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国連ユニタール持続可能な繁栄局は新規プログラム「生活基盤の向上を目指して:ポーランド在住ウクライナ避難民女性のためのデジタルリスキリング研修」の開会式をワルシャワ市内で開催しました。
政府関係者、教育機関関係者、NGO、研修参加者の代表らが開会式に参加しました。
2023年10月から2024年3月まで実施される同研修プログラムには、ポーランド在住の約500名 のウクライナ避難民女性が参加する予定です。
ユニタール持続可能な繁栄局にとってウクライナ避難民を対象とした初の研修となります。
同プログラムは、日本国政府ならびに国民の皆様のご支援により提供されます。
, 2023年 10月 26日、広島 - 国連訓練調査研究所(UNITAR)持続可能な繁栄局は、2023 年 10月 16日、新規研修プログラム「生活基盤の向上を目指して:ポーランド在住ウクライナ避難民女性のためのデジタルリスキリング」の開会式をワルシャワ市内で開催しました。政府関係者、教育機関関係者、NGO、研修参加者の代表らが参加しました。, 開会式では、初めに隈元美穂子ユニタール持続可能な繁栄局長が、同プログラムの運営にあたりお力添えくださった来賓やパートナーの皆様に謝意を述べました。
私たちは今日、ウクライナの方々を支援するためここに共に立...
ティム・コーリー(Tim Caughley)氏は、国連軍縮研究所(UNIDIR)の非常駐上級研究員であり、2015年からアジア各国の外交官や軍事顧問を対象に、国連訓練調査研究所(ユニタール)の核軍縮・不拡散広島研修事業の研修顧問・講師を担っています。核軍縮に関する研修に相応しい歴史的背景を持つ広島で実施されるこの研修事業は、外交官にとって特別な機会を提供します。核戦争は今後20年間、脅威として残り続けることが想定され、コーリー氏は、外交官が核軍縮と不拡散を実現するためのスキルを習得する必要があることを強調しています。, 2023年5月16日、広島 - ティム・コーリー氏は、国連軍縮研究所(UNIDIR)の非常駐上級研究員です。UNIDIRでの勤務以前は、在ジュネーブの国連軍縮部長、ジュネーブ軍縮議会の副議長、在ジュネーブ・ニュージーランド国連代表部の大使及び軍縮大使を務めました。2015年以降、ティム・コーリー氏は、国連ユニタール核軍縮・不拡散広島研修事業を通じて、アジア各国の外交官や軍縮に携わる政府職員を指導しています。国連ユニタール広島事務所が20周年を迎える中、世界で活躍してきた核軍縮の専門家として、広島からの外交官研修の重要性について振り返ります。, 長年にわたり核軍縮分野に携わってきたコーリー氏は、国連ユニタールの同研修は、外交官が...
ユニタールは、為末大氏を2023年7月1日付で国連ユニタール親善大使に再任したことを発表しました。為末氏がユニタールの親善大使を務めるのは、今年で3年目となります。
式典で為末氏は、一歩を踏み出す勇気がやがて他の人にも良い影響を与えるため、その勇気が重要と強調されました。
2023 年 7 月 1 日に開催された国連ユニタール60周年・広島事務所20周年記念フォーラム 「チェンジメーカーたちの未来‐持続可能な繁栄をめざして」にパネリストとして参加されました。
ユニタールは為末氏の再任により、持続可能な開発目標(SDGs)の推進やさまざまな広報活動において引き続き協力し取り組んでまいります。
, 2023年7月14日・広島‐国連訓練調査研究所(ユニタール)は、元陸上選手の為末大氏を2023年7月1日付で国連ユニタール親善大使に再任したことを発表しました。為末氏がユニタールの親善大使を務めるのは、今年で3年目となります。親善大使再任については、6月30日に広島で開催されたユニタール広島事務所20周年記念式典の中で発表されました。, 為末氏は、スポーツの世界での記録更新について、一人がやり遂げると多くの人がすぐ後を追うが、それはスポーツの世界に限らないと言及し、一歩を踏み出す勇気がやがて他の人にも良い影響を与えるため、その...
