- 国連訓練調査研究所(ユニタール)は、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)との共催で、国連軍縮部(UNODA)のご協力のもと、パネルディスカッション「世界のリーダーと若者の対話 核兵器なき世界への道 広島、そして世界の若者へつなぐ」を2024年8月6日16:30-18:00(JST、UTC+9)、エディオンピースウイング広島2階ラウンジBにおいて開催します。
- 国連事務次長・軍縮担当上級代表や広島県知事、駐日ジャマイカ大使ら、長年核軍縮に取り組んできた国際的な識者をパネリストに迎え、核兵器なき世界を実現するために私たちに何ができるのかということを若者たちと共に考えていきます。
- 本イベントは、日英同時通訳が行われ、ユニタールのYouTubeチャンネルでも日英同時配信される予定です。イベントは無料で、参加には事前申し込みが必要です。
2024年7月10日、広島、日本―広島に原爆が投下されて79年目となる今年8月6日「原爆の日」に、ユニタールは、パネルディスカッション「世界のリーダーと若者の対話 核兵器なき世界への道 広島、そして世界の若者へつなぐ」を開催します。本イベントは、核軍縮分野において国際的に活躍される識者と若者たちが一堂に会し、「核兵器のない世界」を実現するために私たちに何ができるのかということを共に考えることを目的としています。本イベントはエディオンピースウイング広島2階ラウンジBで開催され、YouTubeにて日英同時配信される予定です。
未来を担う若者たちと国会議員との連携を通して、核兵器を巡る問題に対する市民の意識を高めるための活動に携わってきた核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)の田中美穂共同代表と、ユース非核リーダー基金(YLF)プログラムの参加者を代表してフランコ・エスコバル氏が、「核兵器のない世界」に向けた取り組みの現状についてリーダーたちと意見を交わします。
8月6日のこのイベントは、国内外の若者に、核軍縮・不拡散分野において国際的に活躍される識者と交流し、インスピレーションを得ていただく機会を提供します。
ユニタールは、国連軍縮部(UNODA)のご協力のもと、広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)との共催で、本イベントを開催します。
イベント情報
日時:2024年8月6日16:30-18:00(JST、UTC+9)
会場:エディオンピースウイング広島2階ラウンジB
参加には事前申し込みが必要です。申し込みはこちらから
同時配信:以下のチャンネルでもご視聴いただけます(事前登録不要)。
言語:英語・日本語(同時通訳あり)
パネリスト
- 湯﨑英彦(広島県知事/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)代表)
- ショーナ-ケイ・リチャーズ(駐日ジャマイカ大使)
- 中満泉(国連事務次長・軍縮担当上級代表)
- 田中美穂(カクワカ広島共同代表)
- フランコ・エスコバル(ユース非核リーダー基金プログラム参加者代表)
モデレーター兼ファシリテーター:ニキル・セス(国連事務次長補兼国連ユニタール総代表)
Event flyer
ユニタールについて
国連訓練調査研究所(ユニタール)は、研修事業に特化した国連機関です。2022年には、世界中で395,000人以上が受講し、より良い未来の実現のために世界各国の人材育成を支えています。ジュネーブ本部のほか、広島、ニューヨーク、ボンに事務所を構え、世界中に幅広いネットワークを持っています。
ユニタール持続可能な繁栄局は、現在、そして未来のチェンジメーカーたちに、世界規模の学習と知識共有サービスを提供しています。ユニタールの革新的な研修や学習機会を通じて、持続可能で包括的かつ公正な経済開発を支援し、すべての人に公正な雇用機会を創出することを目指しています。
また、拡大する不平等に対処するため、若者と女性の支援に力を入れています。私たちは、2030アジェンダと持続可能な開発目標を推進し、包摂的で持続可能な世界の実現のために、世界中のさまざまなパートナーと連帯して活動しています。