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2021年6月14日・広島 ― 国連ユニタール持続可能な繫栄局の諮問委員会が、2021年6月10日にオンラインで開催されました。諮問委員のMichael A. Fors氏、Linda A. Hill氏、 Hans Jurgen Hoyer氏、 Ashleigh Owens氏、Jos Verbeek氏と、国連ユニタールのニキル・セス総代表、持続可能な繁栄局の隈元美穂子局長が集まり、同局の2020年の成果と今後の目標について話し合いました。
Michael Fors氏は、ユニタールの研修のオンライン化についてこのように述べました。
国連ユニタールのチームが、迅速かつ臨機応変にオンライン研修に切り替えたことは大いに評価に値する。簡単に見えるようで、様々な苦労があったと思います。
この速やかな切り替えにより、過去1年間でユニタールの研修参加者は4倍に増えたとセス代表は強調。国連ユニタール持続可能な繫栄局は、これを基に、今後も社会の中で最も取り残されている人々の格差解消のため、取り組んで参ります。目標達成の鍵となるのは、パートナーシップです。
研修内容の企画から資金面に至るまで、あらゆる面でのパートナーとの協力・連携が重要です。と隈元局長は話しています。
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2021年7月19日・広島 ― 壊滅から復興、飛躍へと歩んできた広島にとって大切なこの日、8月6日に、ユニタール初となる連続セッションの形での核兵器廃絶に関するオンラインでの公開討論を開催いたします。国連軍縮部(UNODA)、広島県、へいわ創造機構ひろしま(HOPe)、国連ユニタール協会との共催で、国際機関や民間セクター、青少年など様々な立場からの働き掛けについて考えます。お申し込みはこちら
(2021年8月6日(金)いずれも日本時間。お好きなセッションにご参加いただけます)
午後2:00 - 3:30 核兵器廃絶と持続可能な未来の実現に向けて~ひろしまからの呼びかけ~
午後4:00 - 5:00 軍縮に向けた民間セクターの協働
午後5:00 - 5:30 為末大氏 × 隈元美穂子 特別対談
午後6:00 - 8:00 軍縮に向けた若者たちの協働
, 国際連合事務次長・軍縮担当上級代表 中満 泉氏
広島県知事 湯﨑 英彦氏
チャタムハウス国際安全プログラムディレクター パトリシア・ルイス氏
国連ユニタール総代表 ニキル・セス(モデレーター) , Microsoft社デジタル外交シニア・ディレクター カジャ・シグリック氏
日本生活協同組合連合会 副会長 新井 ちとせ氏
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2022年8月2日・広島 - アントニオ・グテーレス国連事務総長が8月6日に広島市での平和記念式典に参列するにあたり、核軍縮不拡散にそれぞれの立場から挑む20-30代の若手に意欲や試みなどを聞く、非公式な対話の時間を持つこととなりました。核兵器のない、より平和で持続的な世界のために知恵を出し合う約45分間のセッションを開催します(国連軍縮部、国連広報センター、国連ユニタール、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)共催)。 , 出席者:
アントニオ・グテーレス 国連事務総長
倉光 静都香 #Leaders4Tomorrow(国連軍縮部Youth4Disarmament)
中島 渉 学生団体UNITE・2019年度ユニタール青少年大使
中村 涼香 KNOW NUKES TOKYO共同代表・デザイナー&
鈴木 健斗 一般社団法人自分ごと化プロジェクト代表理事
奥野 華子 Fridays For Future Hiroshima設立者
浅野 英男 核兵器廃絶日本NGO連絡会事務局
メアリー・ポピオ NPO法人PCV共同創業者
湯崎 英彦 広島県知事(閉会あいさつ)
YouTubeでライブ配信を行います(申込不要):UNITAR Hiroshima(日本語) UNITARHQ(英語)...
