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今号のニュースレターでは、2025年3月から2025年5月までの国連ユニタール持続可能な繁栄局の様々な研修事業や取り組みをご紹介しています。既刊号English version is available from here, コロンビアでのマネー・ローンダリング対策のオンライン学習プログラムが再開・拡大へ国連訓練調査研究所(ユニタール)が実施する、コロンビアのマネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するオンライン学習プログラムが再開しました。本プログラムは、米国国務省の国際麻薬・法執行局(INL)の財政支援を受けて実施されています。これまでに数千人の参加者から非常に前向きなフィードバックが寄せられており、本プログラムの重要性とインパクトが示されています。第1ディプロマの残りのモジュールは間もなく公開予定であり、第2ディプロマは9月までに開始予定であり、同地域における制度強化とより安全・安心な社会の実現を目指します。[全文を読む], アジア太平洋地域の17名の次世代リーダー、防災スキルを強化:国連ユニタールの研修がフィジーのワークショップをもって閉幕国連ユニタールの2024年度津波防災に関する女性のリーダーシップ研修事業が、2025年3月7日に終了しました。フィジーでの5日間のワークショップには、アジア太平洋地域11か国からの実務者17名...
2024年8月26日、広島、日本― 国連軍縮部(UNODA)が主導する「ユース非核リーダー基金(YLF: Youth Leader Fund for a World without Nuclear Weapons )」事業に参加する海外の若者を対象としたスタディツアーが開始しました。スタディツアー参加者は一週間の日程で、被爆地である広島・長崎を訪れ、若者主導のユース国際会議を開催します。 YLF事業は、日本政府の支援の下、国連軍縮部(UNODA)により実施されており、非核兵器国と核兵器保有国の双方から多様な分野にかかわる若者―未来のリーダーが交流し、能力を養い、彼ら・彼女らの声を核軍縮プロセスに反映させることを目指しています。 この日本スタディツアーは、国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所の支援を受けて、実施されています。世界の若者をヒロシマ・ナガサキの地に招き、核兵器使用の脅威と実相を学ぶ場を提供すると同時に、ヒロシマ・ナガサキの教訓を世界に発信することを目的としています。開会式では、岸田首相がビデオメッセージにより、スタディツアー参加者を歓迎しました。 YLF事業の第一期の研修は、2023年12月に開始され、100人の若者が核軍縮に関する知識とリーダーシップ技能の習得を目的としたオンライン研修に参加しま...
今号のニュースレターでは、2025年6月から2025年8月までの国連ユニタール持続可能な繁栄局の様々な研修事業や取り組みをご紹介しています。 English version is available from here , 国連ユニタール総代表 ミシェル・ジャイルズ=マクドノーが初来日 8月3日から8日にかけて、ミシェル・ジャイルズ=マクドノー国連事務次長補兼国連訓練調査研究所(ユニタール)総代表は、今年2月に同ポストに正式に就任後初めて来日しました。8月3日には、関西・大阪万博の国連パビリオンで開催されたイベントで登壇しました。8月5日から6日にかけては広島を訪れ、広島平和記念式典に参列したほか、弊機関と広島県・へいわ創造機構ひろしま(HOPe)共催の若者対話イベントにて司会を務めました。また、8月7日から8日には東京を訪れ、外務省への表敬訪問を行いました。, 国連ユニタール AIとデジタル・ストーリーテリングで切り拓く変革 研修を広島とアジアの若者を招いて開催 2025年6月7日、5か月間のハイブリッド研修プログラム「国連ユニタール SDGsとデジタル未来:AIとデジタル・ストーリーテリングで切り拓く変革」を開始しました。広島県およびアジア諸国からの16歳から28歳の意欲ある若者が、持続可能な開発目...
2023年は、ユニタール創立60周年・広島事務所設立20周年の節目となる、我々にとって格別な一年となりました。日本とジュネーブで、ユニタール諮問委員会メンバー、パートナー、研修修了生、サポーターと共に多くのイベントを行いました。
たくさんの素晴らしい思い出とともに一年を締めくくるにあたり、20年先も私たちがより持続可能で、平和で、繁栄した社会で暮らせるよう、引き続き世界に貢献していく努力を続けます。
「国づくり、地域づくり、社会づくりの中心は「人」。今後も国連ユニタールは日本の皆様、各国の皆様と力を合わせて、世界の人づくりを通じて世界に平和と繁栄をもたらすべく、努力をしていく所存でございます。」 -隈元美穂子(国連ユニタール持続可能な繁栄局長)
「ユニタール広島事務所を代表して、この20年間ユニタール広島事務所の活動をご支援下さった皆様に心よりお礼申し上げます。来年からは、また新たな気持ちで、職員一同力を合わせて質の高い研修を世界の人々に届けたいと考えております。」‐三上知佐(国連ユニタール広島事務所長), 2023年6月23日―メタバースイベント:20年間のイノベーション
周年記念行事の一環である「20年間のイノベーション:メタバース表彰式」は、同局が開催した初のメタバースイベントでした。TikTokビデオチャレンジの受賞者は、バー...
