2023年2月23日・広島 – 国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は、2023年7月15日、創立20周年を迎えます。地域の皆様に支えられ、世界各地の研修生に学びを提供し続けてこられたことを心から感謝しております。2023年がさらなる飛躍の1年となるべく、様々な研修事業や20周年記念行事を計画しております。

UNITAR

創立からの歩みを振り返り、皆様と分かち合いたく、アンケートを実施しております。これまでの研修修了生やパートナー、講師、コーチ、スタッフ、ボランティアなど多くの皆様の支えがなければ、今日に至るまでの様々な研修事業を展開することはできませんでした。どんなプログラムに参加されたのか。どんな人々に会い、きずなが深まったのか。素敵な思い出をひもといて、お寄せいただけるなら幸いです。
日本語でもご回答いただけます。7分程度、下記にてお時間を割いていただけないでしょうか。

https://forms.gle/Q9cJF5q6UTtwPpu8A

 

Photo courtesy of kitzstocker

ご不明な点などございましたら、contact_prosperity@unitar.orgまでお寄せください。

アンケートの導入部のご説明や後半のご設問にもありますように、本アンケート自体は広く皆様の声をお聞きしたいという思いでつくられたものでございますが、ウェブサイト等でご回答を公にされるかどうかはもちろんお選びいただけます。弊所では個人情報の保護、ご本人が望まない形での開示・譲渡等は一切行っておりません。

Participants’ Voices

すでにご協力いただいた皆様からは、下記のような温かいお声をいただいております。

プログラムは本当によく寝られていて、核軍縮不拡散の問題について包括的に学ぶことができた。広島という地での学びであり、深く感動し、忘れられない思い出になった。— Mahishini Colonne, UNITAR Hiroshima Nuclear Disarmament and Non-proliferation Training Programme (2019)

このプログラムは、人類になにか前向きな変化をもたらそうと思って動いている人に、新しい驚きをくれる。— Jane Marete, Entrepreneurship, Innovation and Leadership Training for Women Entrepreneurs in Africa

南スーダンの研修生と議論した。世界の子と、戦争や平和の理由について考えさせてくれた。— Yuri Matsuoka, UNITAR Hiroshima Youth Ambassador Programme 

国連ユニタール広島事務所とは

国連訓練調査研究所(ユニタール)は、研修事業に特化した国連機関として、世界レベルの知識や技術の共有を進めています。1963年の設立以来、よりよい未来のために変化を生み出せる人材を世界各地で送り出してきました。2021年には370,139人が受講。ジュネーブ本部のほか、ニューヨーク事務所、広島事務所、ボン事務所があり、世界中に様々なネットワークをもっています。2019年からは持続可能な繁栄局のもと、広島事務所と、ジュネーブ本部の財政・貿易ユニットの職員がともに、起業やリーダーシップ、貿易と金融、デジタル技術、軍縮などについてプログラムを展開しています。紛争後復興の過程にある国の人々への研修などには、原爆投下後から現在の平和都市に至る過程を一つの復興モデルとして講義に組み込むなど、平和で公正な社会の実現にも貢献しています。日本での公的な支援組織として、2019年に一般社団法人「国連ユニタール協会」が設立され、国連ユニタールの広報・啓発活動に協力しています。

シェアする