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学生のSeungjae Leeさんは、香港で難民を支援するために、個別指導プログラムに取り組んでいます。Seungjaeさんは、2024年の国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加しました。国連ユニタール青少年大使プログラムを通じて、Seungjaeさんはコミュニティプロジェクトの構築と、高次のレベルでの展開に向け、国際規模で展開する方法を学びました。彼のプロジェクトでは、持続可能な開発目標(SDG)4「質の高い教育」に沿って、香港で難民が言語の壁を越えて学べる堅実なプログラムを確立することを目指しています。, 2025年2月27日、広島 – Seungjae Leeさんは、香港のインターナショナルスクールに通う韓国出身の学生で、社会問題に情熱を持ち、リーダーシップや奉仕活動に積極的に関わっています。1年前、彼は香港で言語の壁に直面している難民を支援するプロジェクトを立ち上げました。Seungjaeさんは、2024年にITS Education Asiaと共同で実施された国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムを修了した26人の若いチェンジメーカーの1人です。, Seungjaeさんは、香港在住の難民は多くないものの、彼らが直面している大きな問題は言語の壁だと語ります。香港では英語が少し通じるものの、主に広東語や標準中国...
国連ユニタール持続可能な繁栄局ニュースレターをお読みいただけます。国連ユニタールの様々なプログラムや取組をご紹介しています。英文はこちらをご覧ください。第10号(2025年2月)第9号(2024年11月)第8号(2024年8月)第7号(2024年5月)‘特別記念号(2023年12月 )第6号(2022年11月)第5号(2022年8月)第4号(2022年5月)第3号(2022年2月)第2号(2021年11月)第1号(2021年8月)ニュースレターご購読のお申し込み・解除、ご質問・ご意見は、prosperity_communications@unitar.orgまでメールをお送りください。...
Learn more about UNITAR Division for Prosperity’s programmes and activities from late November 2024 to February 2025. Past issues in August 2024 and November 2024., United Nations Secretary-General Appoints Michelle Gyles-McDonnough as Executive Director of UNITAR UNITAR welcomes Ms. Michelle Gyles-McDonnough of Jamaica as its new Executive Director. She succeeds Mr. Nikhil Seth of India, effective 22 February 2025. With over 30 years of experience in sustainable development, policy advocacy, international trade, international relations and organizational cha...
汚職は民主主義とグッドガバナンスを弱体化し、政策決定の過程をゆがめ、説明責任を果たさず、法の支配を脅かし結果的に様々な公共サービスの提供に支障をきたします。また、持続可能な開発の大きな壁となり、情勢不安、テロや反政府活動を引き起こす要因にもなり得ます。
特に法執行を担当する省庁や組織内における汚職は問題であり、国境を越えた反政府活動や犯罪組織の増加、地域コミュニティの治安悪化や経済崩壊につながります。法執行機関は公務員のロールモデルとして行動し、人権に配慮した法の支配と司法制度を国民に保証する必要があります。つまり法執行機関の能力強化が行政機関全体の強化につながるとも言えます。効率的かつ効果的な行政体制を構築し、テロや反政府活動を防ぐためには国際社会が法執行機関の汚職の原因を解明し、対処していくことが必要となります。
「国連ユニタール広島事務所 法執行と汚職防止研修」は長年の汚職対策研修の経験と専門性に基づき実施しています。, アフリカ大陸の西側に広がる約3500㎞の広大なサヘル地域には約6,670万人の人々が住んでいます。長年サヘル地域では数多くの国境を越えた構造的な開発課題や脅威を抱えてきました。国際NGOトランスペアレンシー・インターナショナルの腐敗認識指数によると、調査を行った175か国のうちサヘル諸国のブルキナファソは85位、チ...
マリ出身のJacques Dembeleさんは、国連開発計画(UNDP)ギニアビサウ事務所のモニタリング・評価担当官として働いています。2025年1月から2月にかけてオンラインと対面(広島と東京)で開催された「平和構築·開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー·コースに参加しました。彼にとって日本は、平和を発信してきた憧れの地であり、今回の研修への参加を決めました。広島での研修は、平和構築と開発に貢献する決意を新たにするきっかけとなりました。本事業は、広島大学が外務省の委託を受け、国連ユニタールと連携して実施しています。, 2025年6月19日、広島-Jacques Dembeleさんは国連開発計画(UNDP)ギニアビサウ事務所のモニタリング・評価担当官として、民主主義、健康、経済発展、気候変動に関する取り組みに携わっています。国際機関でのキャリアアップに必要なスキルを磨くため、「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー・コースに参加しました。, 「平和構築·開発におけるグローバル」人材育成事業プライマリー·コースは、国際機関でのキャリアを目指す若手専門家の実践的なスキル、知識、能力を強化することを目的としています。国内外から優秀な研修員23名を迎え、2025年1月から2月にかけて、オンライン研修に続き広島と東京で対...