2023年2月9日・広島 –アジア 10か国の外務省、防衛省等の若手実務者約 20 名が広島を訪れ、世界レベル、アジア地域レベルの核軍縮・不拡散の現況や交渉スキルを学ぶプログラムを実施いたします。新型コロナのパンデミック後初めて、日本への渡航を交えたワークショップを開催できる運びとなりました。広島を訪れ、その歩みを体感し、実際に人々の声を聴くことが、プログラムの根幹をなしている本研修を、再びこの地で再開できることに心から感謝しております。, 研修生は 5 日間の日程で、2022 年に行われた核拡散防止条約(NPT)再検討会議や核兵器禁止条約第1回締約国会議の振り返りを含めた昨今のグローバルな潮流や、新技術やサイバー分野の影響など多岐に渡るセッションを受けます。最終日には、核軍縮での世界的な交渉現場を模したロールプレイングで学びの成果を確認します。
過去 2 年間、本プログラムをオンラインで実施する過程で、現地を実際に訪れることのインパクトやネットワーキングの力がいかに大きかったかを改めて強く認識するとともに、新たな技術の導入を模索して参りました。そこで、今回の研修では、被爆者との対話や日本で核軍縮のために活躍する若手との交流、オタフクホールディングス株式会社の佐々木茂喜代表取締役社長による戦後復興に寄与したお好み焼きの紹介を交えたお好み焼き...
ユニタールは、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)と国連軍縮部との共催で、若者を対象とした「アイデアコンペ 平和 × 〇〇 核軍縮と持続可能な未来」を2023 年 8 月 6 日 16:30 ~ 18:00 (JST、UTC +9)に開催します。
広島を中心に、長崎や東京在住の学生を含めた10―20代の若者が参加し、理想の未来に向けたアイデアを出し合い、発表します。核軍縮・不拡散、持続可能な開発目標(SDGs)、持続可能な未来についての議論に携わる専門家がフィードバックを提示します。
本イベントは、若いチェンジメーカーが協力し、理想の未来と核軍縮・不拡散との関係について考えるためのプラットフォームとなることを期待します。
セッションの後半の最終提案およびフィードバックセッションは、ユニタールのYouTubeチャンネルで日本語と英語で発信される予定です。
, 2023年7月28日・広島 ― 国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)と国連軍縮部との共催で、核兵器のない平和で持続的な世界のために知恵を出し合う「アイデアコンペ 平和 × 〇〇 核軍縮と持続可能な未来」を開催します。2部構成のアイデアソン(idea+marathon=グループごとにアイデアを出し、競い合うイベント)として実施。広島を...
Viktoria Podvoiskaさんはウクライナからの避難民であり、母国への本格的な侵攻が始まった時にポーランドに移住しました。彼女は、国連ユニタールの「生計強化のためのポーランドのウクライナ人女性避難民向けデジタル・リスキリング」研修を受講し、地理情報システム(GIS)に焦点を当てたサブトラックを選択し、無事修了しました。彼女は将来キーウに戻り、ウクライナの再建に向けて自分のスキルを活かせる日を心待ちにしています。同研修は、日本政府の支援を受けて実施され、GISサブトラックは、日本のスタートアップ企業との提携のもとで行われました。, 2024年11月14日、広島 - 2022年2月24日の朝早く、Viktoria Podvoiskaさんはキーウに最初の爆弾が落ちるのを目撃しました。彼女はすぐに家族全員を集め、「戦争が始まった。私たちは去らなければならない」と伝えました。Podvoiskaさんたちはまず地方に避難しましたが、到着直後にそこでは戦闘がさらに激しくなっていることを知りました。不安のなかで2週間を過ごした後、Podvoiskaさんは下の息子と、周りの母子を車に乗せてポーランドへ出発することにしました。彼女の夫と上の息子は残ることになりました。, 紛争状況が悪化するにつれ、Podvoiskaさんの夫は彼女に戻ってこないようにと告げ...
2023年11月16日、広島 -2023年8月に国連ユニタール持続可能な繁栄局諮問委員会のメンバーに近藤哲生氏が就任しました。近藤氏は、外交官および国連職員としての経験から培った専門知識のもと、現在幅広い分野で活躍されています。
近藤氏は、ユニタールに多くの強みと独自の価値を見出しています。
「今なお続く不平等、不安、パンデミックが、世界のあちこちで歪みをもたらしています。ユニタールは、紛争国の人々を支援する研修プログラムに関して、豊富な知識と強力なグローバルネットワークがあります。」
近藤氏は、より多くの人々が持続可能な生活を確立させるために満たさなければならない発展途上国のニーズ、殊にトレーニングの必要性を目の当たりにしてきました。同氏はユニタール持続可能な繁栄局に貢献し、さまざまな分野や国のパートナーとの架け橋となり、誰一人取り残さない社会の実現を目指しています。, 元国連開発計画(UNDP)駐日代表。UNDPチャド事務所代表、UNDPコソボ事務所副代表、UNDP東ティモール人道支援調整・資金担当上級顧問、UNDPバンコク地域本部上級顧問、国連イラク支援派遣団特別顧問、UNDP本部資金パートナーシップ担当上級顧問を歴任。
国連入職前は、外務省にて国連開発計画(UNDP)・国連人口基金(UNFPA)理事会副議長・ドナーグループ議長...
