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障がい者の共生のために活動する南アフリカのLucretia Dreyerさんは、2023年国連ユニタール「アフリカの女性と若者のためのエッセンシャル・デジタルスキル開発:デジタル経済における雇用機会と生活向上の促進」研修事業の修了生です。この研修事業により、Lucretiaさんは、障がいを持つ子どもたちがコーディングやロボット工学を学ぶための支援技術が大きな可能性を秘めていることに気づきました。Lucretiaさんは、障がいのある子とない子が一緒に学ぶことができる、包摂的なコーディングおよびロボット工学プログラムを確立したいと考えています。日本政府の資金支援により実現した本研修事業は、2023年11月から2024年3月まで実施され、アフリカの英語圏24か国の7,000人の女性と若者を対象にデジタルスキル習得、デジタル主導の世界で成功するための人材育成を目的に開催されました。, 2025年2月19日、日本、広島 Lucretia Dreyerさんは、障がい者の共生のための活動を行っています。Lucretiaさんは、若者のエンパワーメントと情報格差の解消を目指し、人工知能(AI)と支援技術が、障がいを持つ子どものSTEM学習をどのように向上できるかを模索しています。, 南アフリカの小さな村で育ったLucretiaさんは、学校の管理者である母親が管...
John Ladu Simon Jacobさんは、南スーダンのまだ未開拓である農業の可能性を活かし、食料不安に立ち向かうために尽力しています。大学の学位は持っていないものの、Johnさんは実務経験とリーダーシップの素質を買われ、農業企業のマネージングディレクターに採用されました。会社では、Johnさんがトラクターのレンタルサービスを管理しており、地元の農家が低価格でより多くの土地を耕作できるように支援し、南スーダンの輸入依存を減らすことを目指しています。Johnさんは、2023年の国連ユニタール「グレート・アイデア・スペース 2023 :南スーダンの食料安全保障のための起業家精神とイノベーション」研修を修了しました。この研修を通じて、Johnさんは自身のビジョンを明確にし、実践的な解決策を練り上げ、効果のあるプロジェクトを牽引するためのツールと自信を習得しました。彼の長期的なビジョンは、南スーダンを世界でも主要な農業国にし、農民と国全体を支える持続可能な経済を創出することです。, 2025年2月28日、広島 – John Ladu Simon Jacobさんは、南スーダンの農業を変革するために使命を持っています。農業企業のマネージングディレクターとして、彼は自国の最大の課題の一つである食料不安に取り組んでいます。彼のビジョンは、南ス...
2025年8月3日、大阪 – 国連訓練調査研究所(ユニタール)と株式会社パソナグループは、大阪・関西万博の国連パビリオンにおいて、同日、新たな覚書(MOU)を締結し、持続可能な成長と包摂的な繁栄の実現に向けた共同の取り組みをさらに加速させることを改めて確認しました。新たな覚書は、2023年6月に締結された最初の覚書を土台としています。知識の共有、共同教育プログラムの開発・実施、そして持続可能な開発目標(SDGs)の推進を目的としたプロジェクトでの連携といった領域において今後数年間にわたる協力の具体的な範囲や内容について合意しました。, ミシェル・ジャイルズ=マクドノー国連事務次長補兼国連ユニタール総代表と、株式会社パソナグループの南部真希也取締役常務執行役員は、2025年8月3日、大阪・関西万博の国連パビリオンで行われた署名式において、新たな覚書(MOU)に署名しました。この覚書は、スキル研修、スタディツアー、ワークショップ、地域での啓発イベントなど、SDGsの推進を主眼とした学習サービスに関する両者の協力の枠組みを新たに提供するものです。具体的な連携分野として、若者や女性を対象とした質の高い教育プログラムの設計・実施に取り組むことで、両者のパートナーシップをさらに強化することに合意しました。具体的な連携分野として、若者や女性のニー...
2019年9月21日、日本福岡県上毛町―国際平和デーである9月21日に、「広島・長崎爆心地中間点上毛町―未来へつなぐ平和の架け橋事業」平和祈念式典が、地理的に広島と長崎の爆心地の中間点である上毛町にて実施されました。事業を主導した錦織亮雄氏は、自身が被爆者であるとともに広島の復興に貢献してきた建築家であり、グリーン・レガシー・ヒロシマ・イニシアチブ(GLH)で長年コミッティー・メンバーを務めています。当事業では、長崎と広島から送られた被爆樹木を上毛町大池公園の池の両サイドにそれぞれ植樹する取り組みであり、昨年度から始まりました。橋のモニュメントが広島サイドと長崎サイドの真ん中に建てられています。, GLHコミッティー・メンバーの7名とユニタール・スタッフの事務局チームが、植樹式及び平和式典に、九州地方で唯一のGLHパートナーである立命館アジア太平洋大学のファエゼ・マヒチ先生と共に参加しました。植樹式は広島東南ロータリー・クラブが主宰している上毛町の広島・長崎爆心地中間点事業の一部でした。午後からの平和式典では、錦織氏は自身の被爆体験や平和な世界へのビジョンをお話しされました。, この植樹式は錦織氏の平和への取組や視野に感銘を受けたすべての方々―東南ロータリーの皆様、上毛町役場の皆様、GLHの樹木医である堀口力先生といった皆様の献身によって実現...
A record 62 million tonnes (Mt) of e-waste was produced in 2022, Up 82% from 2010;
On track to rise another 32%, to 82 million tonnes, in 2030;
Billions of dollars worth of strategically-valuable resources squandered, dumped;
Just 1% of rare earth element demand is met by e-waste recycling.
