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レバノン出身のSara El Koussaさんは、母親が乳がんで療養生活をしていたのをきっかけに、がん患者やその家族を支援するオンラインプラットフォームを立ち上げました。Saraさんは、がんサポートコミュニティにおける支援の欠如を補うため、無料サービスの提供や新しいクラウドファンディング部門の運営に取り組んでいます。これまでに、1,500人以上の学生にリーチし、65人のがん患者をサポートしてきました。Saraさんは、国連ユニタールの「グレート・アイデア・スペース 2023:イラク、ヨルダン、レバノンにおける保健安全保障と経済発展のための起業家精神とイノベーション」研修事業に参加し、プロジェクトを強化するための新しい戦略やアイデアを学びました。, 2025年2月19日、広島、日本 - レバノン出身の起業家であり、「グレート・アイデア・スペース 2023:起業家精神とイノベーション」研修の修了生であるSara El Koussaさんは、がん患者とその家族を支援し、自国の保健安全保障を促進する取り組みを行っています。, Saraさんは、生物学の学位を心理学の副専攻とともに取得しており、ジェンダー研究やがん治療研究にも取り組んでいます。彼女の進路選択に大きな影響を与えた出来事が、母親の乳がん闘病生活でした。彼女の家族は5年間、治療費を含む支援を得るた...
マリ出身のJacques Dembeleさんは、国連開発計画(UNDP)ギニアビサウ事務所のモニタリング・評価担当官として働いています。2025年1月から2月にかけてオンラインと対面(広島と東京)で開催された「平和構築·開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー·コースに参加しました。彼にとって日本は、平和を発信してきた憧れの地であり、今回の研修への参加を決めました。広島での研修は、平和構築と開発に貢献する決意を新たにするきっかけとなりました。本事業は、広島大学が外務省の委託を受け、国連ユニタールと連携して実施しています。, 2025年6月19日、広島-Jacques Dembeleさんは国連開発計画(UNDP)ギニアビサウ事務所のモニタリング・評価担当官として、民主主義、健康、経済発展、気候変動に関する取り組みに携わっています。国際機関でのキャリアアップに必要なスキルを磨くため、「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー・コースに参加しました。, 「平和構築·開発におけるグローバル」人材育成事業プライマリー·コースは、国際機関でのキャリアを目指す若手専門家の実践的なスキル、知識、能力を強化することを目的としています。国内外から優秀な研修員23名を迎え、2025年1月から2月にかけて、オンライン研修に続き広島と東京で対...
ウガンダの社会起業家、Denis Opioさんは、地元コミュニティのデジタル・リテラシーを強化するために、情報技術(IT)ハブを作りました。彼は、国連ユニタール研修の「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」の修了生です。この研修でOpioさんは、デジタル・リテラシー向上と経済的自立をコミュニティにもたらすための情報技術、ビジネスマネジメント、自己管理などについての知識やスキルを身につけました。, 2024年11月26日、広島 - Denis Opioさんは、ウガンダの下層中産階級の村で育ちました。彼の地元では、パソコンは珍しいものであり、使い方を知っている人はめったにいませんでした。彼は、会計学を学ぶために大学に進学しましたが、パソコンの使い方を学ぶのに苦労しました。そんな中で彼は、自分のコミュニティにITスキルを高めるための訓練を実施する必要性があることに気づいたのです。Opioさんは、地元の村ではほとんどの人がパソコンについてよく知らないと言います。それを目にすることはあっても、使ったり、基本的なパソコンスキルを身につけたりする機会はありません。デジタル化が進む世界で、このようなアクセスの欠如は、彼のコミュニティの人々にとって多くの機会が閉ざされていることを意味します...
ケニア出身のLilian Oliviaさんは、ジェンダーとテクノロジー専門の弁護士であり、ジェンダーに基づくオンライン上の暴力を防止する非営利団体の創設者です。彼女の活動は、自身が受けたオンラインハラスメントという個人的な経験が影響しており、若い女性や少女たちを支援する道を選ぶきっかけとなりました。国連ユニタール「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」研修事業を通じて習得したプロジェクト管理、サイバーセキュリティ、マインドフルネスといった重要なスキルは、彼女が活動の規模を拡大させるのに役立ちました。彼女は今後、アフリカ全土のより多くの地域に活動の場を広げ、オンライン上の暴力への対応を強化するための政策変更にもはたらきかけたいと考えています。, 2025年2月25日、広島、日本 – ナイロビ出身のジェンダーとテクノロジー専門の弁護士であるLilian Oliviaさんは、女性と女児にとってより安全なデジタル空間をつくる活動に取り組んでいます。現在、イギリスで法律、イノベーション、テクノロジーの修士課程を履修中のLilianさんは、オンラインハラスメントやネットいじめ撲滅に対する意識向上と解決策を提供するための非営利団体をケニアに設立し、活動しています。Lilian...
