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国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繁栄局は、起業についてオンラインで学べるグローバルなプラットフォーム「Great Ideas Space」(www.greatideas.space) を2020年1月に開設し、近く1周年を迎えます。現在は、イラク・エチオピア・ケニア・スーダン・ソマリアの約350名が、このスペースを活用してオンライン研修を受講しています。
新たに起業を検討する方、経験者のどちらにとっても有用で、社会に貢献できる起業のあり方や、ビジネスとして続けていくことのできる方法論など、視野を広げていただける豊かなコースを提供しています。また、人工知能(AI)や気候変動、ジェンダーなど、最新のトピックや新たな技術などについても紹介しています。
世界の若者が力をつけられるよう尽力している機関や専門家と協働しています。スタンフォード大学など著名な団体とともにプログラムの内容や講義を開発しており、様々な賞を受けているマイクロラーニングのEdAppを活用したコースもたくさん用意されています。また、この起業に関するイニシアティブは、スウェーデン国際開発協力庁(Sida)と日本国政府の支援を受けたものです。
Great Ideas Spaceは、2015年からアフリカや中東で提供してきた、若手の社会起業家の育成を目指すプログラムの新たな...
UNITAR 広島事務所は、記念公開パネルディスカッション「チェンジメーカーたちの未来 - 持続可能な繁栄をめざして」を開催いたします。
様々な分野の第一線で活躍するインフルエンサーや自国のチェンジメーカーとして歩みだした5人のパネリストが、新しい時代を切り開くチェンジメーカーに力を与え、持続可能な未来を実現するために何ができるのかについて話し合います。
記念公開パネルディスカッションは、2023 年 7 月 1 日(土)14:00 JST (UTC +9) に、広島平和記念資料館メモリアルホールの東館地下1階で開催されます。
, 2023年6月26日・広島-国連訓練調査研究所(ユニタール)は1963年に設立され、今年創設60周年を迎えます。また、2003年に設立された国連ユニタール広島事務所も今年20周年を迎えます。この節目を記念して、公開パネルディスカッション「チェンジメーカーたちの未来 - 持続可能な繁栄をめざして」を開催いたします。本イベントは、2023年7月1日(土)14:00 JST (UTC +9)に、広島平和記念資料館メモリアルホールの東館地下1階(フロアマップ)で開催します。
ユニタールは研修事業に特化した国連機関であり、長年にわたり世界各地で社会や地域に変化をもたらせるリーダーたち-changemakers-に学...
2021年3月1日・広島 ― アンジュヴィオレ広島を運営するNPO法人 広島横川スポーツ・カルチャークラブと国連ユニタールは、スポーツを通じた平和構築を協調して推進するため、協力覚書を締結しました。本覚書が協力分野として掲げているのは、持続可能な開発やジェンダーの平等、女性や青少年のエンパワーメント等のための活動です。
アンジュヴィオレ広島と国連ユニタール広島事務所の協力関係は2015年にさかのぼります。両者は、アフガニスタン女子代表サッカー選手のリーダーシップ、チームワークやコミュニケーション能力向上を目的とした研修・親善試合の開催を通じて協力を深めてきました。アフガニスタン女子代表サッカー選手は原爆投下後の廃墟から復興を遂げ、平和都市へと変貌を遂げた広島の歴史について学び、平和記念公園で献花もしました。, 選手たちは広島文教女子大学付属高等学校の生徒との文化交流を通じて着物の着付け、茶道や弓道など日本の文化にも触れました。研修最大のハイライトは、多くの広島県民に愛されているアンジュヴィオレ広島との親善試合でした。2017年にも研修が開催され、アンジュヴィオレ広島との更なる関係強化につながりました。
「アンジュヴィオレ広島は2015年、2017年に国連ユニタール様の研修プログラムへ参加させていただき、アフガニスタン女子サッカー...
ミシェル・ジャイルズ=マクドノー氏が国連ユニタール総代表に正式就任
2023年11月9日・広島-2023年11月8日付で国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所長に三上知佐(みかみ・ちさ)が就任しました。三上は、20年に渡って国連開発計画(UNDP)で培った経験等をもとに、今後ユニタール広島事務所の業務を主導して参ります。, 三上よりご挨拶:
ユニタール広島事務所の所長に就任し、大変嬉しく思っています。ユニタールの日本や広島での20年にわたる経験と実績をもとに、多様なパートナーと協力しながら、より良い未来を切り開くために、ユニタールの世界レベルの学習・知識共有サービスを国や機関、人々に提供し続けたいと思います。また、(2030年アジェンダの)『誰ひとり取り残さない』という精神で、これまで我々のサービスを受けられなかった人々にもサービスを提供できるよう、尽力する所存です。
, なお、前任の隈元美穂子は、持続可能な繁栄局長と広島事務所長を兼務して参りましたが、引き続き持続可能な繁栄局長としてジュネーブ本部より指揮を執って参ります。, ユニタール広島事務所は設立20周年を迎えるにあたり、三上氏とともに、事務所のさらなる発展のために邁進してまいります。, 東京大学教養学部にて教養学士号を取得(中南米研究専攻)、コロンビア大学国際公共問題大学院にて国際問題修士号を取得(経済政治開発専攻)。シティバンク勤務を経て、...
