国連ユニタール広島事務所が実施するアフガニスタン、南スーダンとイラクのプログラムには多様なバックグラウンドの研修生が参加しており、それぞれに印象深い物語があります。半年かけて実施される各プログラム期間中、研修生はニーズアセスメント、プロジェクト計画書作成や実施方法について学びます。そして、研修で学んだ知識を所属機関やコミュニティの現状にあわせ文脈化し、実践にうつします。
国連ユニタール広島事務所の研修に熱意と情熱を持って参加し、研修終了後母国やコミュニティに寄与するプロジェクトを実施した研修生の活躍および成長を下記にご紹介します。
アフガニスタン奨学プログラム
- Friba Quraishi: 2012年にアフガニスタン奨学プログラムに研修生として参加した後、コーチやメンターとして長年研修に関わった経験談について語ります。
- Dr. Abdullah Fahim: 研修の一環として取り組んだグループプロジェクトの概要と本研修が自身の業務に与えた影響について語ります。
- Mina Naikmal: 研修で学んだチームワーク、リーダーシップとプロジェクト計画のスキルを使ってアフガニスタンの女性をエンパワーしたいと語ります。
- Mariam Ghaznavi: 研修のコーチとしての役割が職場での連携を円滑にし、女性リーダーとして活躍する自信を与えてくれたと語ります。
- Zakir Hussain Hassanzada: 研修の一環として取り組んだグループプロジェクトの概要と本研修が自身の業務に与えた影響について語ります。
- Shona Welsh: 講師として長年アフガニスタン奨学プログラムに関わるようになったきっかけと印象深いプロジェクトと研修生について語ります。
南スーダン奨学プログラム
- Christina Pita Lukudu: ユニタール南スーダン奨学プログラムを通して学んだスキルがどのように法律顧問という職務に影響をあたえたかを語ります。
- Marial Luk: ユニタールの研修後どのように教育開発に係るプロジェクトを作成に至ったかについて語ります。本プロジェクトで資金提供を受けています。
- Hakim Monykuer Awuok: 南スーダンの首都ジュバを対象に、国内避難民に焦点を当てたプロジェクトを立ち上げました。国内避難民(IDPs)と女子教育に及ぼす影響について語ります。
イラク奨学プログラム
- Hasan Ismaeel Abd Alkadum Al-Ruaiey: 研修に対する熱意、研修で学んだ知識やスキルとコミュニティに対する使命感について語ります。
- Ranya Bakr: 研修の一環として考案したイラクの若い建築家が自国の建築遺産と保存について学ぶプロジェクトについて語ります。