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Multilateral Diplomacy - Building capacities in the area of gender, women’s leadership and mentoring
In a bid to enhance efforts towards attaining gender equality and women’s empowerment across societies, UNITAR has held five online workshops on gender, women’s leadership and mentoring. The main objective of the workshops was to foster the implementation of gender equality in the participants’ workplaces through increasing women representation in leadership roles and to forge partnerships with other actors in the field of gender, women’s leadership and mentoring. The workshops also sought to build leadership skills and the capacity of women to participate in all levels of ...
The linkages between trade, food security and nutrition are complex and a priority in the agricultural trade agenda. In order to enhance policy and decision makers’ understanding of these linkages and its implications for policy design and implementation, the UNITAR Division for Prosperity and FAO developed the e-learning course “Comercio, Seguridad Alimentaria y Nutrición”. The joint course was delivered in Spanish between 12 September and 7 October 2022. It targeted professionals from Latin America and the Caribbean involved in the development and implementation of trade,...
国連訓練調査研究所(ユニタール)は、個人や団体への創造的な研修を通じて、よりよい未来のための世界レベル・国家レベルでの意思決定を促進する国連機関です。1963年に設立され、2020年には322,410人に学びの機会を提供しました。スイス・ジュネーブの本部のほか、ニューヨーク事務所、広島事務所、ボン事務所があり、世界中に様々な拠点やネットワークをもっています。持続可能な繁栄局(Division for Prosperity)では、広島事務所とジュネーブ本部の職員がともに、起業やリーダーシップ、貿易と金融、デジタル技術、軍縮などについて世界レベルの知識や技術の共有を進めています。アフガニスタン、南スーダン、イラクなど紛争後復興の過程にある国の人々へのプログラムなどには、広島という立地を生かし、原爆投下後から現在の平和都市に至る過程を一つの復興モデルとして研修に組み込むなど、平和で公正な社会の実現にも貢献しています。
広島という象徴的な地に設立された最初の国連機関であり、中四国地方で唯一の国連機関でもあります。研修・研究活動に加え、研究機関や行政機関・民間企業など幅広い分野の機関との連絡調整といった、ユニタールでの戦略的な役割も担っています。
日本での公的な支援組織として、2019年に一般社団法人「国連ユニタール協会」が創設され、国連ユニタール...
プロバスケットボールチームを運営する株式会社広島ドラゴンフライズと国連ユニタールは、ともに持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献するため、協力覚書を締結しました。
4月7日に署名式を実施し、広島ドラゴンフライズの浦伸嘉代表取締役社長、ユニタール持続可能な繁栄局長兼広島事務所長の隈元美穂子が今後の協力を確認しました。
, 2022年4月7日・広島 ― ドラゴンフライズは、青少年育成などを目的とする「バスケでつながる風景プロジェクト」をはじめ、スポーツを通じてSDGsに取り組んでいます。国連ユニタール持続可能な繁栄局及び広島事務所は、主に開発途上国の人々を対象とした研修プログラムにより同目標のための働き掛けを行っています。
この両者が、それぞれの強みを生かして、①スポーツを通じた平和構築、②持続可能な開発、③格差・不平等の是正、④女性や青少年のエンパワーメントの4つのテーマに基づき、協働して活動することを確認した覚書となります。
署名式では、ユニタールのロゴが入った、広島ドラゴンフライズのユニフォームも紹介しました。...
2021年6月11日・広島 - オンラインフォーラム「私たちの未来を創るために~25年後の未来を見据えたスポーツと平和~」が2021年3月25日に開催されました(国連ユニタール広島事務所、広島テレビ、国連ユニタール協会共催)。国連創設75周年とともに、広島の被爆から75年を迎えた2020年を振り返り、平和な未来と持続可能な開発目標(SDGs)にどのように働き掛けていくことができるか若者の視点を中心に語り合いました。
Deportare Partners代表/元陸上選手の為末大さんや、ユニタール主催の高校生スピーチコンテスト優勝者3名松原綺星さん、福島さくらさん、谷川知優さんを迎え、ユニタール総代表のニキル・セスとともに、スポーツと平和をテーマに議論を深めました。広島テレビの宮脇靖知アナウンサーの進行により、日本語・英語の2言語で開催し、ライブ配信も実施。105名の方にご参加いただきました。
為末さんは、北京オリンピックに参加した際の選手間の連帯感について語りました。スポーツは国籍を超えて人々をつなぎ、社会の分断を埋める役割を果たせるのだと気づいたそうです。「特に今のようなパンデミックの状況の中で、社会の繋がりが途切れそうになっているのをもう一度スポーツでつなぎ直すのが自分の役割なのかな、と思いながら活動をしています」と熱を込めま...
2021年10月6日・広島 – 国連ユニタール持続可能な繁栄局・広島事務所が約20年間にわたって人材育成を通じた支援を提供してきたアフガニスタンは今、大きな変化の時にあり、多くの人々が混乱の中で不安を抱えています。現地からの声に少しでも寄り添える方法はないかと、クラウドファンディングにより皆様のお力をお借りして、経済的なレジリエンス(回復力)を身に付ける新たな研修コースの開発・提供をしたいと考えています。 教育や就労の機会が制限されるのではないかと懸念するアフガニスタンの女性たちのために、人権が脅かされないよう積極的に声を挙げていくとともに、変化の渦中においてもしなやかにレジリエンスを育み発揮していけるよう、ニーズに即した短期的なプログラムを届けたいのです。「もっと学びたい」「学び続けたい」という女性たちの声に、皆様のご支援により、答えさせていただけませんか。
寄付プラットフォームSyncableと、日本での公的支援組織である一般社団法人国連ユニタール協会で寄付を受け付けています。
※Syncableでは、日本国内からのご送金のみ受け付けています。
また、すべてのアフガニスタンの人々の学ぶ機会を守り、尊重するため、ハッシュタグ#FreedomToLearn #学ぶ自由を をつけて応援メッセージをともに発信するソーシャルメディア...
