島-地元サンボアンガ市が災害によって破壊された様子を目にしたGuiane Paul Penaさんは、二度と同じ惨状が繰り返されぬよう、若者の参加を通したより効果的な災害対策を提案し、地域社会に貢献することを決意しました。近年の気候変動により、フィリピンは洪水、台風、干ばつ、地震、津波、土砂災害などの様々な災害に直面しています。こうした状況の中で、Penaさんが提案するような緊急対応や備えは今まさに必要とされています。Penaさんは、フィリピン・サンボアンガ市の若者の声を代表する青年市議員として活躍しています。彼は2023年に国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加しました。...
2023年3月1日・広島 - 国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繫栄局・広島事務所では、「津波防災に関わる女性のリーダーシップ研修」の一環で、東日本大震災から12年を迎える3月11日にサモアで追悼式を行います。太平洋小島嶼国の防災に携わる女性たちと、石巻市で女性を主体とした復興支援に取り組んできたNPO団体「石巻復興支援ネットワーク(現やっぺす)」の関係者とをオンラインでつなぎ、祈りをささげます。(日時:2023年3月7日(火) – 3月11日(土)), 本研修は2016年より、宮城・和歌山・東京・兵庫(年度により変動)を巡り、「世界津波の日の11月5日には和歌山県広川町で避難訓練に参加してきました。地域の実情に即し、女性の視点を重視した防災計画を練るプログラムとして実施してきた本研修でしたが、2020・21年度はコロナ禍によりオンラインでの開催となりました。2022年度の今回は、9月からのオンライン研修と2023年3月の対面ワークショップを組み合わせたハイブリッド型で実施。サモアでの最終ワークショップには、オンライン研修から選抜されたファイナリスト18名が、キリバス、サモア、ソロモン諸島、トンガ、パプアニューギニア、フィジー、ミクロネシア、インド、フィリピンから参加します。, 本年は、本研修の骨子の一つである「仙台防災枠組2015-...
Basma Mohammed Jasimさんは、イラクの社会的に脆弱な立場にある人々のための持続可能な医療の革新に尽力しています。Jasimさんは、国連ユニタールの「イラク、ヨルダン、レバノンにおける保健安全保障と経済発展のための起業家精神とイノベーション」研修事業プログラムに参加しました。研修でJasimさんは、起業家精神やプロジェクト管理、持続可能性について学びました。Jasminさんは、自宅を離れられない人々に医療サービスや診察を提供するための遠隔医療プラットフォームを開発しています。同時に、医療を必要とする人々や限られた資源で運営される病院の負担を軽減することを目指しています。, 2024年11月26日、広島 - Basma Mohammed Jasimさんは、イラクで社会的に脆弱な立場にある人々のための持続可能な医療の革新に尽力しています。彼女は、特に家を離れることができない人々に医療サービスを提供するための遠隔医療プラットフォームの推進者です。2023年にイラク、ヨルダン、レバノンを対象に開催された国連ユニタールの研修に参加し、保健安全保障のための起業家精神とイノベーションについて学びました。, イラクの医療システムは、限られた資源、終わらぬ紛争、インフラ整備の課題によって大変な困難に直面しており、Jasimさんが活動するバスラで...
国連ユニタールは、2月4日にエジプト、イラク、レバノンから17名の専門家を日本に迎え、「エジプト、イラク、レバノンにおける食料安全保障と経済発展の促進のための起業家精神とイノベーション」研修事業の第3フェーズのワークショップを開始しました。本ワークショップは2月4日から2月11日まで、東京と広島で実施されます。研修事業の最終フェーズとなる本ワークショップでは、参加者がこれまでの研修で練り上げてきた農業・食品分野のビジネス計画を、実行可能なものへと仕上げるため、実践的な演習に取り組みます。最終日には、参加者が計画案の発表を行い、地域の雇用創出やレジリエンス強化に大きく貢献し得る、革新的で実践的なビジネスアイデアを発表する予定です。本プログラムは、中小零細企業の若き起業家、リーダーや革新的事業に取り組む人々を対象に、日本政府の支援を受けて、国連ユニタールが実施しています。, 2025年2月4日 、 広島-国連訓練調査研究所(ユニタール)は、エジプト、イラク、レバノンの中東・北アフリカ地域3か国の実務者17名を日本に迎え、「エジプト、イラク、レバノンにおける食料安全保障と経済発展の促進のための起業家精神とイノベーション」研修事業の第3フェーズの一環として、日本でのワークショップを開始しました。この研修事業は、日本政府の支援を受けて国連ユニタールが実...
2011年東日本大震災及び2004年スマトラ島沖地震の惨禍が残した爪痕は非常に深く、すべての国にとって集合的な記憶となっています。特に、津波リスクの高い国々とっては、これらの震災及び津波の記憶は、将来的に起こりうる災害に備える上でも重要なものとなっています。
第3回国連防災世界会議及びその成果文書である仙台防災枠組み2015-2030は、災害による死亡率や被災者数の削減目標を掲げました。「防災における女性のリーダーシップ発揮」をテーマとしたハイレベル・パートナーシップ・ダイアローグにおいて、日本政府は、防災に対するジェンダーの視点を持つことは、ジェンダーの違いによって異なる能力や脆弱性に焦点を当て、防災や減災、そして災害から復興に取り組む上で非常に重要であると強調しました。
このような背景において、ユニタールは2016年に「国連ユニタール広島世界津波の日における津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」を立ち上げました。, 第4回目となる2019年度のプログラムは10月29日に開始し、太平洋の14の小島嶼開発途上国(SIDS:Small Island Developing States)より27名の研修生を日本に招聘しました。国家、地域、超地域レベルでの取り組みを促すだけではなく、より小さなコミュニティ・レベルでの防災の実践を促すために、...