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梶原 心瞳さんは日本・広島出身の高校生で、平和活動に熱心に取り組んでいます。彼女は、起業家精神やリーダーシップ能力、課題解決力を養いながら、持続可能な開発目標(SDGs)への理解を深めることを目的とした、アジア太平洋地域の若者向けプログラム「2024年国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラム」に参加しました。この8週間のプログラムは、国連ユニタールとITSエデュケーションアジアの共催により実施されたものです。心瞳さんは、日本全国の子どもたちに温かい食事を提供している広島拠点の非営利団体を支援するプロジェクトにより、「2024年青少年大使インパクト賞」を受賞しました。, 2025年6月13日、広島 - 広島の高校生である梶原 心瞳さんは、平和を推進する活動に情熱を持つ若きアドボケイトです。彼女は、「2024年国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラム」を修了した26人の若きチェンジメーカーの一人です。, 心瞳さんの平和への思いは、学校の課外活動「千羽鶴クラブ」(広島インターナショナルスクール)から始まりました。このクラブでは、世界中から送られてくる希望と平和の象徴である折り鶴を、広島平和記念公園へ届け、捧げるという活動を40年以上も続けています。 「折り鶴はただの紙きれではありません。それは世界中の人々の想いや願い、希望...
2021年7月16日・広島 ― 400mハードル日本記録をもつ、元陸上選手の為末大さんが、国連ユニタール親善大使に就任しました。14日にオンラインで開催された記者会見で、「アジアの選手たちへのトレーニングを行いながら各国の選手の友好を広げる活動を行っていたので、ユニタールの活動に共感しました。ユニタールの活動をみなさんに知っていただきたい」と抱負を語りました。
為末さんは、スプリント種目の世界大会で日本人として初めてメダルを獲得し、シドニー・アテネ・北京と3度のオリンピックに日本代表として出場しました。2001年に男子400メートルハードルで日本記録を樹立され、2021年7月現在もその記録は破られていません。
広島市出身で、被爆三世でもあり、これまで様々な方法で世界中に平和や持続可能な社会のための対話を呼び掛けてもきました。現在は執筆活動や会社経営に取り組んでおり、新豊洲Brilliaランニングスタジアムの館長としてパラスポーツの推進にも尽力。東日本大震災発生後には積極的にスポーツ界に被災地支援を呼び掛けたほか、国際レベルのコーチが少ない発展途上国で、国際競技力向上の支援も行ってきました。
14日の会見では、国連ユニタール持続可能な繁栄局長の隈元美穂子とともに、国連ユニタール親善大使の取り組みや就任への経緯などを説明。為末さ...
2025年8月25日、国連訓練調査研究所(ユニタール)と株式会社スピングルカンパニーは、国内外からの国連ユニタール研修参加者13名に「折り鶴再生スニーカー」贈呈を行いました。この「SDGsとデジタル未来‐AIとデジタル・ストーリーテリングで切り拓く変革」研修は、16歳から28歳の若者を対象に、持続可能な開発目標(SDGs)の推進における人工知能(AI)とストーリーテリングの活用スキル習得を目的として国連ユニタールが実施しています。株式会社スピングルカンパニーのデザインする「折り鶴再生スニーカー」には、平和記念公園に寄贈された「折り鶴」が素材として使用されており、商品のデザインを通してストーリーを紡ぐ実例を研修参加者に示しています。広島に拠点を持つ国連ユニタールと株式会社スピングルカンパニーは、今後とも世代や国境を超えた平和への意識啓発を推進し、さらなる協働の機会を模索します。, 2025年8月25日、広島 – 2025年8月25日、国連訓練調査研究所(ユニタール)と株式会社スピングルカンパニーは、国内外からの国連ユニタール研修参加者に「折り鶴再生スニーカー」贈呈を行い、世界へ平和のメッセージ発信に向けて協力して取り組みました。, この寄贈は、国連ユニタールが一般社団法人国連ユニタール協会の実施協力と広島県および広島市の支援を受けて実...