国連ユニタールイラク奨学プログラムは、イラクの社会経済の安定に貢献する地域に根ざしたビジネスの発展と強化のために、若手起業家の育成とリーダーシップスキルの向上を図る研修プログラムです。本研修の目的は、ハードスキル(理論・手法・ツールなど)とソフトスキル(自己および対人関係に関するスキル)の両方を強化することです。ハードスキルとしては、事業立ち上げや実施に必要な計画立案、ビジネス/収益戦略、ニーズアセスメント、営業・マーケティング戦略、モニタリング評価の手法などについて学びます。ソフトスキルとしては、事業運営に必要なチームワーク戦略、コミュニケーションやプレゼン、リーダーシップ、課題の特定と解決に必要なスキルなどを学んでいきます。
本プログラムは2016年度に開始し、毎年約6か月間に海外で2回、イラクで2回ワークショップを行い、起業に必要なスキル、プロジェクト運営やリーダーシップスキルを学び、若手起業家の育成を図ります。研修生は各ワークショップで課題を与えられ、次のワークショップまでに課題を仕上げ、メンターやイラク在住のコーチのアドバイスを受けながら、最終的には個人の事業計画書を作成します。2017年度から、優秀な研修卒業生はコーチとして次年度の研修にボランティアで参加できる制度を設け、研修生をサポートしています。, 本プログラムは開始以来、...
「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業の開催にあたり、太平洋諸島諸国からの参加者を募集します。本プログラムでは、気候関連の災害と異常気象における早期警戒システムを効果的に普及、監視、分析、運用する方法を学びます。本プログラムは英語で、2024年7月から11月にかけて2期に分けて実施されます。第1フェーズはオンラインで行われ、選抜された上位の参加者が日本で開催される第2フェーズに参加します。所定の履修条件を満たした参加者には、ユニタールの修了書が授与されます。応募締切は2024年7月12日(金)23:59(JST)。, 2024年6月10日・広島― 国連ユニタールは、太平洋諸島諸国の政府関係者や専門家を対象に、「早期警報システムを用いた気候危機への緊急対応:だれ一人取り残さないために」研修事業の参加者を募集します。本プログラムでは、気候関連の災害と異常気象における早期警戒システムを効果的に普及、監視、分析、運用する方法を学びます。応募締切は、2024年7月12日(金)23:59(JST)。本プログラムは、2024年7月から11月にかけて2期に分けて、英語で実施されます。第1フェーズはオンラインで行われ、選抜された上位の参加者が日本で開催される第2フェーズに参加します。所定の履修条件を満たした参加者に...
Guiane Paul Penaさんは、フィリピン・サンボアンガ市の理系の学校に通う17歳の高校生です。学長、スポーツ、そして音楽が得意です。Penaさんは、サンボアンガ市の青年市議員として活躍しています。若者の代表として、コミュニティが直面している問題への解決策を提案しています。Penaさんは、高校生のエンパワーメントを目的に開催された2023国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加しました。本プログラムでは、若者の積極的な参加を取り入れたGuiane Paul Penaさんの災害対応への提案が優秀賞を獲得しました。, 2024年5月22日、広島-地元サンボアンガ市が災害によって破壊された様子を目にしたGuiane Paul Penaさんは、二度と同じ惨状が繰り返されぬよう、若者の参加を通したより効果的な災害対策を提案し、地域社会に貢献することを決意しました。近年の気候変動により、フィリピンは洪水、台風、干ばつ、地震、津波、土砂災害などの様々な災害に直面しています。こうした状況の中で、Penaさんが提案するような緊急対応や備えは今まさに必要とされています。Penaさんは、フィリピン・サンボアンガ市の若者の声を代表する青年市議員として活躍しています。彼は2023年に国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加しました。...