2021年5月31日・広島 - 国連ユニタール持続可能な繁栄局諮問委員で一般社団法人国連ユニタール協会理事長の大島賢三氏ご逝去の報に接し、心から哀悼の意を表します。
大島氏には、ご出身の広島市に拠点をもつ国連ユニタール広島事務所を数年来応援していただき、様々な面から助言をいただいてきました。2019年からはユニタール協会理事長としてユニタールの資金調達や広報に関するアウトリーチの分野でもご協力いただいており、今年新たにご就任いただいた持続可能な繁栄局諮問委員としてますます弊所の活動に携わっていただこうとしていたところでした。公開セッションでたびたびご登壇いただくなど、地域の皆様や若手との交流にも心を砕いてこられました。
日本国外務省にて、国際連合事務次長(人道問題担当)や国連大使など要職を歴任され、退官後は国際協力機構(JICA)副理事長、福島原発事故・国会事故調査委員会委員、広島大学長特任補佐などを経て、アフリカ協会理事長、ロヒンギャ問題に関するミャンマー政府独立調査委員会委員などを務めてこられた大島氏。ニキル・セス国連ユニタール総代表は、次のように述べています。
大島大使はたぐいまれな外交官で、すばらしい方でした。ニューヨークで国連大使や国際連合事務次長(人道問題担当)として活躍されている頃から存じあげておりますが、穏やかで、思いや...
2022年12月23 日・広島 – 立命館アジア太平洋大学(APU)と国連訓練調査研究所(ユニタール)は10月7日、連携協力に関する覚書を締結いたしました。起業やデジタル技術の分野などの能力開発事業での連携強化を目指しています。
新たな学びの機会をユニタールの研修生、APUの学生をはじめとする多くの方々にお届けできるよう、実践知を共有し、インターンシップを含めた人的相互交流の取組に向けて協働していきます。
, 想定される取組
ユニタールが行う研修プログラムやイベント、セミナーへのAPU教員や学生の参加
APUの授業、講演会、シンポジウムへのユニタールからの参加
APUの大学院生を対象としたインターンシッププログラムなど
代表者コメント
立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明
世界の100以上の国・地域から学生が集まる「若者の国連」のような立命館アジア太平洋(APU)にとって、国連訓練調査研究所(UNITAR)と連携協力の覚書を締結できることは大変意義深いことであり、とてもうれしく思っています。
これまでも色々な協力をいただいていましたが、今後この協定を機会にさらに連携を強くし、世界の持続可能な発展と課題の解決に貢献できる人を共に育ててまいりたいと思います。
ユニタール総代表 ニキル・セス...
2021年3月26日・広島 ー 国連ユニタールは、広島県との第7期特定目的拠出金契約(2021年度~2023年度)に合意しました。2003年の設立以来、国連ユニタール広島事務所が実施する平和構築や軍縮など様々な分野の研修を世界中の約5万人もの人々に届けることができたのは、広島県のご支援のおかげであり、改めて感謝申しあげます。
2021年3月24日に本契約の調印式をオンラインで開催しました。湯崎英彦広島県知事からは、「国連ユニタールとの第7回特定目的拠出金契約書の合意をとても嬉しく思っています。引き続き国連ユニタール広島事務所の活躍を楽しみにしています」と激励をいただきました。また、被爆75年を機に、核兵器のない平和な世界の実現に向けた取り組みを強化するための新たな提案として策定された「ひろしまイニシアティブ」や、4月1日から発足する推進組織「へいわ創造機構ひろしま」(HOPe「ホープ」)」への国連ユニタールの協力に感謝の意を表されました。
「広島は暗い過去と明るい未来の両方を象徴する街です。また、強靭さ、意思の強さ、勇気、寛容さ、再生力など人間の強さが表れている街でもあります。このような街で我々の活動ができること、そして、広島県との長年のパートナーシップをとても光栄に思っています。…...
国際および地域社会に貢献し、国連ユニタールの専門家と広島の人々との交流を促進するため、国連ユニタール広島事務所では、学者、外交官、政治家、市民活動団体などによる講演会(公開セッション)や公開セッション(広島レクシャーシリーズ)を定期的に開催しています。
公開セッション・公開講義を開催した回数-127回
公開セッション・公開講義参加者-7,024人
(2003年~2015年7月)
過去の講義のテーマについては、以下をご参照ください。(敬称略), 2017
アフガニスタンの現状と今後の展望 - 日本の支援の役割
(2017年4月27日 於:広島)
基調講演:
駐アフガニスタン日本国大使 鈴鹿 光次 氏
ご挨拶:
アフマド・バシャ・ガフォーリ 氏 (駐日アフガニスタン大使館一等書記官)
川野 徳幸 氏(平和科学研究センター長)
隈元 美穂子 (国連ユニタール広島事務所長)
2016年
「世界津波の日」に考える防災と女性の役割 ー日本と大平洋諸国の知見からー
(2016年11月7日 於:東京)
基調講演:二階俊博氏(自民党幹事長)
パネリスト:
山中 燁子氏 (外務省世界津波の日特別大使)
タニア・ラウマヌルペ・ツポウ氏(駐日トンガ大使)
茅根創氏(東...