2024年12月21日、250名以上の研修参加者が国連ユニタール「スーダン緊急支援:組織能力と生計向上を通じた社会経済の安定促進」研修事業 の第1フェーズを修了しました。紛争が勃発してから約2年が経過した今、スーダンは依然として政情不安、経済の低迷、数百万人の強制移動に苦しんでいます。日本政府の支援により開催されている国連ユニタールのオンライン研修事業は、参加者にデジタル分野と起業におけるスキルを提供しています。これにより、気候変動に強い革新的なビジネスを立ち上げ、食料不安や貧困の課題への取り組みを促進することを目指しています。第2フェーズは2月上旬から始まっており、オンライン・ブートキャンプの後、2日間のバーチャルハッカソンを行います。また、上位20名の参加者は今後第3フェーズへと進みます。, 2025年2月4日、ジュネーブ、スイス - 2024年12月21日に250名以上の女性と若者が国連ユニタール「スーダン緊急支援:組織能力と生計向上を通じた社会経済の安定促進」研修事業の第1フェーズを修了しました。日本国政府拠出の本事業は、2024年8月より開始されました。スーダンでは紛争が勃発してから約2年が経過し、依然として拡大し続ける人道的危機に直面する中、同事業では、スーダン国民が食料不安と貧困に対処できるよう、農業ビジネスを中心に起...
広島県内およびアジア地域在住の15歳~28歳の若者を対象に、国連ユニタール「SDGsとデジタル未来:AIとデジタルストーリーテリングで切り拓く変革」研修の参加者を募集します。本研修では、若いチェンジメーカーがAIやデジタル技術を活用したインパクトのあるストーリーテリングの方法を学びます。本研修は2025年6月に開始し、約5ヶ月間にわたって実施されます。本研修は、広島県および広島市の支援と日本マイクロソフト株式会社の協力のもと、国連ユニタール広島事務所が運営します。応募締切りは、2025年6月2日(日本時間 17時)です。, 2025年5月2日、広島 – 国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、国連ユニタール「SDGsとデジタル未来:AIとデジタルストーリーテリングで切り拓く変革」研修の参加者を、広島県内およびアジア地域の若者を対象に募集します。この研修では、若いチェンジメーカーがAIを含むデジタルメディアを活用したストーリーテリングプラットフォームを使い、社会にインパクトを与えるストーリーを作成する方法を学びます。研修は、2025年6月7日に開始し、約5か月間にわたって実施されます。応募締切りは、2025年6月2日(日本時間 17時)です。参加者の募集人数は、広島県在住の若者約10名と、その他アジ...
8月24日(日)、広島県内高校生25名が参加した2025年度「国連ユニタール広島青少年大使プログラム」の修了式が広島市内で開催されました。今年度の青少年大使プログラムは、広島県とソロプチミスト広島中央の支援および一般社団法人国連ユニタール協会の実施協力のもと、今年6月から約2か月間にわたり、国連ユニタールが実施しました。2025年度の研修では、人権と国際法、被爆者体験の継承、平和教育という3つのテーマについて参加者は学びを深めました。8月6日には、国際平和のためのユース対話イベントにて、参加者は、国連幹部や被爆者、広島県知事を含め、世界の第一線で活躍する専門家や要人と積極的に議論を交わしました。, 2025年8月24日、広島 - 8月24日(日)、2025年度「国連ユニタール広島青少年大使プログラム」の修了式が広島市内で開催され、広島県内高校生である研修参加者25名が、同プログラムでの核軍縮や平和構築についての学びと成果を発表しました。今年度の青少年大使プログラムは、広島県とソロプチミスト広島中央の支援および一般社団法人国連ユニタール協会の実施協力のもと、今年6月から約2か月間にわたり、国連ユニタールが実施しました。, 2010年から実施している同プログラムは、平和な世界の実現に向けた若者のリーダーシップの育成を目的としています。これまで、国...
トンガ地質サービスの地質学者助手であるSavelinga Fatafehi ‘O Lapaha Fa’oliuさんは、国連ユニタール「気候危機へ早期警報のための緊急対応システム:だれ一人取り残さないために」研修の修了生です。オンラインと日本でのスタディツアーで構成された本研修を通して、Savelingaさんは災害への備えを強化するための早期警報システムの開発に関するスキルを学びました。彼女は、テクノロジーと地域社会へ関与を統合させることが早期警報の鍵であると学びました。Savelingaさんは、今後研修で得た知識を活かして、トンガでより災害に強くレジリエントな地域社会づくりに取り組んでいます。, 2025年6月03日、広島 – トンガの険しい地形と青く深い太平洋の海は、長きにわたり、トンガの人々にとって誇りであると同時に、自然の驚異を常に思い起こさせる存在でもあります。トンガ地質サービス (Tonga Geological Services)に勤務する地質学者助手のSavelinga Fatafehi ‘O Lapaha Fa’oliuさんは、島国であるトンガの地域社会を自然災害から守るために日々尽力しています。, Savelingaさんは、地質ハザード監視の最前線に立っています。彼女の業務が効果的な災害軽減につながるよう、202...