Fahimaさんは、アフガニスタンの起業家であり、国連ユニタール「グレート・アイデア・スペース 2023:アフガニスタンの食料安全保障と雇用創出のための起業家精神とイノベーション」の研修修了生です。本研修事業は、270人のアフガニスタン起業家を迎え、ビジネス の基本知識とスキルを提供しました。Fahimaさんはマーケティングとブランディングについて学び、収入創出に関するアドバイスのもと、ビジネスリスクを最小限に抑えるために取引業者層を多様化することを決意しました。Fahimaさんは、研修で得た知識を自身のビジネスと地元での女性と若者のエンパワーメントに応用しています。, 2025年2月25日、日本、広島-Fahimaさんは、女性の意気を高めることを目指し、アフガニスタンにアパレル会社を設立しました。国連ユニタールの研修事業「グレート・アイデア・スペース 2023:アフガニスタンの食料安全保障と雇用創出のための起業家精神とイノベーション」は、彼女のビジネスモデルとマーケティング戦略を徹底的に見直すきっかけとなりました。, Fahimaさんは、女性でありながらアフガニスタンでビジネスを経営することの難しさをよく知っています。彼女は、女性の雇用の機会を創出したいという願いから、2016 年にアパレル会社を設立しました。しかし、2...
2021年6月1日・広島 - 国連ユニタール持続可能な繫栄局は、2020年度の「架け橋に ー 南スーダン起業・プロジェクト企画プログラム」を6月1日に開始いたしました。日本政府の支援のもとで実施される本プログラムでは、南スーダンの様々な分野で活躍する若手75人が6か月間のオンライン研修によって、社会的起業のスキル、経営分析やプロジェクト立案計画などについて学びます。
南スーダンではインターネット環境が十分に整っておらず、研修生が携帯電話などの低容量のデータ環境でも学べるよう、成人向けのマイクロラーニングを取り入れた無料アプリEdAppを活用します。また、インターネット接続に必要な機材も用意しています。
7月に独立10周年を迎える南スーダンでは、内戦からの復興が徐々に進んでいます。しかしながら、国連開発計画(UNDP)発表の2020年人間開発指数(HDI)によると、南スーダンは対象国189か国のうち185位で、国民の91%が貧困ライン以下の生活を送っています。新型コロナウイルスのパンデミックが、これまでの前進をくつがえし、就職率や貧困を悪化させています。本プログラムは、若手の起業家育成を通じて、人々の生活や国の復興に貢献していきます。, 6か月間の研修期間には、大きく分けて2つの段階があります。第1段階では、研修生がそれぞれ自分の...
2021年7月16日・広島 ― 400mハードル日本記録をもつ、元陸上選手の為末大さんが、国連ユニタール親善大使に就任しました。14日にオンラインで開催された記者会見で、「アジアの選手たちへのトレーニングを行いながら各国の選手の友好を広げる活動を行っていたので、ユニタールの活動に共感しました。ユニタールの活動をみなさんに知っていただきたい」と抱負を語りました。
為末さんは、スプリント種目の世界大会で日本人として初めてメダルを獲得し、シドニー・アテネ・北京と3度のオリンピックに日本代表として出場しました。2001年に男子400メートルハードルで日本記録を樹立され、2021年7月現在もその記録は破られていません。
広島市出身で、被爆三世でもあり、これまで様々な方法で世界中に平和や持続可能な社会のための対話を呼び掛けてもきました。現在は執筆活動や会社経営に取り組んでおり、新豊洲Brilliaランニングスタジアムの館長としてパラスポーツの推進にも尽力。東日本大震災発生後には積極的にスポーツ界に被災地支援を呼び掛けたほか、国際レベルのコーチが少ない発展途上国で、国際競技力向上の支援も行ってきました。
14日の会見では、国連ユニタール持続可能な繁栄局長の隈元美穂子とともに、国連ユニタール親善大使の取り組みや就任への経緯などを説明。為末さ...
