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アントニオ・グテーレス国連事務総長は2022年8月6日、被爆77年を偲び広島(日本)を訪れました。
日本各地の若手活動家が事務総長と非公式な対話を行いました。
平和でより安全かつ持続可能な世界、すなわち核兵器のない世界を実現するために若者がなしうることやその課題について話し合いました。
「Power of Youth from Hiroshima」は、国連軍縮部(UNODA)、国連広報センター(UNIC東京)、国連ユニタール(UNITAR)、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)の共催で開かれました。
, 2022年8月12日 広島(日本) - 広島に原爆が投下されて77年となった8月6日、国連ユニタールは核軍縮・不拡散に改めて声をあげました。平和記念式典などに出席するため広島を訪れたアントニオ・グテーレス国連事務総長と日本各地の若手活動家が非公式に語り合う「Power of Youth from Hiroshima」を開催(国連軍縮部(UNODA)・国連広報センター(UNIC東京)・国連ユニタール(UNITAR)・広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)共催)。核軍縮・不拡散の課題や核兵器のない世界を実現するための革新的な解決策についての意見交換を世界に配信しました。
事務総長との対話にはユースパネリストの他、広島県(日本...
2024年12月22日、2024年度「国連ユニタール広島青少年大使プログラム」の報告会及び修了式が広島市内で開催されました。同プログラムは、広島から世界へ平和のメッセージを発信する若きリーダーの育成を目指し、広島県とソロプチミスト広島中央からの支援の下で実施されました。この青少年大使プログラムの第2期を修了した広島県内の高校生8名は、平和実現に向けた学びと実践の成果を発表しました。三上知佐国連ユニタール広島事務所長および佐々木茂喜国連ユニタール協会理事長など、関係者より総評が述べられ、未来に向けた若きリーダーへのエールが贈られました。, 2024年12月22日、国連訓練調査研究所(ユニタール)は一般社団法人国連ユニタール協会との共催で、2024年度「国連ユニタール青少年大使プログラム」の報告会及び修了式を広島市内にて開催しました。今年度青少年大使として活動してきた広島県内の高校生8名が平和実現に向けた学びと実践の成果を発表し、核兵器廃絶と恒久平和の実現を目指す次世代のリーダーとしての新たな一歩を踏み出しました。, 2025年に被爆80周年を迎える今、核兵器廃絶と恒久平和の実現に向けた世代を超えた連携がこれまで以上に求められています。国連ユニタールと一般社団法人国連ユニタール協会は、2010年より、「国連ユニタール広島青少年大使プログラム」を通...
国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラム
国連ユニタールは、10月1日~10日に「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」(FOIP)研修事業のワークショップをフィジー・ナンディで開催しました。同ワークショップには、太平洋島嶼国8か国から約70名が参加しました。このワークショップでは、海洋と人間の安全保障に関する幅広いテーマを取り上げた専門家による講義と、ヴィセイセイ村およびヤコ村へのスタディツアーが行われました。最終日である10月10日には、研修参加者がそれぞれの学びをグループで発表し、その後修了証が授与されました。本研修の最終フェーズのワークショップは、成績優秀者50名を招いて、2025年2月に日本で開催される予定です。, 2024年10月10日、広島-本日、フィジー・ナンディで開催された国連訓練調査研究所(ユニタール)の「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」(FOIP)研修事業(日本政府拠出)の地域ワークショップは、最終日を迎えました。太平洋島嶼国8か国から参加した約70名の変化の担い手たちが、それぞれが習得したスキルと協働の精神を活かして、海洋と人間の安全保障問題に取り組むためのグループ別プレゼンテーションの発表をしました。特に優れたプレゼンテーションを行ったグループに贈られる特別賞が設けられ、その中で太平洋地域の水...
メキシコ出身のFranco Escobarさんは、博士課程の学生であり、広島平和研究所の研究員として、核軍縮への若者の参加を活性化させることを目指しています。2023年、Escobarさんは国連軍縮部主催の「ユース非核リーダー基金(YLF)」の一環として、国連ユニタールが実施協力したYLFの日本スタディツアーに参加しました。Escobarさんは、核軍縮に関する初の若者のアーカイブを作成し、若い活動家の経験などを記録・収集し、未来の歴史家、活動家、そして一般市民のための資料として活用できるようにすることを目指しています。, 2024年11月3日、広島 - メキシコ出身の広島平和研究所の研究員Franco Escobarさん(博士課程)は、核軍縮への若者の関わりを記録する使命を持っています。彼は、冷戦が終結して以来、多くの人々が核戦争はもはや重要な問題ではない、と考えていると認識しています。Lawrence Wittner教授などの歴史学者の研究によれば、1960年代や1980年代の活動の活気と比べると、21世紀に入ってから、若者の平和団体への参加は激減しています。この傾向は、若者の間だけでなく、社会全体での意識が低下していることを示しており、核紛争のリスクの高まりや軍備管理条約の弱体化と鮮明な対比を成しています。Escobarさんは、若者の参加...