国連ユニタールは、2025年8月25日から8月28日にかけて、アジア4か国および広島県からの若者計13名を迎え、「SDGsとデジタル未来:AIとデジタル・ストーリーテリングで切り拓く変革」研修・スタディツアーを広島市内で開催しました。スタディツアーでは、広島平和記念資料館訪問や平和記念公園のVRガイドツアー、被爆者講話、デジタルツールの活用事例を学ぶワークショップや企業視察等を実施しました。最終日、参加者は、AIやデジタル技術を活用して制作するストーリーテリング企画を発表しました。, 2025年8月28日、広島 - 国連訓練調査研究所(ユニタール)は、2025年8月25日から8月28日にかけて、アジア4か国および広島県からの若者計13名を迎え、「SDGsとデジタル未来:AIとデジタル・ストーリーテリングで切り拓く変革」研修・スタディツアーを広島市内で開催しました。同事業は、広島県および広島市の資金提供を受け、一般社団法人国連ユニタール協会の協力のもと国連ユニタールが実施しています。AIやデジタル・ストーリーテリングを社会変革のツールとして活用する能力を若者の間に育むことを目的としています。, 4日間にわたるスタディツアーは、8月25日に開始しました。株式会社スピングルカンパニーとのコラボレーションにより、参加者は「折り鶴再生スニーカ...
2025年8月6日、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県およびへいわ創造機構ひろしま(HOPe)と共催で、被爆80年を迎える広島にて国際平和のためのユース対話イベントを開催しました。国連ユニタール広島青少年大使たちは、2050年までに核兵器のない世界を実現するためのロードマップを発表し、専門家や実務者と意見交換を行いました。来賓として出席した岸田文雄衆議院議員・元内閣総理大臣は、今こそ核兵器廃絶に向けて連帯と行動を強化すべき重要な時期であると強調しました。本イベントは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場にてライブ上映され、オンラインでも同時配信されました。日英両言語の録画はYouTubeにて視聴可能です。, 2025年8月6日、日本、広島 - 2025年8月6日、被爆から80年の節目を迎えた広島にて、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県およびへいわ創造機構ひろしま(HOPe)と共催で、国際平和のためのユース対話イベント「被爆80年の今、広島から世界へ ― 若者が提案する 核兵器廃絶・平和への道 ―」を開催しました。本イベントは、広島県内の高校生を中心とする若者たちが、「2050年までに核兵器のない平和な世界」を実現するための具体的なロードマップを発表し、第一線で活躍する専門家や実務者との対話を通じて提案内容...
フィリピン・コタバト市の非政府組織(NGO)でモニタリング・評価・学習担当官を務めるJohn Isidore Laureさんは、地方自治体における若者のエンパワーメントに取り組んでいます。彼の活動は、ユース協議会の強化や、暴力的過激主義や誤情報といった課題への対応に焦点を当てています。2024年の国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加したことで、若手公務員を育成するプロジェクトをより洗練させることができました。彼は、若者が変革の推進者であることの重要性を強調し、彼らの声を世界に広めるさらなる機会の必要性を訴えています。, 2025年2月27日、広島 – フィリピン・コタバト市の若き活動家であるJohn Isidore Laureさんは、現在、地元の非政府組織(NGO)でモニタリング・評価・学習担当官を務め、青年協議会(Sangguniang Kabataan)と協力しながら、ガバナンスの向上と地域社会の発展に尽力しています。 10代の頃には、地域における暴力的過激主義や誤情報の防止を目的とした組織を共同設立しました。この経験を通じて、彼は若者のエンパワーメントと社会課題への対応に対する強い決意を培いました。, 2017年、フィリピン南部のマラウィで、政府軍と武装勢力の間で武力衝突が発生しました。暴力は5か月間続き、市...