2024年12月21日、250名以上の研修参加者が国連ユニタール「スーダン緊急支援:組織能力と生計向上を通じた社会経済の安定促進」研修事業 の第1フェーズを修了しました。紛争が勃発してから約2年が経過した今、スーダンは依然として政情不安、経済の低迷、数百万人の強制移動に苦しんでいます。日本政府の支援により開催されている国連ユニタールのオンライン研修事業は、参加者にデジタル分野と起業におけるスキルを提供しています。これにより、気候変動に強い革新的なビジネスを立ち上げ、食料不安や貧困の課題への取り組みを促進することを目指しています。第2フェーズは2月上旬から始まっており、オンライン・ブートキャンプの後、2日間のバーチャルハッカソンを行います。また、上位20名の参加者は今後第3フェーズへと進みます。, 2025年2月4日、ジュネーブ、スイス - 2024年12月21日に250名以上の女性と若者が国連ユニタール「スーダン緊急支援:組織能力と生計向上を通じた社会経済の安定促進」研修事業の第1フェーズを修了しました。日本国政府拠出の本事業は、2024年8月より開始されました。スーダンでは紛争が勃発してから約2年が経過し、依然として拡大し続ける人道的危機に直面する中、同事業では、スーダン国民が食料不安と貧困に対処できるよう、農業ビジネスを中心に起...
広島県内およびアジア地域在住の18歳~24歳の若者を対象に、国連ユニタール「SDGsとデジタル未来:AIとデジタルストーリーテリングで切り拓く変革」研修の参加者を募集します。本研修では、若いチェンジメーカーがAIやデジタル技術を活用したインパクトのあるストーリーテリングの方法を学びます。本研修は2025年6月に開始し、約5ヶ月間にわたって実施されます。本研修は、広島県および広島市の支援と日本マイクロソフト株式会社の協力のもと、国連ユニタール広島事務所が運営します。応募締切りは、2025年5月31日(日本時間 午前10時)です。, 2025年5月2日、広島 – 国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、国連ユニタール「SDGsとデジタル未来:AIとデジタルストーリーテリングで切り拓く変革」研修の参加者を、広島県内およびアジア地域の若者を対象に募集します。この研修では、若いチェンジメーカーがAIを含むデジタルメディアを活用したストーリーテリングプラットフォームを使い、社会にインパクトを与えるストーリーを作成する方法を学びます。研修は、2025年6月7日に開始し、約5か月間にわたって実施されます。応募締切りは、2025年5月31日(日本時間 午前10時)です。参加者の募集人数は、広島県在住の若者約10名と、その他アジア地域在...
フィリピン・コタバト市の非政府組織(NGO)でモニタリング・評価・学習担当官を務めるJohn Isidore Laureさんは、地方自治体における若者のエンパワーメントに取り組んでいます。彼の活動は、ユース協議会の強化や、暴力的過激主義や誤情報といった課題への対応に焦点を当てています。2024年の国連ユニタール青少年大使・アジア太平洋プログラムに参加したことで、若手公務員を育成するプロジェクトをより洗練させることができました。彼は、若者が変革の推進者であることの重要性を強調し、彼らの声を世界に広めるさらなる機会の必要性を訴えています。, 2025年2月27日、広島 – フィリピン・コタバト市の若き活動家であるJohn Isidore Laureさんは、現在、地元の非政府組織(NGO)でモニタリング・評価・学習担当官を務め、青年協議会(Sangguniang Kabataan)と協力しながら、ガバナンスの向上と地域社会の発展に尽力しています。 10代の頃には、地域における暴力的過激主義や誤情報の防止を目的とした組織を共同設立しました。この経験を通じて、彼は若者のエンパワーメントと社会課題への対応に対する強い決意を培いました。, 2017年、フィリピン南部のマラウィで、政府軍と武装勢力の間で武力衝突が発生しました。暴力は5か月間続き、市...
2024年3月7 日、広島―国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、3月11日より以下の住所へオフィスを移転することとなりましたので、お知らせ申し上げます。また、この移転に伴いお問い合わせ先にも変更がございますのでご確認いただけると幸いです。
広島の歴史的建造物である原爆ドームや平和記念公園からほど近い場所にオフィスを構え、これまで以上に社会に貢献できるよう、業務に尽力してまいります。
今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。, 新所在地:
〒730-0811
広島県広島市中区中島町3番25号
ニッセイ平和公園ビル8階
国連ユニタール広島事務所(8F)
電話:082-236-3808
FAX: 082-236-8081
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