A second edition of the FAO and UNITAR Joint e-Learning Course on “Trade, Food Security, and Nutrition” for Sub-Saharan African (SSA) policy decision-makers was launched in October 2019.
The course was expert-facilitated and administered in English over a four week period. It was delivered via the e-learning platform developed by UNITAR with FAO training materials and experts. This second edition was intended to assist representatives from government and related authorities, who are directly involved in the formulation and implementation of agricultural policies and progr...
The Arab Gulf Programme for Development (AGFUND) and UNITAR launched the Global Learning Platform on Financial Inclusion in October 2019. The initiative aims to enhance capacities on financial management and financial inclusion. It is oriented to finance practitioners, particularly in micro-credit financial institutions and in government entities fostering financial inclusion of women and young entrepreneurs, as well as officers in governments, NGOs and other civil society organizations. Since its launch, AGFUND and UNITAR have delivered eight online courses and 2 e-worksho...
Sonath Abdul Sattarさんは、2004年にインド洋大津波がモルディブ共和国を襲ったときのことを思い起こします。
私たちは津波というものをまったく知らず、ただの大きな波だと思っていました。そして、ことの成り行きをただ見守っていたのです。海水が外海に引いていくと、環礁が見えるようになりました。まもなく、大津波が押し寄せ、死んだ魚やすべてのものが運ばれてきました。まったく津波に警戒していなかったのです。
インド洋大津波の発生は、Sonathさんの人生の中できわめて重要な瞬間でした。その後、Sonathさんは母国の救援のためにボランティア活動を始めました。そして、防災管理分野でのキャリアをスタートさせました。このキャリアパスが最終的に、Sonathさんを国連ユニタールの津波防災に関する女性のリーダーシップ研修への参加と来日に導きました。, モルディブ共和国は、世界で最も低地にある小島嶼開発途上国であり、地表からの平均の高さは海抜わずか1.5メートルです。気候変動と海面上昇により、島全体は以前より大きな海面のうねり、強風、豪雨にさらされています。災害への備えは、国の存続や人々の生存のために不可欠です。
Sonathさんは、2017年の国連ユニタール「津波防災に関する女性のリーダーシップ研修」に参加しました。現在は日本で学んだこ...
「被爆80年核兵器をなくす国際市民フォーラム」の一環として、国連ユニタールは日本核兵器廃絶キャンペーン(JANA)との共催で、2025年2月9日に聖心女子大学(東京・広尾)で公開セッションを開催します。このセッションでは、タリク・ラウフ氏(元国際原子力機関検証・安全保障政策課長)をはじめ、国際機関で活躍してきた専門家を招き、核軍縮に向けた課題を参加者とともに考える機会を提供します。世界が直面する安全保障や外交問題に触れつつ、国連が取り組む核兵器管理の動向や、2026年核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議の展望等を議論します。また、公開セッション後、株式会社フジタおよび株式会社たびまちゲート広島との協力により、被爆の実相をより正確に伝え、核兵器廃絶の重要性を皆様に再認識していただくために、バーチャル・リアリティー(VR)技術を用いた体験を提供しています。会場参加には事前登録およびチケットの購入が必要です。なお、第一部の公開セッションのライブストリーム配信はフォーラムのサイトから無料でご覧いただけます。, 2025年1月22日、広島 –「被爆80年核兵器をなくす国際市民フォーラム」の一環として、国連ユニタールは日本核兵器廃絶キャンペーン(JANA)との共催で、2025年2月9日に聖心女子大学(東京・広尾)で公開セッションを開催します。...
国連軍縮部が実施するこの事業は、若きリーダーたちが核兵器のない世界に向けた提言活動に取り組む力を育成することを目的としています。若い平和活動家、政策提言者や研究者たちが核軍縮と核兵器の人道的影響について学び、核兵器なき世界を実現するためのリーダーシップスキルを養う貴重な機会を提供します。同研修は、オンラインコースおよび広島と長崎での日本スタディツアーから構成されます。 国連ユニタールはこの日本スタディツアーの実施協力機関として、広島と長崎でのプログラム調整を担当しています。核の脅威のない世界を実現するために、私たちは対話と協力を優先しなければなりません。―Franco Escobar、国連ユニタール実施協力研修修了生この事業は2023年に開始され、日本政府の支援を受けて実施されています。, 第一期生(2023~2024年度) 18~29歳の若者2,000名以上の応募があり、60か国以上からの参加者100人が選ばれました。 日本スタディツアー 2024年8月、37か国からの49名の世界の若きリーダーたちが広島と長崎に集まり、核兵器のない世界を目指してともに学びました。参加者たちは平和記念資料館などを訪れ、現地視察に出かけ、被爆者による講話を聴き、核兵器廃絶に携わる地元の若者たちと交流しました。 ...