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2024年11月27日、国連ユニタールは「津波防災に関する女性のリーダーシップ」研修事業の第1フェーズを終了しました。オンラインで実施されたこの第1フェーズでは、アジア太平洋諸国からの参加者130名以上が、バーチャルクラスルームでの一連のウェビナーとオンラインディスカッションに参加しました。 参加者は災害リスク軽減におけるジェンダー平等、コミュニティを基盤とした災害リスク軽減、障がい者のインクルージョン、脆弱な立場の人々のエンパワーメントについて学びました。 研修参加者のうち成績上位者は、2025年3月にフィジーで開催される第2フェーズの対面式ワークショップに招待される予定です。 , 2024年12月13日、広島-2024年11月27日、国連ユニタールは「津波防災に関する女性のリーダーシップ」研修事業の第1フェーズを終了しました。オンラインで実施されたこの第1フェーズでは、アジア太平洋諸国からの参加者130名以上が3か月間にわたり、気候や災害に対するレジリエンス、リスク管理、アジア・太平洋地域における課題について学びました。また参加者らは、第1フェーズの最終ウェビナーに参加しました。この研修では、津波に対する認識と災害リスク軽減のための、コミュニティを基盤とした対策の重要性、そして男性優位になりがちな災害リスク軽減における女性のリーダーシップ...
ヨルダンの起業家Luay Hussein Moh'dさんは、患者と薬局を結びつけ、薬を入手するプロセスを簡素化するアプリを開発しています。彼は国連ユニタールの「グレート・アイデア・スペース 2022:公衆衛生とCOVID-19からの復興のための起業家精神育成」研修事業に参加し、基本的なスキルを身につけ、プロジェクトを成功させるための知見を得ました。, 2024年8月28日、広島 - ヨルダンの起業家であるLuay Hussein Moh’dさんは、社会により良い変化を生み出したいと願っています。彼は、プログラミングやプロジェクトマネジメント、品質管理を含む、情報技術(IT)分野での23年以上の経験を持っており、ITの活用を通して現実社会の課題を解決できると考えています。彼は「グレート・アイデア・スペース 2022:公衆衛生とCOVID-19からの復興のための起業家精神育成」研修事業に参加し、自身のプロジェクトとして、医薬品へのアクセスを改善するために患者と薬局をつなぐアプリを開発しました。, ヨルダンは「中東のシリコンバレー」として知られ、アラブ諸国における重要な技術拠点としての地位を確立しています。この恵まれた環境は、イノベーションを活用してさまざまな課題解決に取り組む起業家を数多く育んでおり、特に医療制度の分野でその取り組みが顕著です。L...
2023年2月27日・広島 – 広島から次代のリーダーを世界に送り出そうと2010年から実施されている国連ユニタール広島青少年大使プログラムの今年度の研修が、2022年7月から8月にかけて行われ、3年ぶりに対面でもワークショップを実施することがかないました。「100年後も住み続けられる街」を手掛かりに、SDGsを自らに引き付けて考え、取り組む研修を盛り込み、中学3年生から高校3年生まで計48人が、世界的な課題を解決する視点を学びました。, 「100年後も住み続けられる街」を手掛かりに、SDGsを自らに引き付けて考え、取り組む研修を盛り込み、中学3年生から高校3年生まで計48人が、世界的な課題を解決する視点を学びました。 , 大使の1人である安芸府中高校2年生の宮本洸亜(みやもと・こうあ)さんは、オールジェンダートイレの導入や若者の選挙への参加の重要性について考えました。もともと目標6「安全な水とトイレを世界中に」や開発途上国の水問題に関心があったという宮本さん。モバイルでの事前学習を英語と日本語で受けて知識を深め、グループワークでは互いに興味のあるSDGsの目標を紹介するなどして日本以外の若者の問題意識にも触れるうちに、目標15「陸の豊かさも守ろう」にも関心が広がりました。
「尊い地球を自分たちで壊してしまっている。(壊せるのなら...
国連事務総長、ミシェル・ジャイルズ=マクドノー 氏を国連ユニタール総代表に任命
• Ayesha さんはアフガニスタンの起業家で、自国の女性や自然、素材からインスピレーションを得たジュエリーをデザインし、輸出しています。• Ayeshaさんは、大学での学業が打ち切られた後、2022 年にジュエリーデザイン事業を始めました。• 2023 年、Ayeshaさんはアフガニスタン人を対象とした国連ユニタールの起業家研修に参加しました。• この研修により、Ayeshaさんは起業家として必要な知識とスキルを獲得し、自信を築くことができました。, 2024年8月28日、広島 - アフガニスタンの政権交代により、女性の自由に新たな制限がかけられた時、Ayeshaさんの大学での教育は打ち切られました。しかし、そのような逆境の中でも、彼女は成功を掴むことができました。Ayeshaさんは、アフガニスタンの石を使った宝石手工芸品のビジネスを始め、現在はオンライン・プラットフォームを通じてブレスレットやネックレスなどのジュエリーを輸出しています。 2023 年には、国連ユニタールの起業家研修プログラムに参加し、そこでビジネスプランの策定手法を学び、同時に持続的にベンチャーを成長させていくための自信を得ることができました。, 2021年の政権交代以来、アフガニスタンでは女性の中等教育や高等教育が...
