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ミシェル・ジャイルズ=マクドノー氏が国連ユニタール総代表に正式就任
2023年11月9日・広島-2023年11月8日付で国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所長に三上知佐(みかみ・ちさ)が就任しました。三上は、20年に渡って国連開発計画(UNDP)で培った経験等をもとに、今後ユニタール広島事務所の業務を主導して参ります。, 三上よりご挨拶:
ユニタール広島事務所の所長に就任し、大変嬉しく思っています。ユニタールの日本や広島での20年にわたる経験と実績をもとに、多様なパートナーと協力しながら、より良い未来を切り開くために、ユニタールの世界レベルの学習・知識共有サービスを国や機関、人々に提供し続けたいと思います。また、(2030年アジェンダの)『誰ひとり取り残さない』という精神で、これまで我々のサービスを受けられなかった人々にもサービスを提供できるよう、尽力する所存です。
, なお、前任の隈元美穂子は、持続可能な繁栄局長と広島事務所長を兼務して参りましたが、引き続き持続可能な繁栄局長としてジュネーブ本部より指揮を執って参ります。, ユニタール広島事務所は設立20周年を迎えるにあたり、三上氏とともに、事務所のさらなる発展のために邁進してまいります。, 東京大学教養学部にて教養学士号を取得(中南米研究専攻)、コロンビア大学国際公共問題大学院にて国際問題修士号を取得(経済政治開発専攻)。シティバンク勤務を経て、...
2021年2月3日・広島 - 新型コロナウイルスのパンデミックにより、「コロナ前」の生活スタイルは環境面においても経済面においても持続可能ではなかったことが明らかになった。今後同様の危機を回避し、社会の中で最も弱い立場にある人々も生活を脅かされない、公正で持続可能な未来を創るためには、国連の持続可能な開発目標(SDGs)がポスト・コロナ時代の社会を築くための青写真となる。
これは、広島大学の講座「普遍的平和を目指して」の一環で、国連ユニタール広島事務所・持続可能な繁栄局の隈元美穂子局長が医学部の学生を対象に行った講義の骨子である。大学内外から講師を招いて実施しており、持続可能性と平和の交わりを探り、国際的な視野を身につけ、学生のもつ医学の知識と結びつけていくことを主眼とした連続講座だ。今回の隈元局長の講義は、オンラインで約90名の医学部生に対して行われた。
将来医療分野の専門家となる学生たちに、新型コロナウイルス感染を起因とする様々な心身の健康問題にこれから最前線で対応することになる、と隈元局長は指摘。「パンデミックと相まって、気候の危機とそれに伴う急激な環境破壊、貧富の差の拡大、各地での対立の深まりや移民問題などが、これまで約20年間で私たちが手にしてきた成果を帳消しにしてしまっています。この結果、貧困ラインを大きく下回る生活...
ニューヨーク、2023年12月18日(国連軍縮部)― 本日、「ユース非核リーダー基金(YLF)」に選ばれた100人の若い参加者が初めて一堂に会した。
60カ国以上から集まった、世界2,000人以上の応募者の中から選ばれた100人の若者は、今後1年間、核軍縮について学び、地球上で最も破壊的な兵器である核兵器のない世界を目指すチェンジメーカーとなるためのスキルを身につける。日本政府の支援により実現し、国連訓練調査研究所(UNITAR)の協力を得ながら国連軍縮部(UNODA)が実施するこの革新的なラーニング・プログラムの下で、参加者はインタラクティブなオンライン学習、本分野の専門家との交流、若者主導の会議への参加を含む日本への参加型のスタディ・ツアー、その他合同で行う活動に参加する。, プログラムの開始を飾る本日のオンラインでのローンチイベントでは、未来のチェンジメーカーたちに対して、岸田文雄内閣総理大臣とアントニオ・グテーレス国連事務総長がメッセージを届けた。
広島市出身の岸田首相は、甚大な死と苦しみ、荒廃をもたらした広島と長崎への原爆投下の教訓を生かすことを強く主張してきた。「核兵器のない世界への道のりがいかに厳しいものであったとしても、核兵器のない世界に向け、我々はその歩みを止めるわけにはいきません。今こそ、未来を担う皆さんのような若い力...
2021年3月11日・広島 - 東日本大震災から10年。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災された方々やご家族、今なお故郷を離れて生活をされている皆様にお見舞い申しあげます。復興を前に進めている皆様に心からの敬意を表するとともに、国連ユニタール広島事務所も応援申しあげております。
あの日、私たちの自然災害への意識は確かに変わりました。あの日に戻ってやり直すことはできないけれど、リスクを検証し、低減する試みが日本中で活発に続いていることに、勇気づけられます。そして、その試みや技術は世界にも届いています。
#あれから10年 #防災いまできること, 国連広報センター『東日本大震災から10年に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長ビデオ・メッセージ(2021年3月11日)』https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/41381/
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2025年7月29日、広島 – 2025年、広島は原爆投下から80年という節目を迎えます。この80年間、広島は核兵器の非人道性を世界に訴え、核兵器廃絶に向けた取り組みを先導してきました。一方、世界では核兵器の増強や近代化が進み、その使用を示唆する発言がでるなど、これまで以上に国際社会の緊張が高まっています。このような中、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県およびへいわ創造機構ひろしま(HOPe)との共催で、2025年8月6日に国際平和のためのユース対話イベントを開催します。平和で持続的な社会の構築が強く求められる中、広島から若者が描く核兵器なき平和な未来を実現するために、いかなる視点を持ち、具体的にどう行動すべきか。このイベントでは、広島と長崎の高校生たちが、政治家や国際舞台の最前線に立つ専門家、実務者、被爆者と対話を行い、「核兵器のない平和な世界」に向けた提案を発信します。当日の様子はYouTubeでリアルタイム配信され、どなたでもご視聴いただけます。ぜひ、今年の8月6日に広島から発信される若者たちの声に耳を傾けてください。, 日 時:2025年8月6日(水)14:30〜16:00配 信:YouTubeライブ配信(視聴無料)主 催:広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)、国連訓練調査研究所(ユニタール)視聴用リンク:原音・英語 h...
