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2024年8月23日、広島 - トンガはもう、津波やサイクロンが引き起こす災害に対して無防備な国ではありません。トンガ系アメリカ人であるLavinia Taumoepeau-Latuさんは、防災訓練や教育を通じて、母国がこのような災害に対してより良い備えができるよう、強い使命感を抱いて取り組んでいます。
2024 年 8月 22 日、広島 - ベトナム外務省の外交官であるNgan Ha Maiさんは、核軍縮・不拡散、原子力技術の平和開発に携わっています。彼女は、2023年度国連ユニタール核軍縮・不拡散(NDNP)広島研修プログラムに参加した18名のうちの一人です。
2024年5月22日、広島‐ 地元サンボアンガ市が災害によって破壊された様子を目にしたGuiane Paul Penaさんは、二度と同じ惨状が繰り返されぬよう、若者の参加を通したより効果的な災害対策を提案し、地域社会に貢献することを決意しました。近年の気候変動により、フィリピンは洪水、台風、干ばつ、地震、津波、土砂災害などの様々な災害に直面しています。こうした状況の中で、Penaさんが提案するような緊急対応や備えは今まさに必要とされています。
2024年8月28日、広島 - アフガニスタンの政権交代により、女性の自由に新たな制限がかけられた時、Ayeshaさんの大学での教育は打ち切られました。しかし、そのような逆境の中でも、彼女は成功を掴むことができました。Ayeshaさんは、アフガニスタンの石を使った宝石手工芸品のビジネスを始め、現在はオンライン・プラットフォームを通じてブレスレットやネックレスなどのジュエリーを輸出しています。 2023 年には、国連ユニタールの起業家研修プログラムに参加し、そこでビジネスプランの策定手法を学び、同時に持続的にベンチャーを成長させていくための自信を得ることができました。
2024年5月15日、広島―南スーダン出身の起業家Kuena James Dakさんは、農業の発展、そして自国の中小規模農家の支援とエンパワーメントに尽力しています。彼が目指しているのは農業とテクノロジーの溝を埋めることです。Dakさんは自身のアグリテック事業を通じて、中小規模の農家の生産性と所得の向上を目指しています。
2024年8月19日、広島、日本 ― 多くの人にとって、有機廃棄物は処理されるべきものです。しかし、植物病理学者のJereさんにとって、それは資源なのです。
2024年8月23日、広島、日本 ― 自国・南スーダンで法学を学ぶ、Hanna Nyamal Yohanisさんは、自分自身の可能性を最大限に発揮できる世代を育てたいと願っています。2023年、Yohanisさんは「グレート・アイデア・スペース2023:南スーダンの食料安全保障のための起業家精神とイノベーション」研修事業の募集要項を目にしました。そして彼女は、南スーダンにおける食料安全保障と若者の雇用に焦点を当てた同研修の趣旨に惹かれ、応募を決めました。同研修は、若者への教育機会づくりのサポートや、南スーダンの発展に貢献することを目指す彼女のNGOの躍進を助けることとなりました。
2024年4月11日、広島 – ウクライナ、チェルカースィ州出身のOlha Vovchokさんは、国連ユニタールの「生活基盤の向上を目指して:ポーランド在住ウクライナ避難民女性のためのデジタルリスキリング」研修事業 の修了生です。Olhaさんは、同じように戦火を逃れてポーランドで避難生活を送る人々の集まるコミュニティの支援活動を行うために、自身の視野を広げる目的でこの研修に参加しました。
2022年6月・広島 - 持続可能な開発目標(SDGs)との関連付けを探すだけに終わらず、SDGsの視点を生かして自分たちの方針や政策をアップデートすることが求められている、と慶應義塾大学大学院特任助教で国連大学サステイナビリティ高等研究所研究員の高木超さんは語る。2020年から国連ユニタール広島青少年大使プログラムの講師を務め、SDGsに関するアドバイザーとしても活躍する高木さん。若者の挑戦を応援し続けている。
Sonath Abdul Sattarさんは、2004年にインド洋大津波がモルディブ共和国を襲ったときのことを思い起こします。