Nawidさんはアフガニスタン出身の起業家で、食料品、電子機器、アパレル業界でいくつかの事業を経営しています。Nawidさんは、日本政府の支援を受け行われた国連ユニタール「グレート・アイデア・スペース 2023:アフガニスタンの食料安全保障と雇用創出のための起業家精神とイノベーション」研修事業に参加しました。同研修への参加を通して、Nawidさんは事業経営とマーケティングの知識および財務戦略の策定について学ぶことができました。Nawidさんは、アフガニスタンの人々が協力して課題を克服し、お互いに支え合えるようになることを望んでいます。, 2024年8月28日、広島 - Nawidさんはアフガニスタンの起業家です。アグリビジネス、グリーンエレクトロニクス、ファッションの分野で3つの事業を立ち上げ、経営しています。その原動力となっているのは、自国の人々のために何かをしたいという思いです。困難な状況に適応し、可能な限り画期的なアイデアで立ち向かうNawidさんは、逆境に直面しても粘り強さと創意工夫を発揮し、ビジネスを行っています。彼の最新の事業では、2023年に参加した国連ユニタールによるアフガニスタン女性と若者を支援するための起業家研修で学んだ知識とスキルを応用しています。, 数年前に起業家としてビジネスを始めた時、Nawidさんは自分のためだけ...
Angelamercy Baltazaryさんはタンザニアで助講師兼研究者として、有機廃棄物を養殖用タンパク質の飼料に変えています。Baltazaryさんは国連ユニタールの「アフリカの女性と若者を対象としたグリーン生計の開発:食料安全保障の強化と気候変動に強い経済活動の支援」研修の修了生であり、研修の最終フェーズとしての日本でのワークショップに成績上位者として招待されました。Baltazaryさんは、持続可能で気候変動に強いベンチャー企業の発展のための起業家精神とデジタル技術を身につけることを通して、自身の養殖ベンチャーを拡大するための実践的で革新的な戦略を学びました。, 2024年8月27日、広島 - タンザニアの起業家で助講師のAngela Baltazaryさんは、自然保護に情熱を注いでいます。国連ユニタールのグリーン生計に関する研修を通じて、彼女は有機廃棄物に含まれるメタンをタンパク質に変換するプロジェクトを開発し、着手しました。このような有機廃棄物の再利用は、温室効果ガスを削減すると同時に、タンザニアの公衆衛生と食料安全保障にも貢献します。, Baltazaryさんは自然を愛する人です。緑豊かな風景と野生動物が生息することで知られるカゲラ州で生まれ育ったBaltazaryさんは、高校生のときにセレンゲティ国立公園を訪れたとき、人生の...
Iryna Markinaさんは2023年、国連ユニタールの「生計強化のためのポーランドのウクライナ人女性避難民向けデジタル・リスキリング」研修事業に参加しました。ウクライナ出身のMarkinaさんは、現在は保険会社の営業部長としてポーランドで在宅勤務をしています。新しいデータ分析と地理情報システム(GIS)のスキルを活用している彼女は、ITの活用能力は年齢で決まるものではないと考えています。すでに専門的な経験を積んでいることが、新たなデジタルスキルをよりうまく統合するのに役立っていると述べています。同研修事業では、ポーランド在住のウクライナ人女性約500人が、就職において需要の高いデジタルスキルを習得し、就業能力を高めました。, 2024年11月22日、広島 - Iryna Markinaさんは、ウクライナで16年以上にわたり、営業職で成功を収めてきました。しかし故郷の治安が悪化したため、彼女は家族数名を残してトルコ、そしてポーランドに移住するという難しい決断を迫られました。彼女は慣れない文化的規範の中、家族の安全への心配も絶えず言葉の壁や不確かな未来を乗り越えなければならないという課題に直面しました。Markinaさんは徐々に、彼女と同じような経験を持つコミュニティとつながり、地元の人々と関係を築くことで適応していきました。現在はポーラン...
国連ユニタールの「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業は、2024年9月24日の最終ウェビナーをもって第1フェーズを終了しました。この第1フェーズは2024年6月23日から9月24日にかけて実施され、EdAppプラットフォームと4つのバーチャル・クラスルームを利用したオンライン学習が行われました。第2フェーズでは、成績優秀者30名を対象に、11月11日から22日にかけて日本で対面式のスタディツアーが開催される予定です。, 2024年10月9日 広島、日本 ―9月24日、国連ユニタールの実施する「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業は、第4回ウェビナーをもって第1フェーズの最終日を迎えました。太平洋島嶼国16か国から集まった200名以上の熱心な実務者や専門家は、2か月間にわたるオンライン学習を通じて、早期警報システム(EWS)に関するリスク評価やツール、知識、技術についての理解を深めました。第1フェーズの成績上位者30名は11月11日から22日にかけて日本で開催される第2フェーズの対面式ワークショップとスタディツアーに参加します。早期警報システムの専門家によるメンター指導とグループワークを通じて、参加者はそれぞれの国の地域住民に対して早期警報...
2023年4月19日・広島‐国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繁栄局・広島事務所とユニタール協会の共催により、G7参加国出身で現在広島に在住している若者計7名を招いたパネルディスカッション「来てみんさい!若者版G7!~来てみてわかったひろしま~」が4月17日に広島国際会議場において開催されました。, パネルディスカッションでは、パネリストがそれぞれ広島に来る前や海外から見た広島の街の印象と、実際に生活してみて感じている姿についての違いや、広島から発信しうる平和のメッセージの意義、若者がどう声を挙げていくかなどについて、活発な議論が行われました。, ルカ・デンサーさん(ドイツ)は、「Hiroshima」をローマ字で検索した場合には原爆に関する記述が先行するのに対して漢字で「広島」と検索した際には風光明媚なスポットなど幅広い検索結果が得られることに言及し、「教科書の中のHiroshimaと現実の広島は全然違う」と述べました。
アデリン・ルメテさん(フランス)も、歴史を学ぼうとして多くの人がすぐに得られる情報としての広島と、豊かな自然と人情味を持った暮らす場所としての広島は異なると説明し、「私が知っている広島をみなさんにも知ってほしい」と訴えました。, アルナルド・アンドレア・アンジュッリさん(イタリア)は、家族とともに被爆2世と話した体...