2024年1月24日、広島 ― 国連ユニタール持続可能な繁栄局は、2024年2月10日(土)午前10時から午前11時30分まで、広島平和記念資料館メモリアルホールで公開フォーラム「核軍縮と平和な世界の実現」を、一般社団法人国連ユニタール協会と共催します。このフォーラムは、国際紛争の現況や核軍縮に関する理解を深め、参加者に平和な世界の実現について考えていただくことを目的としています。
パネリストとして、核兵器禁止条約交渉会議で議長を務めたコスタリカ元ジュネーブ国連大使のエレイン・ホワイト氏、元国際原子力機関(IAEA)検証安全保障政策課長のタリク・ラウフ氏、公益財団法人広島平和文化センター理事長・平和首長会議事務総長の香川剛廣氏が登壇します。参加費無料(参加には事前登録が必要)。日英同時通訳あり。
フォーラムでは、核軍縮、核不拡散、および現在進行中の武力紛争、特にウクライナ、中東に焦点を当て、専門家の視点に触れることができます。
本フォーラムは、広島県、広島市、公益財団法人広島平和文化センター、平和首長会議、中国新聞社のご支援により実施されます。, 今回の公開フォーラムは、2024年2月5日から2月10日までの5日間の日程で、広島で実施される核軍縮・不拡散(NDNP)研修の一環として開催されます。今年で9年目を迎える本研修では、核拡散防...
レバノン出身のSara El Koussaさんは、母親が乳がんで療養生活をしていたのをきっかけに、がん患者やその家族を支援するオンラインプラットフォームを立ち上げました。Saraさんは、がんサポートコミュニティにおける支援の欠如を補うため、無料サービスの提供や新しいクラウドファンディング部門の運営に取り組んでいます。これまでに、1,500人以上の学生にリーチし、65人のがん患者をサポートしてきました。Saraさんは、国連ユニタールの「グレート・アイデア・スペース 2023:イラク、ヨルダン、レバノンにおける保健安全保障と経済発展のための起業家精神とイノベーション」研修事業に参加し、プロジェクトを強化するための新しい戦略やアイデアを学びました。, 2025年2月19日、広島、日本 - レバノン出身の起業家であり、「グレート・アイデア・スペース 2023:起業家精神とイノベーション」研修の修了生であるSara El Koussaさんは、がん患者とその家族を支援し、自国の保健安全保障を促進する取り組みを行っています。, Saraさんは、生物学の学位を心理学の副専攻とともに取得しており、ジェンダー研究やがん治療研究にも取り組んでいます。彼女の進路選択に大きな影響を与えた出来事が、母親の乳がん闘病生活でした。彼女の家族は5年間、治療費を含む支援を得るた...
ウガンダの社会起業家、Denis Opioさんは、地元コミュニティのデジタル・リテラシーを強化するために、情報技術(IT)ハブを作りました。彼は、国連ユニタール研修の「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」の修了生です。この研修でOpioさんは、デジタル・リテラシー向上と経済的自立をコミュニティにもたらすための情報技術、ビジネスマネジメント、自己管理などについての知識やスキルを身につけました。, 2024年11月26日、広島 - Denis Opioさんは、ウガンダの下層中産階級の村で育ちました。彼の地元では、パソコンは珍しいものであり、使い方を知っている人はめったにいませんでした。彼は、会計学を学ぶために大学に進学しましたが、パソコンの使い方を学ぶのに苦労しました。そんな中で彼は、自分のコミュニティにITスキルを高めるための訓練を実施する必要性があることに気づいたのです。Opioさんは、地元の村ではほとんどの人がパソコンについてよく知らないと言います。それを目にすることはあっても、使ったり、基本的なパソコンスキルを身につけたりする機会はありません。デジタル化が進む世界で、このようなアクセスの欠如は、彼のコミュニティの人々にとって多くの機会が閉ざされていることを意味します...
ケニア出身のLilian Oliviaさんは、ジェンダーとテクノロジー専門の弁護士であり、ジェンダーに基づくオンライン上の暴力を防止する非営利団体の創設者です。彼女の活動は、自身が受けたオンラインハラスメントという個人的な経験が影響しており、若い女性や少女たちを支援する道を選ぶきっかけとなりました。国連ユニタール「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」研修事業を通じて習得したプロジェクト管理、サイバーセキュリティ、マインドフルネスといった重要なスキルは、彼女が活動の規模を拡大させるのに役立ちました。彼女は今後、アフリカ全土のより多くの地域に活動の場を広げ、オンライン上の暴力への対応を強化するための政策変更にもはたらきかけたいと考えています。, 2025年2月25日、広島、日本 – ナイロビ出身のジェンダーとテクノロジー専門の弁護士であるLilian Oliviaさんは、女性と女児にとってより安全なデジタル空間をつくる活動に取り組んでいます。現在、イギリスで法律、イノベーション、テクノロジーの修士課程を履修中のLilianさんは、オンラインハラスメントやネットいじめ撲滅に対する意識向上と解決策を提供するための非営利団体をケニアに設立し、活動しています。Lilian...
ユニタールならびにユニタール協会は、「2024年度国連ユニタール広島青少年大使プログラム~新しい時代を担うリーダーたちへ~」に参加する広島県内の高校・高専等に通う生徒を募集します。
プログラムのテーマは核軍縮不拡散と平和構築。プログラムは、2024年6月30日から8月30日までユニタール広島事務所を主な会場として対面式と一部オンラインで実施されます。
参加費は無料で、広島県のご支援により実施されます。
応募締め切りは、2024年6月3日(月)午前10時です。
, 2024年5月23日、広島 - ユニタール広島事務所ならびにユニタール協会は、「2024年度ユニタール青少年大使プログラム~新しい時代を担うリーダーたちへ~」に参加する意欲のある広島県内の高校・高専等に通う生徒を募集します。本プログラムは、2024年6月30日から8月30日まで実施され、核軍縮不拡散と平和構築への理解を深め、広島から世界へ平和のメッセージを発信する若きリーダーの育成を目指しています。応募締切は2024年6月3日(月)午前10時です。
このプログラムは、広島県内の高校・高専等に通う、意欲ある生徒約10名を対象としています。ユニタール広島事務所(広島市中区中島町3-25ニッセイ平和公園ビル8階)を主な会場として対面で実施されますが、一部はオンラインでの実施とな...