ユニタールは、為末大氏を2023年7月1日付で国連ユニタール親善大使に再任したことを発表しました。為末氏がユニタールの親善大使を務めるのは、今年で3年目となります。
式典で為末氏は、一歩を踏み出す勇気がやがて他の人にも良い影響を与えるため、その勇気が重要と強調されました。
2023 年 7 月 1 日に開催された国連ユニタール60周年・広島事務所20周年記念フォーラム 「チェンジメーカーたちの未来‐持続可能な繁栄をめざして」にパネリストとして参加されました。
ユニタールは為末氏の再任により、持続可能な開発目標(SDGs)の推進やさまざまな広報活動において引き続き協力し取り組んでまいります。
, 2023年7月14日・広島‐国連訓練調査研究所(ユニタール)は、元陸上選手の為末大氏を2023年7月1日付で国連ユニタール親善大使に再任したことを発表しました。為末氏がユニタールの親善大使を務めるのは、今年で3年目となります。親善大使再任については、6月30日に広島で開催されたユニタール広島事務所20周年記念式典の中で発表されました。, 為末氏は、スポーツの世界での記録更新について、一人がやり遂げると多くの人がすぐ後を追うが、それはスポーツの世界に限らないと言及し、一歩を踏み出す勇気がやがて他の人にも良い影響を与えるため、その...
2023年2月9日・広島 –アジア 10か国の外務省、防衛省等の若手実務者約 20 名が広島を訪れ、世界レベル、アジア地域レベルの核軍縮・不拡散の現況や交渉スキルを学ぶプログラムを実施いたします。新型コロナのパンデミック後初めて、日本への渡航を交えたワークショップを開催できる運びとなりました。広島を訪れ、その歩みを体感し、実際に人々の声を聴くことが、プログラムの根幹をなしている本研修を、再びこの地で再開できることに心から感謝しております。, 研修生は 5 日間の日程で、2022 年に行われた核拡散防止条約(NPT)再検討会議や核兵器禁止条約第1回締約国会議の振り返りを含めた昨今のグローバルな潮流や、新技術やサイバー分野の影響など多岐に渡るセッションを受けます。最終日には、核軍縮での世界的な交渉現場を模したロールプレイングで学びの成果を確認します。
過去 2 年間、本プログラムをオンラインで実施する過程で、現地を実際に訪れることのインパクトやネットワーキングの力がいかに大きかったかを改めて強く認識するとともに、新たな技術の導入を模索して参りました。そこで、今回の研修では、被爆者との対話や日本で核軍縮のために活躍する若手との交流、オタフクホールディングス株式会社の佐々木茂喜代表取締役社長による戦後復興に寄与したお好み焼きの紹介を交えたお好み焼き...
2021年5月3日・ジュネーブ - 国連ユニタール持続可能な繫栄局・広島事務所は、全6週間のオンライン研修「インクルーシブな第四次産業革命(4IR)を牽引する:デジタルスキル向上によるアフガニスタンの女性のエンパワーメントを目指して」を、2021年5月31日に開始します。受講者を5月26日まで募集しています。
情報格差や新型コロナウイルスのパンデミックの影響などにより、アフガニスタンでは賃金格差が拡大しています。本研修は、起業のアイデアをもった参加者たちが、それぞれの社会の課題解決を目指してコミュニティに働き掛けていけるよう、必要なデジタルスキルを身に付けアイデアを実現させていくものです。
現地のニーズを踏まえて研修内容をカスタマイズしているほか、オンラインでの自主学習と専門家やメンターなどによる指導、双方向のウェビナーや研修生同士の討論を組み合わせた研修となっています。プログラミングやコーディング、デジタル・リテラシー、ソフトウェア開発、サイバーセキュリティや人工知能などのトピックを予定しています。研修を締めくくるのは、オンラインの「ハッカソン(『ハック(Hack)』+『マラソン(Marathon)』」と呼ばれるイベントで、短期間に集中的に開発作業を少人数又は個人で同時に行い、優秀者を選抜します。, 本研修は、スウェーデン国際開発協力庁...
ユニタールは、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)と国連軍縮部との共催で、若者を対象とした「アイデアコンペ 平和 × 〇〇 核軍縮と持続可能な未来」を2023 年 8 月 6 日 16:30 ~ 18:00 (JST、UTC +9)に開催します。
広島を中心に、長崎や東京在住の学生を含めた10―20代の若者が参加し、理想の未来に向けたアイデアを出し合い、発表します。核軍縮・不拡散、持続可能な開発目標(SDGs)、持続可能な未来についての議論に携わる専門家がフィードバックを提示します。
本イベントは、若いチェンジメーカーが協力し、理想の未来と核軍縮・不拡散との関係について考えるためのプラットフォームとなることを期待します。
セッションの後半の最終提案およびフィードバックセッションは、ユニタールのYouTubeチャンネルで日本語と英語で発信される予定です。
, 2023年7月28日・広島 ― 国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)と国連軍縮部との共催で、核兵器のない平和で持続的な世界のために知恵を出し合う「アイデアコンペ 平和 × 〇〇 核軍縮と持続可能な未来」を開催します。2部構成のアイデアソン(idea+marathon=グループごとにアイデアを出し、競い合うイベント)として実施。広島を...