国連ユニタール広島事務所創立20周年記念ビデオ
国連訓練調査研究所(ユニタール)は、1963年の創設以来、研修に特化した国連機関として世界各地の人材育成に貢献し、2023年に創設60周年を迎えました。また、ジュネーブ本部、ニューヨーク事務所に次いでアジア太平洋地域唯一の拠点として2003年7月15日に3番目に誕生した同ユニタール広島事務所も、20周年を迎えました。ユニタール は長年にわたり、より良い社会の実現に貢献するために、世界のチェンジメーカーに研修の機会を提供してきました。 この節目に、今までの道のりを共に歩んでくださった研修生やパートナー、そしてユニタールサポーターの皆様に心より感謝申し上げます。 皆様の継続的なご支援により、今後も私たちは持続可能な未来に向けてより多くのチェンジメーカーの育成に尽力してまいります。
国連ユニタール総代表ニキル・セスの来日訪問(2024年3月)
2024年3月、国連ユニタール総代表のニキル・セスが来日し、民間、学術界、経済界、政府、地域の関係者らと有意義なパートナーシップを築き、SDGs達成に向けての連携強化や新たな取組みの推進について検討しました。今回の訪問では、広島の青少年らと交流の機会を設け、平和構築活動について意見交換を行いました。また、広島県との第8期特定目的拠出金契約に調印し、持続可能で平和な未来の実現に向けた相互のコミットメントと協力強化を確認した後、新広島事務所の開所式に出席しました。SDGs達成に向け、パートナーシップを強化することの重要性について語る、来日の際の様子をご覧ください。
国連ユニタール創立60周年記念ビデオ
国連訓練調査研究所(ユニタール)創設60周年の節目を迎え、平和と持続可能な未来に向けた取り組みに共に携わってくださった国連職員、大使、外交官、研修修了生からたくさんのビデオメッセージが寄せられました。ユニタールとの出会いが人生の転機となった彼らのストーリーを通じて、より良い世界の実現に向けて貢献してきたユニタールの60年間の歩みをご覧ください。
国連ユニタール広島事務所創立20周年記念ビデオ - 卒業生ハイライト
ユニタール広島事務所は、世界中のチェンジメーカーを育成して20周年を迎えました。これまで、後発開発途上国、紛争国、紛争後国家、脆弱国家、そして日本に住む6万人以上に研修を提供してきました。 Sayf Al-Ashqar、Hosna Shahzad、Mohamadou Bello、Airi Okuyama、Shogo Nakamura、Talita Ola He Ofa Tuipolutuの各氏は、研修を通して自国のコミュニティにおける変革の担い手となるために必要な知識とスキルを身につけることができたと、ユニタールに感謝の意を示しました。 この節目を迎えるにあたり、研修参加者、パートナー、そしてフォロワーの皆さまに心より感謝申し上げます。皆様の継続的なご支援により、私たちは持続可能な未来のために、この先もより多くのチェンジメーカーの育成に邁進してまいります。