ユニタールならびにユニタール協会は、「2024年度国連ユニタール広島青少年大使プログラム~新しい時代を担うリーダーたちへ~」に参加する広島県内の高校・高専等に通う生徒を募集します。
プログラムのテーマは核軍縮不拡散と平和構築。プログラムは、2024年6月30日から8月30日までユニタール広島事務所を主な会場として対面式と一部オンラインで実施されます。
参加費は無料で、広島県のご支援により実施されます。
応募締め切りは、2024年6月3日(月)午前10時です。
, 2024年5月23日、広島 - ユニタール広島事務所ならびにユニタール協会は、「2024年度ユニタール青少年大使プログラム~新しい時代を担うリーダーたちへ~」に参加する意欲のある広島県内の高校・高専等に通う生徒を募集します。本プログラムは、2024年6月30日から8月30日まで実施され、核軍縮不拡散と平和構築への理解を深め、広島から世界へ平和のメッセージを発信する若きリーダーの育成を目指しています。応募締切は2024年6月3日(月)午前10時です。
このプログラムは、広島県内の高校・高専等に通う、意欲ある生徒約10名を対象としています。ユニタール広島事務所(広島市中区中島町3-25ニッセイ平和公園ビル8階)を主な会場として対面で実施されますが、一部はオンラインでの実施とな...
The increase in disaster occurrences and the high numbers of victims resulting from conflicts are urgent issues that require effective and rapid action. Satellite imagery analysis is a vital tool essential in this response, as it can cover large areas and provide accurate information in near real-time. UNOSAT’s Emergency Mapping Service (EMS), funded by the Norwegian Ministry of Foreign Affairs (NMFA), provides satellite image analysis during humanitarian emergencies related to disasters, complex emergencies and conflict situations. With a 24/7 year-round availability ...
The Strengthening the capacity of the judicial system and promoting the rule of Law in Mali Phase II project, funded by the German Federal Foreign Office, aimed to support national stakeholders for comprehensive reform of the judicial system. The project was implemented between July 2021 and July 2023 with a budget of 2,480,090 EUR and followed an earlier project phase which focused on an assessment of the Malian judicial system.
The project activities comprised training of judicial system actors, study tours to Rwanda and Senegal, digitalisation of the judicial system, an...
Small Island Developing States (SIDS) located in the Pacific are severely exposed to the negative impacts of climate change due to their fragile natural environments, biophysical settings, and ecosystems. Pacific Island countries experience up to four times greater sea-level rise than the global average, amplifying the risk of coastal hazards. Environmental degradation and food insecurity have led to the relocation of several low-lying coastal communities, but also exacerbate the economic and sustainable development challenges faced by SIDS. Today, the investments requ...
An Independent Evaluation of the “Strengthen National Decision Making Towards Ratification of the Minamata Convention and Build Capacity Towards Implementation of Future Provisions” project was published in October 2019. Using a mixed-methods approach that was gender and human rights sensitive, the evaluation included a review of documents, survey, interviews and focus group discussions. The evaluation faced several limitations, namely no mid-term evaluation that was originally foreseen, no country visits, unavailable information and survey constraints. The degree of subjec...
mai – juillet 2019, Cotonou, Bénin - Investir dans l’éducation des générations futures est essential pour faire face aux défis liés aux changements climatiques, ainsi que pour saisir les nouvelles opportunités qui y sont associées de manière effective. A cet effet, le gouvernement du Bénin, à travers le Ministère du Cadre de Vie et du Développement Durable (MCVDD) et avec l’appui technique et financier de l’Organisation des Nations Unies pour l’Education, la Science et la Culture (UNESCO), a organisé la première édition du Concours Scolaire sur les Changements Climatiques (...