アントニオ・グテーレス国連事務総長は2022年8月6日、被爆77年を偲び広島(日本)を訪れました。
日本各地の若手活動家が事務総長と非公式な対話を行いました。
平和でより安全かつ持続可能な世界、すなわち核兵器のない世界を実現するために若者がなしうることやその課題について話し合いました。
「Power of Youth from Hiroshima」は、国連軍縮部(UNODA)、国連広報センター(UNIC東京)、国連ユニタール(UNITAR)、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)の共催で開かれました。
, 2022年8月12日 広島(日本) - 広島に原爆が投下されて77年となった8月6日、国連ユニタールは核軍縮・不拡散に改めて声をあげました。平和記念式典などに出席するため広島を訪れたアントニオ・グテーレス国連事務総長と日本各地の若手活動家が非公式に語り合う「Power of Youth from Hiroshima」を開催(国連軍縮部(UNODA)・国連広報センター(UNIC東京)・国連ユニタール(UNITAR)・広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)共催)。核軍縮・不拡散の課題や核兵器のない世界を実現するための革新的な解決策についての意見交換を世界に配信しました。
事務総長との対話にはユースパネリストの他、広島県(日本...
国連ユニタール広島青少年大使プログラムは、国連ユニタール広島事務所・国連ユニタール協会が実施する地元の高校生のための研修事業です(広島県、広島市、中国新聞社後援)。大使に任命された生徒は、専門家による指導や海外の研修生などとの交流を含めた様々な活動を通じて、学びを深め、リーダーシップスキルを養います。...
2024年12月22日、2024年度「国連ユニタール広島青少年大使プログラム」の報告会及び修了式が広島市内で開催されました。同プログラムは、広島から世界へ平和のメッセージを発信する若きリーダーの育成を目指し、広島県とソロプチミスト広島中央からの支援の下で実施されました。この青少年大使プログラムの第2期を修了した広島県内の高校生8名は、平和実現に向けた学びと実践の成果を発表しました。三上知佐国連ユニタール広島事務所長および佐々木茂喜国連ユニタール協会理事長など、関係者より総評が述べられ、未来に向けた若きリーダーへのエールが贈られました。, 2024年12月22日、国連訓練調査研究所(ユニタール)は一般社団法人国連ユニタール協会との共催で、2024年度「国連ユニタール青少年大使プログラム」の報告会及び修了式を広島市内にて開催しました。今年度青少年大使として活動してきた広島県内の高校生8名が平和実現に向けた学びと実践の成果を発表し、核兵器廃絶と恒久平和の実現を目指す次世代のリーダーとしての新たな一歩を踏み出しました。, 2025年に被爆80周年を迎える今、核兵器廃絶と恒久平和の実現に向けた世代を超えた連携がこれまで以上に求められています。国連ユニタールと一般社団法人国連ユニタール協会は、2010年より、「国連ユニタール広島青少年大使プログラム」を通...
12 December 2016, Hiroshima, Japan – The UNITAR Hiroshima Office has successfully completed the first workshop of the UNITAR Iraq Fellowship Programme: Entrepreneurship and Leadership Youth Training, held in Amman, Jordan, from 28 November to 2 December. The Fellowship is a six-month specialized capacity-building programme, incorporating two face-to-face international workshops, implemented with the generous support of the Government of Japan, that examines entrepreneurship and youth leadership in the context of Iraq.
Twenty-four Fellows, including eight women, from variou...
国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラム
国連ユニタールは、10月1日~10日に「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」(FOIP)研修事業のワークショップをフィジー・ナンディで開催しました。同ワークショップには、太平洋島嶼国8か国から約70名が参加しました。このワークショップでは、海洋と人間の安全保障に関する幅広いテーマを取り上げた専門家による講義と、ヴィセイセイ村およびヤコ村へのスタディツアーが行われました。最終日である10月10日には、研修参加者がそれぞれの学びをグループで発表し、その後修了証が授与されました。本研修の最終フェーズのワークショップは、成績優秀者50名を招いて、2025年2月に日本で開催される予定です。, 2024年10月10日、広島-本日、フィジー・ナンディで開催された国連訓練調査研究所(ユニタール)の「自由で開かれたインド太平洋のリーダー育成研修:海洋と人間の安全保障」(FOIP)研修事業(日本政府拠出)の地域ワークショップは、最終日を迎えました。太平洋島嶼国8か国から参加した約70名の変化の担い手たちが、それぞれが習得したスキルと協働の精神を活かして、海洋と人間の安全保障問題に取り組むためのグループ別プレゼンテーションの発表をしました。特に優れたプレゼンテーションを行ったグループに贈られる特別賞が設けられ、その中で太平洋地域の水...