2021年2月3日・広島 - 新型コロナウイルスのパンデミックにより、「コロナ前」の生活スタイルは環境面においても経済面においても持続可能ではなかったことが明らかになった。今後同様の危機を回避し、社会の中で最も弱い立場にある人々も生活を脅かされない、公正で持続可能な未来を創るためには、国連の持続可能な開発目標(SDGs)がポスト・コロナ時代の社会を築くための青写真となる。
これは、広島大学の講座「普遍的平和を目指して」の一環で、国連ユニタール広島事務所・持続可能な繁栄局の隈元美穂子局長が医学部の学生を対象に行った講義の骨子である。大学内外から講師を招いて実施しており、持続可能性と平和の交わりを探り、国際的な視野を身につけ、学生のもつ医学の知識と結びつけていくことを主眼とした連続講座だ。今回の隈元局長の講義は、オンラインで約90名の医学部生に対して行われた。
将来医療分野の専門家となる学生たちに、新型コロナウイルス感染を起因とする様々な心身の健康問題にこれから最前線で対応することになる、と隈元局長は指摘。「パンデミックと相まって、気候の危機とそれに伴う急激な環境破壊、貧富の差の拡大、各地での対立の深まりや移民問題などが、これまで約20年間で私たちが手にしてきた成果を帳消しにしてしまっています。この結果、貧困ラインを大きく下回る生活...
ニューヨーク、2023年12月18日(国連軍縮部)― 本日、「ユース非核リーダー基金(YLF)」に選ばれた100人の若い参加者が初めて一堂に会した。
60カ国以上から集まった、世界2,000人以上の応募者の中から選ばれた100人の若者は、今後1年間、核軍縮について学び、地球上で最も破壊的な兵器である核兵器のない世界を目指すチェンジメーカーとなるためのスキルを身につける。日本政府の支援により実現し、国連訓練調査研究所(UNITAR)の協力を得ながら国連軍縮部(UNODA)が実施するこの革新的なラーニング・プログラムの下で、参加者はインタラクティブなオンライン学習、本分野の専門家との交流、若者主導の会議への参加を含む日本への参加型のスタディ・ツアー、その他合同で行う活動に参加する。, プログラムの開始を飾る本日のオンラインでのローンチイベントでは、未来のチェンジメーカーたちに対して、岸田文雄内閣総理大臣とアントニオ・グテーレス国連事務総長がメッセージを届けた。
広島市出身の岸田首相は、甚大な死と苦しみ、荒廃をもたらした広島と長崎への原爆投下の教訓を生かすことを強く主張してきた。「核兵器のない世界への道のりがいかに厳しいものであったとしても、核兵器のない世界に向け、我々はその歩みを止めるわけにはいきません。今こそ、未来を担う皆さんのような若い力...
2021年3月11日・広島 - 東日本大震災から10年。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災された方々やご家族、今なお故郷を離れて生活をされている皆様にお見舞い申しあげます。復興を前に進めている皆様に心からの敬意を表するとともに、国連ユニタール広島事務所も応援申しあげております。
あの日、私たちの自然災害への意識は確かに変わりました。あの日に戻ってやり直すことはできないけれど、リスクを検証し、低減する試みが日本中で活発に続いていることに、勇気づけられます。そして、その試みや技術は世界にも届いています。
#あれから10年 #防災いまできること, 国連広報センター『東日本大震災から10年に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長ビデオ・メッセージ(2021年3月11日)』https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/41381/
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2025年7月29日、広島 – 2025年、広島は原爆投下から80年という節目を迎えます。この80年間、広島は核兵器の非人道性を世界に訴え、核兵器廃絶に向けた取り組みを先導してきました。一方、世界では核兵器の増強や近代化が進み、その使用を示唆する発言がでるなど、これまで以上に国際社会の緊張が高まっています。このような中、国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県およびへいわ創造機構ひろしま(HOPe)との共催で、2025年8月6日に国際平和のためのユース対話イベントを開催します。平和で持続的な社会の構築が強く求められる中、広島から若者が描く核兵器なき平和な未来を実現するために、いかなる視点を持ち、具体的にどう行動すべきか。このイベントでは、広島と長崎の高校生たちが、政治家や国際舞台の最前線に立つ専門家、実務者、被爆者と対話を行い、「核兵器のない平和な世界」に向けた提案を発信します。当日の様子はYouTubeでリアルタイム配信され、どなたでもご視聴いただけます。ぜひ、今年の8月6日に広島から発信される若者たちの声に耳を傾けてください。, 日 時:2025年8月6日(水)14:30〜16:00配 信:YouTubeライブ配信(視聴無料)主 催:広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)、国連訓練調査研究所(ユニタール)視聴用リンク:原音・英語 h...
ユニタールは、為末大氏を2023年7月1日付で国連ユニタール親善大使に再任したことを発表しました。為末氏がユニタールの親善大使を務めるのは、今年で3年目となります。
式典で為末氏は、一歩を踏み出す勇気がやがて他の人にも良い影響を与えるため、その勇気が重要と強調されました。
2023 年 7 月 1 日に開催された国連ユニタール60周年・広島事務所20周年記念フォーラム 「チェンジメーカーたちの未来‐持続可能な繁栄をめざして」にパネリストとして参加されました。
ユニタールは為末氏の再任により、持続可能な開発目標(SDGs)の推進やさまざまな広報活動において引き続き協力し取り組んでまいります。
, 2023年7月14日・広島‐国連訓練調査研究所(ユニタール)は、元陸上選手の為末大氏を2023年7月1日付で国連ユニタール親善大使に再任したことを発表しました。為末氏がユニタールの親善大使を務めるのは、今年で3年目となります。親善大使再任については、6月30日に広島で開催されたユニタール広島事務所20周年記念式典の中で発表されました。, 為末氏は、スポーツの世界での記録更新について、一人がやり遂げると多くの人がすぐ後を追うが、それはスポーツの世界に限らないと言及し、一歩を踏み出す勇気がやがて他の人にも良い影響を与えるため、その...