Contacts:
Ruediger Kuehr, SCYCLE, UNITAR, +49 228 815 0213/4, ruediger.kuehr@unitar.org
David Hirsch, ITU, +41 22 730 5092; pressinfo@itu.int
Terry Collins, +1 416 878 8712; tc@tca.tc
The full Global E-waste Monitor report is available at: www.globalewaste.org, 20 March 2024,...
日本出身の長谷川晶子さんは、ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)として国連開発計画(UNDP)に着任し、様々なキャリアを経験しました。UNDP本部CFO(Chief Financial Officer)オフィスのプログラム・アナリストや、アフガニスタン事務所の財務部門長等を経て、直近ではUNDPバンコク地域事務所でオペレーション専門官としてアジア太平洋地域の各国事務所を支援するなど、幅広い経験を積みました。財務・オペレーション分野の豊富な経験を活かし、2025年1月に広島で開催された「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」ミッドキャリア・コースに参加しました。本事業は日本の外務省が実施するもので、広島大学が受託し、国連訓練調査研究所(ユニタール)の協力のもとで実施されています。より戦略的な役割への転換とキャリアのさらなる発展を見据え、自身にとってのリーダー像を明確にするために、晶子さんはこのミッドキャリア・コースに応募しました。本コースの修了後、晶子さんは世界銀行の予算管理担当官として、新たな仕事に挑戦しています。, 2025年8月、広島 —「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業のミッドキャリア・コースで経験した1週間は、とてもハードでしたが、充実していました。私のこれまでの経歴を見つめなおす貴重な機会となりまし...
2024年8月30日、広島―世界の若きリーダーたちは、2024年8月29日に広島で開催されたユース国際会議で、核兵器なき平和な未来を実現するために団結を呼びかけました。この会議は、日本政府の支援を受け国連軍縮部が実施する「ユース非核リーダー基金(YLF)」事業の広島・長崎スタディツアーの最終日に開催されました。国連訓練調査研究所(ユニタール)は、国連軍縮部 (UNODA)のパートナーとして、初開催となるスタディツアーをサポートしました。このツアーには、世界37カ国から若者49人が参加し、核兵器のない世界の実現のために必要な知識を深め、具体的な行動計画について議論をするため被爆地に集結しました。このスタディツアーは、参加者が核兵器使用がもたらす脅威や破滅的な被爆の実相について被爆地で理解を深め、核兵器のない世界を実現するために、未来を担う若者たちのネットワークを構築することを目的としています。参加者は平和公園や原爆資料館を訪問し、被爆者や地元で核軍縮に取り組む若者たちと対話を通じて交流を深めました。スタディツアーの最終日である8月29日に広島で開催された「ユース国際会議 核兵器なき世界の実現に向けて」には、スタディツアーの参加者に加え、国連ユニタール広島青少年大使プログラムとヒロシマピースボランティアの地元広島の若者も参加しました。会...
2023年3月3日・広島 - 2023年3月2日に開催されたスポーツ・フォー・トゥモロー・カンファレンス2023~新しい、スポーツ×国際交流・協力の可能性。ムーブメントから協創へ~(スポーツ庁委託事業 日本スポーツ振興センター スポーツ・フォー・トゥモロー事務局主催)において、広島横川スポーツ・カルチャークラブ様が広島初となるスポーツ庁長官感謝状を受賞されたことについて、お慶び申しあげます。, アンジュヴィオレ広島の母体である同クラブ、広島市立大学、国連ユニタール協会、国連ユニタール広島事務所がPeace match プロジェクト=いちだい地域共創プロジェクトとして実施したピースマッチやスポーツと開発に関するウェビナーなど、ジェンダーや平和の取組が評価されたとのこと、光栄に存じます。同カンファレンスは、スポーツ庁が掲げる「第3期スポーツ基本計画」において、実施されるスポーツを通じた国際交流・協力事業の一環として開催され、コロナ禍や国際情勢の変化により、従来の活動が困難な状況においても事業を実施、他団体にとっても参考となる事業を行った団体に対し、表彰されるものです。当日は、同クラブの神村登紀恵理事長が授与式に出席し、続いて行われたセッションで広島市立大学の山平芳美講師も発表しました。国連ユニタール持続可能な繁栄局長兼広島事務所長の隈元美穂子も臨...
The road traffic-related deaths and injuries have unparalleled health and socio-economic implications on society, as a whole. A staggering 1.19 million people die on the world’s roads every single year with an additional 20 to 50 million people suffering injuries, often resulting in disabilities. As of 2019, road traffic crashes are the leading cause of death for children and young adults aged 5 to 29 years and are the 12th leading cause of death when all ages are considered. Two-thirds of the global fatality statistics occur among people of working age (18–59 years), ...
浅木⿇梨耶さんは、日本出身の開発分野の専門家で、教育および人道支援に従事しています。外務省による「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」(広島大学受託、国連訓練調査研究所(ユニタール)および国連ボランティア計画(UNV)協力)の2024年度プライマリー・コースに参加しました。この研修を通じて、⿇梨耶さんは危機管理や国連システムについての知見を深めました。現在派遣されているヨルダンでの国連ボランティアとしての活動において、平和に向けた持続可能な解決策を模索しながら、この研修で得た知識を実践に移そうとしています。, 2025年7月1日、広島-日本出身の浅木⿇梨耶さんは、過去7年間にわたり、アフガニスタン、ラオス、ミャンマーにおいてNGO職員として教育および人道支援に従事してきました。国連で働きたいという想いから、2025年1月から2月にかけて、オンラインおよび広島と東京で開催された「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー・コースに参加しました。この事業は、外務省により実施されており、2024年度から広島大学が外務省の委託を受け、国連訓練調査研究所(ユニタール)および国連ボランティア計画(UNV)と協力して運営しているものです。, アフガニスタンとミャンマーで活動する中で、⿇梨耶さんは、社会的再統合、物理的再建、制度構築...